鉄拐山・栂尾山・横尾山・須磨アルプス 縦走

2020年09月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 9.3km
• 登り: 682m
• 下り: 647m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:46

9:33 塩屋駅
10:08 10:08 旗振山
10:20 10:22 鉄拐山
10:45 10:45 おらが茶屋
11:14 11:15 栂尾山
11:29 11:29 横尾山
11:46 11:46 須磨アルプス馬の背
11:56 11:56 東山
12:57 12:57 154.5m三角点
13:05 13:05 板宿八幡神社
13:21 13:21 板宿駅
13:22 ゴール地点

天候

晴れ☀️
神戸の最高気温30℃

アクセス

利用交通機関：

電車

JR神戸線塩谷駅から出発しました。

コース状況／危険箇所等

■JR塩屋駅から旗振山（はたふりやま）
自宅から電車でJR塩屋駅まで行き出発です。
北口に出て、細い路地にある商店街を進んで住宅街を北上します。
右毘沙門と書かれた石柱に突き当たりますので、傾斜のきつい坂を登るように進み、5分ほどで六甲縦走路起点の登山口となります。
5分ほど進むと、舗装道路が途切れ山へ入るように進みます。
山へ入るなり、長い石段の聯足となります。
石段が途切れると、須磨浦山上遊園脇に出て、更にコンクリートの階段を登り、10分弱で旗振山の山頂となります。
山頂からは、須磨海岸を一望できる眺望があり休憩もできます。
ここまで危険個所はありませんが、駅からずっと登りなのでいきなりの体力勝負となります。
■旗振山（はたふりやま）から鉄拐山（てっかいさん）
旗振山頂から緩やかな下り傾斜のコースを20分弱進むと鉄拐山へ登る木段が見えてきます。
急勾配の木段を5分ほど登って鉄拐山山頂に到着します。
ここの山頂からも須磨海岸方面が一望できます。
この区間も危険個所はありません。
■鉄拐山（てっかいさん）から栂尾山（とがおさん）
鉄拐山山頂から緩やかに高度を下げるように進みます。
10分ほど進むと、高倉山公園敷地内に入ります、
屋根付きのベンチも有りますので旧家場所としては最適です。
ここからは、海側の神戸市街地や陸側の垂水区側を眺望できます。
公園敷地内をそのまま進むと高倉山と書かれた石碑が見えてきます。
ここから一気に高度を下げるように長い階段が続き、途切れたところが高倉台の住宅地となります。
住宅地をそのまま北上すると、小さな商店街がありますので、ここで水分補給や補充ができます。
ベンチも有るので休憩場所としても使えます。
そのまま更に北上し、数分で栂尾山登山口となり、間もなく、コンクリート製の長い階段に突き当たります。
ここから栂尾山山頂までほぼ階段のコースとなります。
とにかく、急こう配の階段が長く続きますので体力勝負です。
息を整えながらゆっくり進みましょう。
コンクリート製の階段が途切れると露地となり木段に変わりますが相変わらずの登りです。
栂尾山登山口から山頂まで標高差約100ｍほどで、休みなしで15分続く体力勝負のコースです。
■栂尾山（とがおさん）から横尾山（よこおさん）
栂尾山山頂から横尾山山頂まで全般的に比較的緩やかな高低差で下り登りとまります。
横尾山山頂からは、視界は狭いものの神戸市街地が一望できる眺望があります。
穀区間で特に危険個所はありませんでした。
■横尾山（よこおさん）から馬の背
横尾山山頂から数分進むと、須磨アルプス独特の白っぽい岩盤むき出しの地盤が現れます。
そこから5分ほど進むと須磨アルプスの尾根の全容が見えてきます。
一気に下り一気に登る様相が見えます。
下りには、しっかり安全対策の階段が整備されていますが、階段が途切れた後は、足を挫いてしまわないよう足場を確認しながらゆっくり進みましょう。
下った後は、馬の背まで急傾斜の登りとなりますが、ここには鎖等の整備が無いので、手を使いながら這い上るように進みます。
須磨アルプス全貌が見えてから馬の背まで5分少々ですが、低山だからといって油断禁物です。
滑落すると命取りになりますので十分注意しながら進みましょう。
■馬の背から横尾道
馬の背から岩盤むき出しのコースは数分で終わりとなり、緩やかな下りとなります。
20分ほど進むと、横尾道と書かれた石柱に突き当たり、横尾地区の住宅地の南端に出ます。
緩斜面とはいえ、長い下りですので膝を傷めないように注意しましょう。
■横尾道から板宿駅
横尾道をそのまま進むと長い石段の登りが続きます。
この最後の登りが、かなりきつかったです。
石段を登り切ると、緩やかな下りとなり、板宿町までクールダウンできます。
途中に神戸市外を見下ろせる眺望ベンチがありありました。
その後、板宿八幡神社の参道を下り、市街地に出て板宿駅まで一般道となります。

その他周辺情報

【周辺施設や見所】
・須磨浦山上遊園
・須磨森の名水
・馬の背
・須磨アルプス
・須磨浦ロープウェイ
・須磨浦回転展望閣
・須磨浦観光リフト

写真

9/12 9:33

JR塩屋駅から須磨アルプスへ向かいます。

9/12 9:39

駅裏の路地を抜けると、いきなりの急坂😅

9/12 9:42

坂ばかりの住宅街です😅

9/12 9:43

六甲縦走路の西の起点です💪

9/12 9:49

出発して15分
いよいよ山へ⛰

9/12 9:50

いきなり長い階段です😲💦

9/12 9:51

この日の最高気温予報は30℃
まだ午前中だが、汗が噴き出す💦

9/12 10:01

須磨浦山上遊園の敷地横に出ました。
久々のハイキングで既にバテバテ....💦

9/12 10:03

息が上がってます.....😅

9/12 10:05

旗振山に到着したようです😅
いい眺め😀

9/12 10:09

須磨海岸も見えました😀
日差しが体力を奪う....

9/12 10:14

一ノ谷分岐を縦走路方面へ進みます。

9/12 10:17

お次は、鉄拐山を目指して踏ん張ります💪

9/12 10:21

鉄拐山（てっかいさん）に到着
日差しが強い....☀️
須磨海岸方面が眼下に広がります。

9/12 10:21

神戸の街も一望です😲

9/12 10:25

この下を通る鉄拐山隧道と高倉山トンネルの間辺りです。

9/12 10:30

高倉山の公園内に入りました。

9/12 10:31

ここからもいい眺めだ😊

9/12 10:44

海と反対側も見えました😀

9/12 10:44

おらが茶屋を横目に進みます。

9/12 10:45

高倉山の碑

9/12 10:46

高倉台へ向かって延々と続く階段です😲

9/12 10:49

階段を過ぎて高倉台の住宅地へ入りました。

9/12 11:01

高倉台の住宅地を抜けて再び山へ⛰

9/12 11:01

お次は栂尾山（とがおさん）を目指します。

9/12 11:05

心臓破りの長い長い階段が.....
もう、汗びっしょりですわ💦💦

9/12 11:10

階段がやっと終わったと思ったら、今度は木段ですわ....💦💦💦

9/12 11:11

結構な傾斜にへこたれそうですわ😂💦
もう一踏ん張り💪

9/12 11:15

頑張って登った甲斐があった....😀
栂尾山山頂に到着⛰
淡路島がよく見えます。

9/12 11:15

栂尾山山頂〜⛰

9/12 11:26

お次は、横尾山を目指して踏ん張ります💪

9/12 11:29

栂尾山から15分で横尾山山頂に到着⛰

9/12 11:29

視界は狭いものの神戸が一望です😀

9/12 11:31

いよいよ須磨アルプスが近くなってきた感じ....😊

9/12 11:35

低山ながら正にアルプス感が出てますな😅
舐めたらあかんな....🙁

9/12 11:39

さて、いざ出陣❗️

9/12 11:40

まずは下り。
安全対策が行き届いております😊

9/12 11:44

這い上って馬の背に到着〜😀
低山とはいえ、踏み外したら大変なことになりますので要注意です❗️

9/12 11:44

馬の背から更に進みます。

9/12 11:57

須磨アルプスの振り返りの図
こう見ると、低山ながらかなり凄い尾根ですな....😅

9/12 12:11

須磨アルプスから横尾地区へ長い下りが続きます。

9/12 12:14

横尾地区の一般道に出ました。
久々のハイキング＆気温上昇でかなりバテてしまいました....😫
本当は高取山まで行きたかったのですが、体と相談してここから縦走路を外れるこことしました😅

9/12 12:40

あれ？
あとは下りだけだと思ったのだが....
もう筋肉つりそう....😅

9/12 12:52

板宿駅へ向かって下ります。
なかなかいい眺めですな😊

9/12 13:07

下界は近いぞ！
もうひと息💪

9/12 13:08

板宿八幡神社の参道に出ました。

9/12 13:18

無事に板宿本通商店街まで到着〜😀

9/12 13:22

久々のハイキングでバテバテになってしまいましたが、今日も怪我無く無事に終わってハッピ〜😀🙏

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

Yama-kogsan

この日は、約1ヵ月月半ぶりの山行となりました。
猛暑続きで危険な暑さが続いていたので自粛しておりましたが、この日の神戸の最高気温予報が30℃だったこともあり、意を決して山行決行！
以前から行ってみたかった須磨アルプスを目指しました。
しかしながら、ハイキング仕様の筋肉が慣れておらず、早々にバテバテ・・・・。
意外なほどの日差しにも体力を奪われ、予定していたコースから途中であきらめて下山することにしました。
それでも、全行程10キロ弱、4つの低山を登ってきたので無理もないか・・・・。
各山頂からは素晴らしい景色も見られたし、須磨アルプスの険しい馬の背にも行けたので満足な山行でございました。