ガスガスだけどウルップ草など花々を楽しめた硫黄岳

2010年07月09日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,000m
• 下り: 1,006m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 1:48
• 合計: 5:22

6:26 桜平
6:48 6:53 夏沢鉱泉
7:24 オーレン小屋
8:03 赤岩の頭
8:18 8:38 硫黄岳
8:51 9:40 硫黄岳山荘
9:57 硫黄岳
10:09 10:15 赤岩の頭
10:42 11:10 オーレン小屋
11:33 夏沢鉱泉
11:48 桜平

天候

ガスガスだけど雨には降られず

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道諏訪IC国道152号線、県道191号線なんかを通って桜平。口では説明できん・・・。

コース状況／危険箇所等

夏沢鉱泉から赤沢の頭までは岩が多く、濡れていると滑るので歩きにくい印象。
その先はメジャーな登山道で問題なしです。今回のようにガスガスだと、硫黄岳回りのだらっとした場所は道に迷いやすいので気をつけて。

写真

7/9 7:58

おっ、クロユリだ。

7/9 8:07

　赤岩の頭から。ガスガスだけど。何とか天狗岳が見えた。

7/9 8:07

　こちらは峰の松目。視界は今ひとつで、このあたりが限界。

7/9 8:12

　オオビランジ。ガスガスの中にあって、ひときわきれいな花でした。

7/9 8:18

久しぶりの硫黄岳。天気が良ければスカッとした大展望を拝めたんだけどね。

7/9 8:49

ウルップ草！
これが見たくて、わざわざガスガスの中を歩いてきました。
本州では、白馬岳周辺のほかは硫黄岳の周辺しか分布していないようです。

7/9 9:02

　ミヤマシャクナゲ。

7/9 9:05

　キバナシャクナゲ。

7/9 9:34

　最後は高山植物の女王といわれるコマクサです。

撮影機器：

NIKON D80 NIKON CORPORATION

感想

kimiron

梅雨明け前の冴えない空模様だけど、ウルップ草を見たくて八ヶ岳の硫黄岳を歩いてきました。理想は青空の時ですが、花(ウルップ草)は待ってくれないので、仕事の合間に出かけてきました。
赤目の頭まではフツーの登り坂で、道を外すことはないです。
その先、硫黄岳まではのっぺりとした道で、ガスに巻かれるとコースを外れる可能性があるので気をつかいます。