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記録ID: 256375
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ハイキング
京都・北摂

愛宕山 初詣山行

2013年01月01日(火) [日帰り]
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GPS
06:00
距離
15.4km
登り
1,094m
下り
845m

コースタイム

8:00清滝BS-8:15清滝登山口-9:50水尾方面分岐-10:00愛宕神社本殿着-(休憩)-10:15愛宕神社本殿発-10:35愛宕山三角点-11:15竜ヶ岳-12:05龍の小屋-14:00愛宕道BS
天候
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路: 京都駅発清滝行き 京都バス72系統を使用 (京都駅→清滝 \270)
復路: 周山発京都駅行き JR西日本バス (愛宕道→京都駅 \1,030)
コース状況/
危険箇所等
o コースの積雪/凍結状況
- 清滝からの表参道
雪, 凍結なし. スニーカーでも登れます. 本殿直下の階段の上部だけ少し凍結ありも例年ほどの規模ではなく避けて通れる.

- 愛宕神社〜竜ヶ岳
1〜2cmくらいの積雪あり. 凍結はないのでアイゼン等不要.

- 竜ヶ岳以降
積雪, 凍結ともになし

o トイレ
清滝の有料駐車場横のトイレは綺麗な水洗トイレ
愛宕神社社務所横にもトイレあり

o 龍の小屋から芦見峠方面への道
竜ヶ岳から下りてきて芦見谷川を渡った地点から 50m ほど芦見峠方面に進むと道が分からなくなりました. リボンが崖の上の方に数本見えたので無理矢理登ってみましたが, そこで道が見えなくなり... 革の横は巨大な岩が張り出しているため通行不可. 岩を高巻けばよかったのか ? 山と高原地図の実線道がこの調子だったため, さらに下流にある点線道がまともに通れるとは思えなかったのでこれ以上は進みませんでした.
清滝駐車場横のトイレ
清滝駐車場横のトイレ
清滝駐車場
清滝登山口の鳥居です. ここから登りのスタート
清滝登山口の鳥居です. ここから登りのスタート
こんな感じの登りが続きます
こんな感じの登りが続きます
水尾別れの東屋
いつも凍結して難渋する階段もこのとおり. スニーカーで OK です
いつも凍結して難渋する階段もこのとおり. スニーカーで OK です
門が見えてきました. もう少し.
門が見えてきました. もう少し.
社務所前の看板. 集石場所なんてあるのか.
社務所前の看板. 集石場所なんてあるのか.
社務所横にある案内図
社務所横にある案内図
最後の階段です
階段上部. 雪はなし. 一部凍結はありますが, 避けて通れます. 例年のようにおっかなびっくりで下る必要ほとんどありません...
階段上部. 雪はなし. 一部凍結はありますが, 避けて通れます. 例年のようにおっかなびっくりで下る必要ほとんどありません...
愛宕神社本殿
愛宕山三角点
愛宕山三角点下の休憩適地. 今日は珍しく誰も居ませんでした.
愛宕山三角点下の休憩適地. 今日は珍しく誰も居ませんでした.
竜ヶ岳方面分岐付近から北側を望む. 右奥が竜ヶ岳, 左は地蔵山.
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竜ヶ岳方面分岐付近から北側を望む. 右奥が竜ヶ岳, 左は地蔵山.
竜ヶ岳への道. うっすら雪が積もっているだけ.
竜ヶ岳への道. うっすら雪が積もっているだけ.
竜ヶ岳山頂
竜ヶ岳山頂広場. あまり広くありませんが...
竜ヶ岳山頂広場. あまり広くありませんが...
竜ヶ岳から龍の小屋方面にだいぶ降りた途中の木に私設の偽看板が... 竜ヶ岳山頂とは異なる場所にこんな看板を勝手に設置して, 山崎独歩会とは何者なのやら...
竜ヶ岳から龍の小屋方面にだいぶ降りた途中の木に私設の偽看板が... 竜ヶ岳山頂とは異なる場所にこんな看板を勝手に設置して, 山崎独歩会とは何者なのやら...
龍の小屋手前の渡渉点. 飛石伝いに渡りました.
龍の小屋手前の渡渉点. 飛石伝いに渡りました.
龍の小屋が見えてきました
龍の小屋が見えてきました
龍の小屋の水場. 凍らずに出ています.
龍の小屋の水場. 凍らずに出ています.
龍の小屋. 鍵がかかっていした.
龍の小屋. 鍵がかかっていした.
龍の小屋〜首無地蔵間の林道より比叡山
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龍の小屋〜首無地蔵間の林道より比叡山
同じく林道より双ヶ丘アップ
同じく林道より双ヶ丘アップ
同じく林道より京都タワー方面. 後ろの山は稲荷山方面と思われる.
同じく林道より京都タワー方面. 後ろの山は稲荷山方面と思われる.
同じく林道より比良方面. 雪が積もって寒そうです.
同じく林道より比良方面. 雪が積もって寒そうです.
龍の小屋からの林道が首無地蔵〜愛宕裏参道への幹線林道との交差点. 左に登っていく道が龍の小屋方面, 右が裏参道方面.
龍の小屋からの林道が首無地蔵〜愛宕裏参道への幹線林道との交差点. 左に登っていく道が龍の小屋方面, 右が裏参道方面.
ウジウジ峠と思われる分岐. 左にカーブしていく道が愛宕裏参道です. 右に行くと松尾峠方面に向かいます.
ウジウジ峠と思われる分岐. 左にカーブしていく道が愛宕裏参道です. 右に行くと松尾峠方面に向かいます.
愛宕裏参道途中の風景. 北山杉の産地のため恐ろしく立派な杉の木がたくさん植えられています
愛宕裏参道途中の風景. 北山杉の産地のため恐ろしく立派な杉の木がたくさん植えられています
愛宕裏参道の風景. 川沿いの日の当たらない下り道なのでとにかく寒い...
愛宕裏参道の風景. 川沿いの日の当たらない下り道なのでとにかく寒い...
愛宕道 BS から裏参道入り口方面を望む. 「ペンション愛宕道」と書かれた青い看板の道が裏参道.
愛宕道 BS から裏参道入り口方面を望む. 「ペンション愛宕道」と書かれた青い看板の道が裏参道.

感想

元旦は恒例の愛宕山初詣登山に. 前回 (一昨年) と同様, 朝イチの京都駅発清滝行きバスで清滝から表登山道を登山開始. 今年は晴天で且つ足元に全く雪がない状態のため, 人が多い. 次から次から人が降りてくる. いつも以上に軽装の人が多い.
愛宕神社本殿でお参りを済ませて竜ヶ岳方面に出発. 裏に回ると途端に人が少なくなる. いつもは裏もそこそこ人が居るのだが, 三角点も誰もいず, 竜ヶ岳方面に分岐してからは進行方向 & 逆方向に足あとが 1 組みづつあるのみ. 足あとは竜ヶ岳から先はなくなったので, 恐らく同じ人がピストンした足跡と思われる.
竜ヶ岳山頂は東側が少しだけ景色が開けている. 特に休憩も必要なかったため写真だけ撮って龍の子や方面に出発. ここからはこれまでの道とは打って変わって足元の悪い急坂となる. 少し下った所にある小ピークに何故か「竜ヶ岳」と書かれた私設山頂プレートが木に括りつけてある. ご丁寧に山崎独歩会とかいう設置団体(?) の名前入り. 異なる場所に山頂標識を勝手に設置する思考は理解に苦しむ. 龍の小屋方面から登ってきて, 登るのがイヤになって標識だけ置いて帰ったとかなのだろうか...
急な下りは龍の小屋手前の渡渉点までひたすら続く. 龍の小屋方面から竜ヶ岳に登るのはかなり大変だろう. 渡渉点からは芦見峠を経て樒原に下山しようと考えていたが, 渡渉後, 途端に道の状況が怪しくなり, 100m も進むと川沿いの大岩にぶつかって道が消える. 急斜面の上の方にリボンが数本括りつけられているのが見えたので無理矢理急斜面を登ってみたが, 結局道は見つけられず. しようがないので引き返して龍の小屋から愛宕裏参道を経て愛宕道 BS に抜けるルートに変更.
龍の小屋から林道を進むと途中に何本か林道との分岐があるが, 分岐は無視してひたすら林道を下り方向に進んでいく. 最終的に首無地蔵方面から裏参道へと続くメインの林道へと交差する. ここから先は一昨年も通った道. 宇治々峠〜宇治々谷経由で愛宕道 BS に向かう. この道は谷間の沢沿いの日当たりの悪い道で, 下りということもあって寒い. 薄暗い林道歩きにいい加減疲れた頃に愛宕道 BS に到着. 14:23 の京都駅行バスはガラガラ. 多少の予定変更はあったがのんびりと初詣を終えることができた.

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