ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2566273
全員に公開
キャンプ等、その他
道東・知床

釧路川源流(眺湖橋〜美留和橋)

2020年09月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
燃えろ虎魂 その他1人
GPS
01:57
距離
7.0km
登り
1m
下り
17m

コースタイム

日帰り
山行
1:57
休憩
0:00
合計
1:57
距離 7.0km 登り 1m 下り 8m
7:55
117
スタート地点
9:52
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
和琴半島湖畔キャンプ場
→屈斜路湖・釧路川カヌーポート(車・カヤック搬送)
→美留和カヌー発着場(車・ゴール地点に駐車)
→阿寒バス・屈斜路線バス停「美留和分岐」(徒歩5分・6:57発)
→阿寒バス・屈斜路線バス停「古丹分岐」(バス290円・7:04着)
→屈斜路湖・釧路川カヌーポート(徒歩10分)

バス時刻については下記参照。
http://www.akanbus.co.jp/localbu/pdf/time/wakoto.pdf
コース状況/
危険箇所等
流れは全体的に緩やかであるが、河川を塞ぐような倒木も所々あり。
所々流れが早くなる箇所あるが、早め早めに倒木を避けるコース読みをすれば回避は容易。
ただ今回2箇所倒木に引っかかりそうになった場面あり。
短い舟艇であれば回避しやすいが、所有している舟艇(アルフェック・ボイジャー460T)だと回避が難しい。
ゴール数百メートル手前に最大の山場「ショートカットの瀬」があるが、流れに乗って真ん中を進めば難なく通過可能。
波がザブンザブンするが転覆の心配なくスリルを味わえる。
ゴール地点の美留和橋下も瀬になっているが心配なく通過可能。
その他周辺情報 スタート地点から川湯方向に行くと屈斜路湖の畔に「コタン温泉露天風呂」あり。
絶景温泉でオススメ。
前日の下見のためゴール地点最寄りバス停「美留和分岐」をチェック。
1日2本朝夕、しかも平日のみの運行。
2020年09月13日 15:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/13 15:27
前日の下見のためゴール地点最寄りバス停「美留和分岐」をチェック。
1日2本朝夕、しかも平日のみの運行。
バス停だが草むらに覆われており、時刻を確認しに行くことが困難。
待合所も無く、国道を大型車両がビュンビュン飛ばしていく。
2020年09月13日 15:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/13 15:27
バス停だが草むらに覆われており、時刻を確認しに行くことが困難。
待合所も無く、国道を大型車両がビュンビュン飛ばしていく。
ゴール地点の前日下見。
2020年09月14日 06:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 6:38
ゴール地点の前日下見。
流れをチェック。
橋の下の瀬を通過し、左舷にパドルを差し込んでのゴールをイメージ。
2020年09月14日 06:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 6:38
流れをチェック。
橋の下の瀬を通過し、左舷にパドルを差し込んでのゴールをイメージ。
ゴールの美留和橋から上流をのぞむ。
山場の瀬はここから見ることはできない。
2020年09月14日 06:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 6:38
ゴールの美留和橋から上流をのぞむ。
山場の瀬はここから見ることはできない。
当日朝、バスの到着を待つ。
2020年09月14日 06:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 6:56
当日朝、バスの到着を待つ。
バスの乗客は俺一人。
完全貸し切り。
運転手さんは俺の格好を見て直ぐにカヌー・カヤックだと分かった様子。
2020年09月14日 06:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 6:59
バスの乗客は俺一人。
完全貸し切り。
運転手さんは俺の格好を見て直ぐにカヌー・カヤックだと分かった様子。
とても親切な阿寒バスの運転手さん。
「神対応」でスタート地点最寄りのバス停「古丹分岐」で降車させてもらう。
運賃290円乗車時間は約10分。
同じプランで川下りをされる方は、是非阿寒バスのご利用を。
2020年09月14日 07:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
9/14 7:06
とても親切な阿寒バスの運転手さん。
「神対応」でスタート地点最寄りのバス停「古丹分岐」で降車させてもらう。
運賃290円乗車時間は約10分。
同じプランで川下りをされる方は、是非阿寒バスのご利用を。
屈斜路湖・釧路川カヌーポートから進水。
2020年09月14日 07:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 7:55
屈斜路湖・釧路川カヌーポートから進水。
屈斜路湖から注ぎ出す釧路川源流は前方の「眺湖橋」から始まる。
2020年09月14日 07:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
9/14 7:56
屈斜路湖から注ぎ出す釧路川源流は前方の「眺湖橋」から始まる。
スタート前に前日の夜営場所の和琴半島をのぞむ。
2020年09月14日 07:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 7:57
スタート前に前日の夜営場所の和琴半島をのぞむ。
釧路川源流…とにかく水が澄んでいる。
2020年09月14日 08:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
9/14 8:03
釧路川源流…とにかく水が澄んでいる。
画像右奥は分かりづらいが倒木で塞がれている箇所。
川上方向から来て流れが緩やかな左岸側を選択したところ、前方に潜れそうもない倒木を直前で発見。
慌ててバックし右岸側に戻って切り抜けた。
川下にある中洲からの撮影。
2020年09月14日 08:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 8:08
画像右奥は分かりづらいが倒木で塞がれている箇所。
川上方向から来て流れが緩やかな左岸側を選択したところ、前方に潜れそうもない倒木を直前で発見。
慌ててバックし右岸側に戻って切り抜けた。
川下にある中洲からの撮影。
釧路川源流最初の絶景ポイント「鏡の間」。
ここは「エディ」となっており鮮やかな緑色をした水草が繁茂する。
ただ数年前に訪れた時よりも水位が低く水草の量も少なかった。
季節的なものだろうか…。
2020年09月14日 08:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 8:11
釧路川源流最初の絶景ポイント「鏡の間」。
ここは「エディ」となっており鮮やかな緑色をした水草が繁茂する。
ただ数年前に訪れた時よりも水位が低く水草の量も少なかった。
季節的なものだろうか…。
同じく鏡の間。休憩ポイントととしてもよし。
2020年09月14日 08:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 8:12
同じく鏡の間。休憩ポイントととしてもよし。
数年前に訪れたときには、ほとんど見られなかった倒木がそこらじゅうにある。
2020年09月14日 08:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 8:22
数年前に訪れたときには、ほとんど見られなかった倒木がそこらじゅうにある。
これくらいの倒木ならなんてことはないが、水中から突き出すか突き出さないかくらいの倒木もあり油断ならない。
2020年09月14日 08:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 8:22
これくらいの倒木ならなんてことはないが、水中から突き出すか突き出さないかくらいの倒木もあり油断ならない。
写真は撮れなかったが、ツーリング中は「カワセミ」「ヤマセミ」「カワガラス」など珍しい鳥がカヤックを先導してくれていた。
河岸が土手になっているような箇所にはカワセミのものと思われる巣穴が多数確認できた。
野鳥好きな方にはたまらない撮影スポットと思われる。
2020年09月14日 08:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 8:27
写真は撮れなかったが、ツーリング中は「カワセミ」「ヤマセミ」「カワガラス」など珍しい鳥がカヤックを先導してくれていた。
河岸が土手になっているような箇所にはカワセミのものと思われる巣穴が多数確認できた。
野鳥好きな方にはたまらない撮影スポットと思われる。
途中の中洲で休憩。
水がとにかくぬるい。
9月中旬で水の冷たさを警戒していたが杞憂に終わった。
以前、近くに住んでいた同僚によると付近から湧き出す温泉が川の水温を高めているとのこと。
2020年09月14日 08:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 8:34
途中の中洲で休憩。
水がとにかくぬるい。
9月中旬で水の冷たさを警戒していたが杞憂に終わった。
以前、近くに住んでいた同僚によると付近から湧き出す温泉が川の水温を高めているとのこと。
広い中洲でオヤツタイム。
2020年09月14日 08:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 8:35
広い中洲でオヤツタイム。
「美登里橋」下を通過。
カヌーガイドツアーなどは、ここでゴールという場合も多いらしい。
流れがやや早く、橋を通過した先にも左岸側からの倒木があり、右岸側にも杭らしきものが見えており注意。
2020年09月14日 08:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 8:47
「美登里橋」下を通過。
カヌーガイドツアーなどは、ここでゴールという場合も多いらしい。
流れがやや早く、橋を通過した先にも左岸側からの倒木があり、右岸側にも杭らしきものが見えており注意。
川底が見える箇所と深い場所では水の青さが違って見える。
2020年09月14日 09:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 9:04
川底が見える箇所と深い場所では水の青さが違って見える。
川底が白い場所では水の青さが映える。
2020年09月14日 09:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 9:05
川底が白い場所では水の青さが映える。
川の流れが緩やかな箇所は沢山あるので、ゆっくり景色を見たいときに休める場所も多数。
2020年09月14日 09:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 9:09
川の流れが緩やかな箇所は沢山あるので、ゆっくり景色を見たいときに休める場所も多数。
写真前方も一休みする場所として最適。
2020年09月14日 09:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 9:11
写真前方も一休みする場所として最適。
川幅の約5分の4を倒木が塞ぐ。
この手のパターンは早めの進路決定が肝心。
2020年09月14日 09:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 9:14
川幅の約5分の4を倒木が塞ぐ。
この手のパターンは早めの進路決定が肝心。
川下りをする者にとっては厄介者の倒木だが、ヤマセミなどの野鳥にとっては、川を泳ぐ獲物を狙うための絶好の止まり木だったりする。
2020年09月14日 09:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 9:21
川下りをする者にとっては厄介者の倒木だが、ヤマセミなどの野鳥にとっては、川を泳ぐ獲物を狙うための絶好の止まり木だったりする。
またもや行手を阻む倒木。
倒木の見本市と化してる感あり。
2020年09月14日 09:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 9:23
またもや行手を阻む倒木。
倒木の見本市と化してる感あり。
真夏なら泳ぎたいくらいの透明度。
2020年09月14日 09:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 9:27
真夏なら泳ぎたいくらいの透明度。
「ショートカットの瀬」を通過。
流れが早いためあっという間に下流に押し流された。
途中少しだけ船底を岩に擦った感あるも荒波を乗り越える楽しさを味わうことができた。
2020年09月14日 09:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 9:43
「ショートカットの瀬」を通過。
流れが早いためあっという間に下流に押し流された。
途中少しだけ船底を岩に擦った感あるも荒波を乗り越える楽しさを味わうことができた。
ショートカットの瀬を過ぎるとゴールの美留和橋まではほぼ直線。
ここまで来ると川幅も広がり護岸のため倒木の心配がなくなる。
2020年09月14日 09:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 9:43
ショートカットの瀬を過ぎるとゴールの美留和橋まではほぼ直線。
ここまで来ると川幅も広がり護岸のため倒木の心配がなくなる。
美留和橋下流からの瀬。
約7km弱を2時間かけてのんびり下った。
リピート確定。
2020年09月14日 09:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/14 9:50
美留和橋下流からの瀬。
約7km弱を2時間かけてのんびり下った。
リピート確定。
撮影機器:

感想

数年前にカヌーツアーで訪れた釧路川源流。
カヤックを始めてから、ずっと憧れていた川を下れたことは「priceless」。
スタートからゴールまで水がずっと澄んでいた。
千歳川源流も澄んでいたが、川下り中ずっとこの透明度が続くのは非常に貴重。
また来年も再訪したい。

今回の模様は、YouTubeチャンネル「燃えろ虎魂【YELLOW DEVIL】」でもご覧いただけます。
良かったらチャンネル登録やイイねよろしくお願いします。



#釧路川源流、#ダウンリバー、#カヤック

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1386人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら