焼山〜黍殻山〜姫次 往復
silchari
体力度について
- GPS
- 04:49
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,306m
- 下り
- 1,308m
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移動時間：4時間49分
移動距離：15.38km(現地に有った標識では、焼山登山口〜焼山3.4km，焼山〜姫次4.8kmだったと思うので、焼山登山口までの200mも足すと、計16.8km)
平均速度：3.19km/h (3.49km/h)
| 天候 | 晴れ 風強し 気温(海老名) スタート12.5℃(11:40)→最高13.5℃(推定13:40頃)→11.8℃(16:20) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自転車
メモ 行き(上り)：2時間6分 帰り(下り)：推定1時間40〜45分ぐらい ※足の調子は良かったが、向かい風が強かった(行き)。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【焼山登山口→焼山】 道明瞭で歩きやすい。標識も有り問題なし。今日は風が強かったが、この区間は木々に囲まれて、いい風除けになっていた。標高差は約750mだが、距離が3.4kmもあるので、傾斜は急ではなく登り易い。焼山から巻き道への合流は、ほんの少し下るだけなので、山頂経由でも それほど大変ではない。 【→黍殻山】 尾根道と思いきやほとんどの区間で尾根の南側を通る。これがまた今日はいい風除けとなって、困るほどの寒さにはならなかった。傾斜は緩く、起伏は超少ない。登り返しはほとんど無し。これほど楽な尾根道は初めて。姫次まで緩い上りが続く。 黍殻山へ行く道は一部ヤセ尾根有り。こちらの巻き道は焼山とは違い大分楽できる。 【→姫次→姫次展望台】 ゆったりとした登りから少しだけ傾斜がきつくなるが それでも楽な方。姫次からちょっと進むと、分岐点の姫次展望台。 出会ったハイカー 行き(姫次展望台まで)…7人 帰り(焼山登山口まで)…1人 消費飲料水…1ℓ |
写真
肉眼では胴体は見えたが、頭は雲に隠れていた。
復路は2時間で行かないと日没します。焼山過ぎの北側の尾根へ折れる所。ここまで1時間を切って、復路2時間切りが確実になり一安心。ここから少し降った後、座り易い木階段に座り休憩。
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感想
今年最初の登山は焼山です。風が強いですが行って来ました。結果をいうと翌日にすれば風が弱かったので、翌日にすればよかったかなとちょっと後悔。
今回は4日ぶりの山行と、間が空いていないので足の調子は良かったのですが、行きの自転車の行程は、強い向かい風で またしても予定を大きく超過しての登山口到着。この時点では姫次まで行くのは難しいかなという感じ。蛭ヶ岳へ行った時に、青根から登っているので、そこまで行ければ、歩いた尾根は繋がるので時間によってはそこでUターンするつもりでスタートします。
最初の登りは距離3.4�辧Ｉ弦盧垢鰐�750mも有りますが、この距離なら傾斜がきつくなく、けっこう楽に登れそうです。風も林の中のせいか、無風に近く順調に登って約1時間10分ぐらいで焼山に到着。ここには鉄塔の豪華な展望台が有ります。パッと見“高所恐怖症の自分ではたぶん怖いな”と思った通り、ビビりながら展望台の上まで登ります。とりあえず記念撮影をして そそくさと降りて一安心。昼食その�，鮴櫃蝓⊇佝�。休憩込みでここまで約1時間半経過。姫次までは4.8kmとの表示。傾斜が緩むことを考えれば、1時間半ぐらいで着きそう。
焼山展望台(鉄塔)からの風景
途中 黍殻山へ寄りますが、ベンチもない寂しい山頂。“1回来ればいいや”という感じです。そのすぐ後に有る避難小屋を覗きます。こちらは小屋前の広場が気持ち良く、休憩するならこっちだなと思いました。小屋自体は、人気スポットの近くでもなし、遭難しそうな場所でもなし、あまり利用頻度は高くないような気がしました。もちろん有った方が安心ですが。
その後は、既に歩いた青根からの合流地点に到着。時間的には微妙でしたが、かなり歩き易い尾根なので、少し急げば日没までに戻れるかなと思い姫次まで突撃します。もちろん富士山目当てです。で、姫次に着きますが、富士山は…頭が雲に隠れている…。晴れているので期待していたのですが、まるでベレー帽でも被っているかのようです。まあ距離が有るので、少しぐらい雲が有ってもおかしくないですよね。蛭ヶ岳はばっちり見えましたよ。近いですからね。
風の強さを伝えるために動画撮影
姫次展望台からの景色
ここで昼食�△鮴櫃蝓△△箸詫茲親擦鬚劼燭垢虧瓩襪世韻任后５△蠅牢�き道を使います。何気に姫次は標高が1433mあるので、気温は低いし、風も有るしで、指先が冷たいです。とっとと戻って(標高を下げて)、気温の上昇を狙います。姫次を出た時間は14時35分。日没までのタイムリミットは約2時間。行きは約3時間かかっています。果たして間に合うか。というか17時ぐらいまでは何とか道は見えるでしょうと楽観視しています。
道はなだらかなので、飛ばせるところは飛ばして歩きます(やや小走り)。休憩を取らずに、焼山先の北尾根を降りるところまで戻ると1時間切り。これなら下まで2時間切りもほぼ確定なので休憩を取ります(昼食��)。ちなみに3食分食べているのではなく、1食分を3回に分けて食べています。
そのまま無事に下山しゴールイン！ やった〜日没前に下山した〜！ やっぱり日没前の下山は気持ちが良いですね。帰りの自転車を漕ぐ足も捗ります
今日の感想はとにかく道が歩き易い！ これだけ起伏が少ない(というかほぼ無い)尾根は初めてです。標高1433mまで上がって時速3��/h超えは今まで無かったような気がします。
ちなみに強風といえば2009年の大晦日を思い出します。この時は近場へ行ったのですが、あまりの寒さに途中で引き返してきました。低山でも気候次第ではなめてはいけないと思いました。その時の山行記録はこちら↓。動画を再生すると風の強さが分かります。今日より遥かに強かったです！
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-71707.html
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