大雪山（姿見〜旭岳）秋の気配を感じる

2020年09月13日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.6km
• 登り: 697m
• 下り: 678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:55

9:21 姿見駅
9:37 9:37 旭岳石室
9:37 9:44 姿見の池
11:22 11:33 金庫岩
11:44 11:44 大雪山
11:44 12:04 旭岳
12:04 12:04 大雪山
12:13 12:13 金庫岩
13:51 13:51 姿見の池
13:51 14:10 旭岳石室
14:16 14:16 姿見駅
14:16 ゴール地点

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 船

車（自宅〜舞鶴港）、新日本海フェリー（舞鶴港〜小樽港）、貸切バス（小樽〜旭岳ロープウェイ）にて旭岳ロープウェイ駐車場まで

コース状況／危険箇所等

危険箇所等、特になし。

写真

9/13 8:58

ロープウェイに乗って姿見へ。

9/13 9:09

姿見に到着。お天気ぼちぼち。

9/13 9:25

主峰、旭岳を目指して出発。

9/13 9:37

姿見の池に到着。

9/13 9:39

これが姿見の池と旭岳。

9/13 9:40

姿見の名の通り、きれいな逆さ旭です。

9/13 9:50

先を急ぎましょう。

9/13 9:54

本格的な登りになってきます。

9/13 10:02

登山道の左側は火山性ガスが噴出しています。

9/13 10:26

火山らしい荒涼とした風景。

9/13 10:30

北海道はでっかいですね。

9/13 10:31

アップで十勝岳。火口からは噴煙？も出ています。

9/13 10:39

ガスったり、晴れたりの繰り返し。

9/13 11:06

山頂と、その左に金庫岩が見えてきました。

9/13 11:19

九合目

9/13 11:27

振り返って。トムラウシ山と十勝連峰が見えます。

9/13 11:33

最後の登り。

9/13 11:33

左側にはさっきまで見上げていた金庫岩。

9/13 11:44

賑わう山頂。

9/13 11:47

大雪山の主峰、旭岳に登頂！百名山74座目ゲット♪

9/13 11:48

黒岳方面の縦走路。

9/13 11:48

スケールがでかい。テント担いで縦走してみたくなります。

9/13 11:52

トムラウシ山の王冠形がはっきりと。

9/13 11:53

ラッキーなことにガスが晴れて、360度の展望となりました。

9/13 11:55

火山らしい光景。

9/13 12:05

じっとしているとちょっと寒い山頂を後にします。

9/13 12:13

金庫岩越しの姿見方面。

9/13 12:28

景色を楽しみながらの下山。あまり景色を見過ぎていると、足元がズルっとなります。

9/13 13:16

風向きで時々ガスが登山道側に流れてきます。

9/13 13:33

ゴーゴーいってます。火つけたら燃えるのかな？ってどなたかが言ってました。

9/13 13:47

姿見の池まで戻ってきました。

9/13 13:53

朝とはまた違った印象。

9/13 14:05

お花畑エリアへ。

9/13 14:05

チングルマがいっぱいありました。満開期は真っ白な絨毯になるんやろうな〜。

9/13 14:11

エゾオヤマリンドウも終盤？

9/13 14:14

紅葉しかけのナナカマドと共に。

9/13 14:15

ナナカマドの実。

9/13 14:32

見納め。短かったけど、楽しめました。

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

感想

dokoiko

初めての北海道の山。GoToトラベルキャンペーンで安くなっていたこともあり、数年ぶりにツアー参加で登ってきました。
北海道へは舞鶴港からの新日本海フェリーで小樽まで。日本海は太平洋と違ってそんなに揺れないと聞いていましたが、話が違いました。約21時間の乗船中何も食べられず、強制ダイエット…。登山よりも数百倍過酷でした。もうフェリーでは北海道に行き（け）ません。
そんな体調不良が続く中、旭岳ロープウェイ姿見駅から登山スタート。まず、山腹から火山性ガスをモクモクと出す旭岳が目の前に飛び込んできます。登山道の脇には薄っすら紅葉したナナカマドや綿毛のチングルマ、エゾオヤマリンドウなどが見られました。思ったほど、寒くありません。
ほどなく姿見の池に到着。水面に旭岳が鏡のように映る様は、まさに姿見ですね。
ここからはいよいよ本格的な登り。火山らしいガレ場、ザレ場が続きます。高度を上げると、右側に十勝連峰やトムラウシ山が見えてきました。山頂からの展望が楽しみになります。左側の火口からはゴーっという音とともに火山性ガスが噴き出しています。風向きが変わると、ツーンとした硫黄の臭いが押し寄せてきます。
金庫岩まで来ると山頂は間近。最後の急斜面を登って、旭岳山頂に到着。百名山74座目ゲットです♪山頂からは大雪山系の大展望！本州にはない広々とした山並みは、まさに北海道の山という感じでした。初夏に時間を掛けて縦走すると楽しいだろうなと思いを馳せました。
寒くもなく暑くもない適温の中、初めての北海道の山を楽しむことができました。
翌日は羊蹄山です…。