ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2570322
全員に公開
ハイキング
白山

取立山 オオシラヒゲソウと白山を愛でる

2020年09月16日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:50
距離
6.8km
登り
640m
下り
628m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:52
休憩
0:51
合計
3:43
9:11
9:27
67
10:34
10:38
10
10:48
10:50
17
11:07
11:36
57
12:33
12:33
1
12:34
ゴール地点
大滝の辺りでGPSログが乱れる
天候 曇り/晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
この日は協力金の取立てなし。駐車場に登山届ボックスと用紙備えあり。
コース状況/
危険箇所等
登山道は刈り払いが綺麗にされている。
大滝の高巻き時に滑りやすいので要注意
取立山登山口をスタート
2020年09月16日 08:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/16 8:47
取立山登山口をスタート
でっかいシダ
2020年09月16日 09:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/16 9:07
でっかいシダ
大滝から右回り周回する
2020年09月16日 09:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/16 9:13
大滝から右回り周回する
ツリフネソウ
2020年09月16日 09:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/16 9:16
ツリフネソウ
大滝 落差10m
2020年09月16日 09:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
9/16 9:18
大滝 落差10m
滝の左岸を探すとオオシラヒゲソウ
2020年09月16日 09:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
9/16 9:20
滝の左岸を探すとオオシラヒゲソウ
不思議な花
2020年09月16日 09:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7
9/16 9:21
不思議な花
葉は卵型、ウメバチソウの仲間
2020年09月16日 09:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/16 9:20
葉は卵型、ウメバチソウの仲間
ミヤマダイモンジソウ
2020年09月16日 09:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
9/16 9:23
ミヤマダイモンジソウ
滝つぼ
2020年09月16日 09:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
9/16 9:23
滝つぼ
ハクサンボウフウ
2020年09月16日 09:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/16 9:25
ハクサンボウフウ
登山道は左岸を巻いて行く
2020年09月16日 09:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/16 9:25
登山道は左岸を巻いて行く
渡渉
2020年09月16日 09:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/16 9:41
渡渉
終わりかけのアザミに蝶が群がる
2020年09月16日 09:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/16 9:43
終わりかけのアザミに蝶が群がる
アキギリ
2020年09月16日 09:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/16 9:51
アキギリ
勝山方面
2020年09月16日 10:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/16 10:05
勝山方面
こつぶり山と取立山(右)
2020年09月16日 10:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/16 10:07
こつぶり山と取立山(右)
ホツツジの紅葉
2020年09月16日 10:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/16 10:08
ホツツジの紅葉
こつぶり山
2020年09月16日 10:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/16 10:12
こつぶり山
ホツツジの残り花と紅葉(同じ株)
2020年09月16日 10:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/16 10:15
ホツツジの残り花と紅葉(同じ株)
アキノキリンソウ
2020年09月16日 10:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/16 10:19
アキノキリンソウ
オヤマリンドウ
2020年09月16日 10:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/16 10:29
オヤマリンドウ
勝山盆地と越前甲
2020年09月16日 10:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/16 10:30
勝山盆地と越前甲
オヤマリンドウ
2020年09月16日 10:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
9/16 10:32
オヤマリンドウ
こつぶり山
2020年09月16日 10:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
9/16 10:35
こつぶり山
こつぶり山から白山連峰を望む
2020年09月16日 10:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
9/16 10:36
こつぶり山から白山連峰を望む
水芭蕉群生地にもオヤマリンドウ
2020年09月16日 10:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/16 10:45
水芭蕉群生地にもオヤマリンドウ
避難小屋
2020年09月16日 10:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/16 10:48
避難小屋
中の様子
2020年09月16日 10:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/16 10:49
中の様子
花と蜂
2020年09月16日 10:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/16 10:55
花と蜂
取立平から取立山へ
2020年09月16日 10:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
9/16 10:59
取立平から取立山へ
山頂から白山を望む
2020年09月16日 11:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
9/16 11:09
山頂から白山を望む
県境尾根と大長山方面を望む
2020年09月16日 11:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
9/16 11:09
県境尾根と大長山方面を望む
山頂から取立平を望む
2020年09月16日 11:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/16 11:09
山頂から取立平を望む
下山します。
2020年09月16日 11:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/16 11:46
下山します。
白花
2020年09月16日 11:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
9/16 11:51
白花
もうすぐ秋
2020年09月16日 12:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
9/16 12:26
もうすぐ秋
下りたら晴れる
2020年09月16日 12:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
9/16 12:35
下りたら晴れる

感想

今夏は限られた仕事の休みと天候が合わず高山にも登れず仕舞い。異常な猛暑もようやく過ぎて重い腰を上げることにした。仕事の切りがついたので山へ行こう、しかし一ヶ月ものブランクで体力に自信がない。試しにとオオシラヒゲソウの便りが届く取立山に向かうことにしました。

取立山の林道ゲートはフリー、道路脇の看板には500円とあるが以前は300円ではなかったかな?と思いながら広い駐車場に着くと7台ほどの車があった。

周回コースを大滝から右回りする。登山道を十数分歩くと辺りには滝音が轟く。大滝の左岸の絶壁に白い花が数輪、オオシラヒゲソウを見るのは初めてでしばらくはその妖艶さに釘付けとなる。ウメバチソウの仲間らしい。他にもないかと滝の向こう側にも目を凝らすが見当たらなかった。

さてここからが登山の始まり、足腰の調子を伺いながらゆっくりと登って行く。谷を詰めて稜線への九十九折れが終る所で本日初の登山者と出会う。私よりも年上と思しき方で挨拶を交わす。何か話そうと思ったが後の祭り、この方がtanbazaruさんだったと後で分かる。いつもレコではサングラス姿をよく見受けるが分からなかった。コツブリ山で出会っていたら確実に分かっただろうと残念。

稜線に出ると勝山の平野が眼下に望める。空は薄曇りで所々に青空が覗いている。風は全くない。自然と笑みがこぼれる瞬間。
まずは前方の小高いピークのコツブリ山に着くと、久方ぶりに眼前に見る白山連峰は新鮮だった。登山道脇には彼方此方にオヤマリンドウが咲き乱れている。中には蕾を開いているものもある。取立平を進むと一組のご夫婦とすれ違う。挨拶をするとマスクをポケットから出して口を覆うようにされる。しかし時節柄しょうがないのかな?ちょっと度が過ぎている気もするが…。

取立山に到着すると二組六名の方が休憩中だった。風はほぼなくちょうどいい加減の気温。白山と別山を眺めながら昼食休憩する。冬季の板谷の頭から大長に続く県境稜線も結構アップダウンがありそうだな。自分が行くとしたら板谷の頭ぐらいだろうかと想像してみたりする。

山頂標柱より西にある三等三角点を踏んで下山していく。この西尾根は灌木が密集する尾根で、展望が一切得られないし林相も楽しめないつまらない尾根だと今更ながら思う。黙々と展望のない尾根を下りススキが生える広い道に出るとホッとする。下りたら山頂方面は青空が広がっていた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:853人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 白山 [日帰り]
取立山(周回コース)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
雪山ハイキング 北陸 [日帰り]
取立山憩いの森ログハウスからの尾根コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら