雲取山・三峰神社からピストン（百名山12/100）

2013年01月02日(水) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 23.7km
• 登り: 2,055m
• 下り: 2,056m

コースタイム

6：28登山口-7：39霧藻ヶ峰-8：16前白岩の肩-9：10白岩山-9：44大ダワ-10：29雲取山頂11：22下山-14：05霧藻ヶ峰（休憩）14：30-15：09三峰神社

天候

晴れ風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スタッドレスを履いていましたが、道路は雪無し、夜中でしたが凍結箇所もありませんでした。

コース状況／危険箇所等

前白岩の肩からは滑り止めが必要。

写真

1/2 6:28

6：28登山口

1/2 7:01

7：01二股桧

1/2 7:06

7：06この標識がたくさんあって励みになりました。三峰神社2．2km/雲取山8．3km。10．5kmの旅ですね。

1/2 7:10

7：10炭焼平

1/2 7:11

炭焼平にあったヌンチャクみたいな鉄のパイプ、熊除けなのかな？鳴らしてみました。

1/2 7:30

7：30地蔵峠。陽が上ってきます。雲取山7.2K/三峰神社3.5K・・あれ10.7Kですね、200m増えた。

1/2 7:30

地蔵峠のお地蔵さん

1/2 7:35

両神山だ、後ろに浅間が見えるそうですが今日は見えません。

1/2 7:39

7：39霧藻ヶ峰

1/2 7:40

霧藻ヶ峰休憩舎、開いています、薪を燃やすいい香りがします、が、帰りに寄ることにして先を急ぎます。

1/2 7:48

7：48お清平（1,450m）風が強いです。

1/2 8:18

8：18前白岩の肩を過ぎてすぐの斜面、アイスバーンです、チェーンスパイクを付けます。氷を踏みつける音が心地よいです。

1/2 8:31

8：31前白岩山（1,776m）

1/2 8:32

8：32富士山が見えました！！薄いけど嬉しいですね！！

1/2 8:45

8：45白岩小屋、使われていませんでした。軒先で風を除けさせてもらって、チョコを食べ小休憩、手が冷たいのでアンダーグローブを着けました。

1/2 9:10

9：10白岩山（1921.2m）

1/2 9:14

9：14芋ノ木ドッケ

1/2 9:44

9：44大ダワ。ここで二つルートがありました、右が男坂です、ここは右でしょう！

1/2 9:56

10：03旧雲取山荘

1/2 10:03

10：03すぐに新しい雲取山荘、大きいです。

1/2 10:04

10：04雲取山までついに0.7kと小数点の表示です、もう少し。

1/2 10:29

10：29雲取山頂（2017.1m）。着きました。風が強くてさむいです、タイマーで写真を撮ろうとしても倒れてしまう、石で押さえてもダメだ。

1/2 10:36

富士山が見えるけど写りません。

1/2 10:38

1/2 10:39

食事は避難小屋の中でとりましょう。

1/2 11:18

きれいな避難小屋。寒いからたくさんの人がいました。

1/2 11:43

11：43　雲取山荘のカマクラ。

1/2 14:27

14：00霧藻ヶ峰休憩舎に着きました。まきストーブが暖かい、そしていい香りですね。新年ということで、秩父錦と言うお酒をふるまってくれました、イヤー疲れた体に染みわたりました！！ごちそうさま！！お茶代込みで休憩300円。

1/2 14:29

14：30管理人さんが写真撮ってくれました。さあ帰りましょう。

1/2 15:09

15：08三峰神社に戻ってきました、初もうでの人がたくさんいました。

撮影機器：

μ1050SW オリンパス

感想

okina

スタート時にヘッドライトが点かなかった、電池を取り換えても点かなかった。ハンドライトがポケットに入れてあったので何とかなりました。帰宅したら点きました。気温が低くてアルカリ電池が機能しなかったみたいです、低音の時の電池は注意しないと痛感しました。
皮軍手にウールインナーグローブで冷たくて、ゴアのレイングローブをして3枚重ねにしてしのいだ、思った以上に寒さ対策は十分にしないといけないなと痛感。

実は35年前に登ったことがあるのですが、去年から山登りを初めて百名山なんかもカウントしたりするのですが、35年前の山行を数に入れるのも気が引けるので行ってみました。その時はロープウエイで神社まで登りましたが、もう無いのですね、浦島太郎になった気分です。
その時は山登りの経験なんてほとんど無く、親の道具を適当に借りて、避難小屋に泊まり、奥多摩に降りる予定でした。
親の言う事なんか一切耳を傾けないどころか、あえて反対の事をするような時でしたので、まったく無謀な登山でした。
9月か10月の連休で数十年かぶりに早くに雪が降った時でした、ヘロヘロになって着いた避難小屋は満員でした。無理に中に入って寝ることもできずに。軒先で寝たら寒くてほとんど寝られず、翌朝は疲れ切っていました。きっと真っ青な顔をしてたのですかね、ベテランの方が居て、一緒に奥多摩まで同行してくれました、それがなかったら遭難してたかもなんて思う山行でした。そういえば避難小屋も今の1/3くらいの古いものだったな〜。天気も雪が降るくらいだからガスだったのかな景色なんて何も覚えていませんでした。今回新たに登って雲取の良さを堪能できました。