静穏快晴のくじゅう


- GPS
- 05:55
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 960m
- 下り
- 952m
コースタイム
10:27 大曲登山口
11:21 スガモリ越 11:32
〜 北千里 〜
12:15 久住分れ
12:42 天狗ヶ城 12:46
13:01 中岳 13:04
13:17 御池
13:40 久住山13:55
14:10 久住分れ
14:43 星生山14:46
15:08 扇ヶ鼻分岐
15:36 踏掛山
15:53 牧ノ戸峠
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
長者原(大分側)はチェーン規制の区間が非常に長かった。 (早朝の道路交通情報では、湯布院IC付近の水分峠から目的地までは積雪となっていました。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
牧ノ戸駐車場から大曲登山口までの凍結した車道の歩行中は 対向車に十分注意が必要でした。 |
写真
感想
正月休みを利用しての新年初登山は雪のくじゅうに行ってきました。
昨年末の山行で、すさまじい強風と視界不良+凍てつく寒さのため
山頂直前で撤退したコースのリトライをしました。
本年初登りのこの日は前回とうって変わっての静穏好天日で
比較的人も少なく充実した山行ができました。
登山開始時の気温は午前10時時点で-7℃(牧ノ戸峠)でしたが快晴のもと
気温はグングン上昇し風も無くとても暑くてすぐに汗だく状態
服装も一枚ずつ脱いでいって結局、Tシャツの上にヤッケ一枚で十分でした。
手袋もインナー用の指出しの薄手だけでも問題なく、
動いていると常に汗がにじみ快晴・無風時と悪天候の体感温度の
大きな違いを改めて認識しました。
出発当初。牧ノ戸峠から大曲登山口までのやまなみ道路は
アイスバーン状態でアイゼンを装着しましたが
その後の全行程においての歩行はアイゼンなしでも全く大丈夫でした。
(さすがに、御池の氷上徒渡はムリですが)
このコースは、牧ノ戸峠ピストン山行に比べて、
前半は三俣山や硫黄山の噴煙などを間近に見ることができ
登山者も少なく景色を独り占めしながら静かな山歩きが出来ます。
(ただし、三俣山頂域同様に濃霧の時は注意が必要です。)
久住分れまでの登りは少し急登ですが、ゆっくり登れば
問題はありません。
稜線に出てからはすばらしい景色が堪能できるとともに
1700m級のピークが隣接してるので様々な景観が楽しめました。
時間に余裕があったので星生山まで足を延ばすことができたのも
収穫でした。(くじゅうらしからぬ稜線美を堪能できました。)
帰路はなだらかな稜線歩きと整備された登山道で体力的にも
楽なコースと思います。
今日はゆっくりノンビリと何度も々振り返りながら
すばらしい景色を目に焼きつけて帰着!
昨年から毎月数回は足繁く通ったくじゅうも
これだけの展望が出来たのは久しぶりでした。
昨日は、あれだけ吹き荒れた寒波の後だけに期待していた
積雪量が意外と少なかったのは残念でしたが、
それでも十分に雪山の雰囲気を楽しむことができました。
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