記録ID: 2581216
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ハイキング
日高山脈
靴底剥がれた アポイ岳
2020年09月21日(月) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:14
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 751m
- 下り
- 734m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:59
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:14
9:43
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まだ二十歳代前半の頃、この近くの幌満川で釣りをしました。その時にこのアポイ岳の存在を知りました。その後も何度もこの目の前の国道を通り、またアポイ山荘でお風呂に入ったりしましたが、標高810mのアポイ岳にはそれほど魅力を感じることもなく、登ってみようと言う気にはなりませんでした。この山を知ってから40年近く経って、最近TVで何度かアポイ岳が特集され、あ、あの山だと親近感が湧き、ミーハーな私はようやく登ってみようと気持ちが動き今回訪れました。 アポイ岳ジオパークビジターセンターで色々情報を教えてもらい、アポイ岳の生い立ちや地中奥深くから隆起した貴重な新鮮なカンラン岩の事など、とても勉強になりました。アポイ岳ジオパークビジターセンターの職員の方々の親切丁寧でフレンドリーな対応に感謝します。 ビジターセンターから出発し、登山口から5合目小屋までは良く整備された登山道で傾斜も緩やかなため大変登りやすくウォーミングアップにはちょうどです。 5合目小屋からは斜度もキツくなり登り甲斐があります。馬の背に到着し振り返ると、目の前には太平洋を望む開放感のある景色が広がり、アポイ岳の山頂がすぐそこに望めます。 山頂に立つと周りは樹々に覆われて展望はありません。景色を楽しむのは馬の背からとなります。 アポイ岳は810mと標高こそありませんが、登山口から山頂までの標高さは700m以上と、そこそこあるので、楽しい登山ができました。次回は出来るなら6月中旬の花の季節に来てみたいと思います。 今回、初めて登山靴の底が剥がれるというトラブルに遭いました。靴底が本体と一体整形された登山靴の場合、年数がたっていると目に見えたダメージがなくても圧着部から剥がれます。知り合いも剥がれました。そのような靴底が圧着されている登山靴の場合、気をつけなければなりません。剥がれることを想定して、剥がれた靴底と靴本体をグルグル巻きにする紐やテープは必需です。 大切にしていた靴 ( Asolo FSN 95 GTX ) なので、とても残念です。この後予定していた大雪山、雌阿寒岳などの登山は出来なくなりました。 |
その他周辺情報 | アポイ岳ジオパークビジターセンターはとても綺麗で情報満載です。登山後、靴に着いた汚れを落とす水道とブラシも用意されていて、至れり尽くせりの施設です。 |
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