蓬莱山、ホッケ山、権現山
- GPS
- 04:51
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,075m
- 下り
- 1,092m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 4:51
天候 | 晴一時曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小女郎谷林道は舗装林道だが急坂でキツイ、木の枝と湿ったコケに注意。 小女郎谷林道終点〜小女郎峠、倒木あり、中盤以降は落石及び転落注意、終盤は急坂&ザレで荒れ気味。 小女郎峠〜小女郎ヶ池、歩き易い。 小女郎峠〜蓬莱山、流水で掘れた場所が多い。 小女郎峠〜ホッケ山〜権現山、一部掘れて歩き難い場所があります。 権現山〜ズコノバン、急坂あり、足元注意、一部未舗装の林道。 ズコノバン〜霊仙山口(林道分岐)、未舗装の林道、崩れ気味だが徒歩では問題なし。 霊仙山口(林道分岐)〜小女郎谷林道入口付近、林道を繋いで歩く(一部樹林を短絡しています。)、苔むした舗装路は濡り転倒注意、終盤は農道(ゲートは開閉して通過)を使っています。 |
その他周辺情報 | トイレはありません。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1個)
予備電池(2本)
ヘッドランプ(1個)
昭文社地図
コンパス(1個)
GPS(1個)
カメラ(2個)
雨具(1枚)
飲料(2.0L)
ロールペーパー(適量)
タオル(2枚)
携帯電話(1個)
サバイバルシート(1個)
飴(適量)
折り畳み傘(1本)
手袋(1式)
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感想
今日は久々に小女郎谷経て蓬莱山、ホッケ山、権現山と歩くことにします。
やや早め出発で小女郎谷林道東屋付近に7:15着、ここに車を停めます。
序盤は暗い植林に囲まれた急坂な舗装林道を登ります、この日は路面が乾燥していましたが濡れて苔むすと滑り易く要注意です。
砂防ダムの手前で林道終点となり山道へ、道は小石が多くなり油断すると滑ります。
薬師の滝はまずまずの水量で迫力がありました。
沢沿いの雰囲気は少し以前と違う場所もあり、どうやら土石流が起きた様です。
水分補給の後は段々と沢から離れますが落石注意です、この辺りで以前に斜めから拳大の石が落ちてきて怖かったので足早に通過します。
終盤は枯れた沢に近い場所を登って行きます、この辺りも所々崩れた場所が多く感じます。
やがて振り返ると琵琶湖が見え展望を愉しむ、あと少し頑張って小女郎峠へ着きます。
稜線は気持ち良い青空が広がっているので先に小女郎ヶ池に寄ります、池越しに蓬莱山と青空を眺められて心地好いひと時でした。
小女郎峠に戻り稜線を進めば琵琶湖が一望出来て写真を何枚も撮ってしまう。
緩やかな尾根道ですが最後は勾配が少しキツくなり踏ん張って蓬莱山へ到着します。
蓬莱山はロープウェイやリフトで登ってくる観光客が多く、スピーカーから音楽も流れて騒がしく落ち着かず。
いつも通り長居は避けて景色を愉しみ早々に引き返します。
帰りは少し雲が出始め時々日陰に覆われる、小女郎峠からの稜線も雲に時折り邪魔されてしまう。
ホッケ山辺りから再び日差しが戻り、権現山に着くと雲も移動して青空が広がり展望を愉しめ満足でした。
ここからは栗原方面へ下る、急坂な上に小石で足を滑らせない様に気を付けます。
急坂が終われば未舗装林道(作業道)となってしまい、山道は僅かに残るのみ。
ズコノバンから先も元々のルートは潰され林道なので面白味が少なくなったと感じます。
林道ゲート先の水場で冷たい水で顔を洗って小休止、すぐに霊仙山口(林道分岐)に出ます。
ここからは林道を繋いで駐車地まで戻りますが少しショートカットを試みます、僅かでしたが藪を抜け別の林道に出ました。
時間短縮出来たかも怪しく効果は微妙です、林道に戻れば単調で長い道のりです。
市街地に出てゲートを開閉し農道を抜ければ前からよく停めていた場所に出ます、そこから少し登り返して小女郎林道東屋付近へと至りました。
花はイタドリ、キタヤマブシ、テンニンソウ、アザミの仲間、アキチョウジ、ミズヒキ、コケオトギリ、リンドウ(咲き始め一株のみ)、シコクママコナ、ヤナギタデ、ミゾソバ、ゲンノショウコが咲いていました。
木に咲く花はミカエリソウ、キハギが見れたのみでした。
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