北山の峠 高島トレイルで駒ヶ越、池ノ河内越、木地山峠を歩く

2020年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,032m
• 下り: 1,031m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:07
• 合計: 6:27

7:20 木地山バス停
8:51 8:51 焼尾東谷道分岐
9:14 9:15 国境尾根出合
9:27 9:29 駒ヶ岳
10:18 10:18 与助谷山
11:04 11:04 桜谷山
11:17 11:17 木地山峠
12:25 12:29 百里ヶ岳
13:44 13:44 木地山
13:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高島市朽木麻生　木地山集会所の駐車場に駐車

写真

9/21 7:28

国道367号線から県道23号線に入り、木地山集会所前に駐車する。ろくろ橋まで引き返して近くの尾根に取り付く。

9/21 7:37

最初は藪っぽい尾根だった。

9/21 7:52

やがて下草も無い植林尾根となる。

9/21 8:11

植林尾根を過ぎるとブナの尾根。P519標高点を通過するも何の標識も無かった。

9/21 8:18

良い感じのブナが生えている。

9/21 8:49

若狭と近江の県境尾根と合流。

9/21 8:50

合流地点のブナの根元に何故か多量の杭が放置されていた。

9/21 8:50

感じの良い尾根が続く。

9/21 8:51

今日初めての標識、その後適度に標識は有った。

9/21 8:58

P682標高点も何も無かった。

9/21 9:01

大きなブナが折れていた。

9/21 9:06

中央向こうのブナは測って見ると周囲が約3m程あった。手前左は明らかに3m越えで直径は1m程の大物だった。

9/21 9:10

ブナの回廊を歩いて行く。

9/21 9:14

今日最初の峠は駒ヶ越。

9/21 9:14

高島トレイルの立派な標識も有った。しかし1980年発行の北山の峠でも若狭側の道は失われていたらしい。

9/21 9:17

若狹町の標識では駒ヶ岳は若狹駒ヶ岳と呼ぶらしい。

9/21 9:22

駒ヶ岳に近付いてきた。

9/21 9:26

山頂手前の木地山峠への分岐。

9/21 9:28

少し北へ進んで駒ヶ岳山頂。

9/21 9:28

山頂標識。

9/21 9:28

三角点。

9/21 9:29

近くに高島トレイルの標識もある。

9/21 9:29

東に見えるのは琵琶湖だろうか。

9/21 9:31

北に見えるのは若狹の海だろう。

9/21 9:37

西に向かう尾根にも適度な大きさのブナ。

9/21 9:58

P696標高点辺り。

9/21 9:59

何と、ここにはPHさんのプレートが。全く期待してなかったので感激、何故か今日の周回ではこれ一枚だけだった。

9/21 10:11

尾根にあった不思議な形状の木。どうやってこんな結び目の様な木になるのだろうね。

9/21 10:18

これが無ければ通り過ぎてしまいそうな与助谷山。

9/21 10:19

与助谷山のピーク。

9/21 10:23

ピークを降りれば二つ目の峠。

9/21 10:23

北山の峠では池ノ河内越となっているのでそうしておこう。

9/21 10:24

もう一枚のテープの標識。

9/21 10:24

振り返って見る峠辺りのなだらかな風景。

9/21 10:34

風があるとは言え時々出てくる草原は暑い。

9/21 10:35

P765標高点はこれだけ。

9/21 10:47

以外と利用されているのか道ははっきりしている。

9/21 11:00

今まで辿ってきた方を振り返る。あんな向こうから回ってきたのかな。

9/21 11:02

北側の若狹の海方面。

9/21 11:03

桜谷山もこの標識のみ。

9/21 11:04

今朝の駐車地、木地山集落方向を振り返る。

9/21 11:06

桜谷山から下山道ではこの緑の標識となった。

9/21 11:17

木地山峠。

9/21 11:18

峠の地蔵。

9/21 11:19

そのまま百里ヶ岳に登って行く。

9/21 11:35

P711標高点、何も無し。

9/21 11:54

P776標高点も何も無し。

9/21 12:16

フウフウ言いながら、やっと百里ヶ岳近くまで登って来た。

9/21 12:25

三角点の標石。

9/21 12:25

高島トレイルの標識。

9/21 12:25

山頂には二人だけの先着者、今日初めて出会った人達だった。

9/21 12:30

東の尾根へ入るが最初は草の藪だった。

9/21 12:32

藪と歩き易い尾根とが交互に現れる。

9/21 12:48

草叢は尾根芯を少し外せば少し歩き易い。

9/21 13:00

少し降りて初めて新し目の熊剥ぎがあった。

9/21 13:01

自然林になると歩き易い。

9/21 13:06

適度なブナにも癒やされる。

9/21 13:19

最後は少し藪っぽくなる。

9/21 13:26

コースを大きく外してないのか時々テープと出会う。

9/21 13:29

最後の最後で倒木に遭ったので歩き易い尾根に乗り換える。

9/21 13:33

やっと木地山峠から続く林道に降りる。

9/21 13:48

帰り着いた駐車地の前にはトイレと集会所と大まかな地図があった。

9/21 12:50

今の時期の夏海老根は本来はこんな種になっているはずだが。

9/21 9:19

何故か待っていてくれた様な夏海老根の花。

9/21 9:20

9/21 12:46

何本か咲いて待っていてくれた。

9/21 12:46

撮影機器：

PowerShot SX40 HS CANON

感想

yjin

北山の峠に興味を持ってボチボチ訪問しているが残りは個人的に普段行かない難しい所ばかりが残っている。その中で今日は一度に三つも訪問出来る値打ちのあるコースを選択した。と言ってもこの辺りは全く土地勘もないのでどうなる事やら。

しかし案ずるより産むが易しで特に難しい事も無く周回出来たし、オマケで夏海老根の花まで見る事が出来た。また百里ヶ岳山頂以外で登山者とすれ違う事も無かった。

今日は連休中と言う事で帰りの道路は一部だがかなり混んでいた。京都大原の駐車場でも、この春以降で初めて複数台の観光バスを見た。滋賀のキャンプ場も満員だったしかなりの人出があった様だ。