ガスの飯縄山・霊仙寺山・瑪瑙山（西登山道→瑪瑙山周回）

2020年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,019m
• 下り: 1,003m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:37

6:56 スタート地点
7:12 7:12 西コース短絡路入口
7:38 7:38 萱ノ宮
8:32 8:32 飯縄山–南・西登山道分岐
8:41 8:42 飯縄山南峰
8:51 8:59 飯縄山
9:38 9:40 霊仙寺山
10:21 10:35 飯縄山
11:20 11:23 瑪瑙山
12:33 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠神告げ温泉の少し手前、道路北側に少し上がったところに、20台程度の無料駐車スペースがあります。
トイレもあって、これはゲレンデのトイレだからというのもあるのでしょうけど、登山口にあるトイレの中では今まで日本中で見てきた中で一番キレイでした。

コース状況／危険箇所等

体感グレーディング：3B
基本的には整備された道で、特に危険なところはありません。

飯縄山〜霊仙寺山の道は、滑りやすい岩を越える箇所がいくつかあって、少し注意が必要です。あと、飯縄山頂直下の斜面がすごい急勾配。

飯縄山〜瑪瑙山のコルの付近は、少し滑りやすいので足元に注意。

写真

9/21 7:11

戸隠神告げ温泉の手前、中社ゲレンデ（？）のところにある駐車スペースに駐車。この時間はまだガラガラです。そして写真に写っているトイレがとてもきれい。

9/21 7:52

西登山道を登っていきます。基本的に緩やかな樹林帯歩き。

9/21 8:26

キメの細かい岩があったりしますが、登りならそれほど問題なし。下りだと滑りそうで気を使いますが。

9/21 8:55

飯縄山の南峰に到着。この写真だけを見るととても天気が良さそうに見えますね。

9/21 9:05

北峰に移動。広めの山頂で腰掛けられる岩が多く、休憩するにはとても良さそうな場所ですが、周囲一面ガスで眺望はゼロ。

9/21 10:29

このまま下山するのもちょっと早すぎるので、霊仙寺山へ寄り道することに。飯縄山の山頂直下のこの斜面はすごい急勾配。奥多摩なら間違いなくロープが垂らしてあるところですが、そんな軟弱なものはありません。さすが長野。

9/21 10:06

霊仙寺山までの道は原生林という感じがしてとても良いところです。人も少ないですし。岩を越えるところだけは足元注意ですが。

9/21 9:51

霊仙寺山に到着。相変わらずのガス。晴れていればかなり眺望が良さそうですが、まぁ次の機会に。

9/21 11:09

下山開始。瑪瑙山とのコルへの下りは泥で滑りやすく、ちょっと注意が必要。

9/21 11:34

瑪瑙山もガス。

9/21 11:43

ゲレンデを下っていきます。

9/21 12:25

沢沿いの道。ここまで文字通り「沢沿い」というのはなかなかないですよね。

9/21 12:47

駐車場に戻ってくると満車でした。この下の道も超渋滞中。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

tris

4連休、天気が悪そうだと思っていたら、長野の方は意外と天気が良いということで、急遽計画を立てて飯縄山に登ってきました。

最初は時期的にちょうど良いので唐松岳にでも行こうかと思っていたのです。でもこの連休だと北アルプスに人が多すぎるのは目に見えているので、歩いている人が少なさそうな飯縄山の西側ルートを歩くことに。目論見通り、あまり人に会わない、快適な山行でした。上の方はガスっていて眺望はほぼゼロでしたが。

それにしてもあちこちの観光地で人出が多かったみたいですね。

朝、登山口に向かうときに戸隠キャンプ場の駐車場の前を通ったのですが、すでにクルマが溢れかえっていました。あれは恐らくキャンプ勢と登山勢が交錯しているからだと思いますが、地獄の様相。

下山してからも、クルマを停めていた駐車場のすぐ脇の道も渋滞していましたし、周辺道路も中社へ向かうであろうクルマで大渋滞でした。

そして帰りも、東京方面へ向かう道は大渋滞。とは言っても、自分は完全な下道派であって、Googleマップの渋滞情報を見ながらあちこち迂回したので、渋滞にはまったくハマらなかったのですが。これが実力の差、というやつですよ。