丹沢 セドノ沢右俣敗退 水無川本谷途中まで

2020年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 3.6km
• 登り: 437m
• 下り: 571m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:35
• 合計: 3:19

10:41 セドの沢
14:35 15:11 水無川本谷
15:28 15:28 弛み橋(仮)
15:48 15:48 天神尾根入口（旧書策新道入口）
16:05 ゴール地点

写真

9/21 10:25

本谷F1 直登するとしたら結構大変かも

9/21 10:25

横位置で

9/21 10:25

左に鎖あるので使わせて頂きます。

9/21 10:35

セドノF1 登りやすい段差

9/21 10:47

右俣入りました。

9/21 10:47

セドノ右俣F1 10m
書籍によると左を登るとあるのでハーケン打って登ってみるけども、2/3あたりで足場ツルツル、ホールドは左側にハング気味。手詰まり…
こちらのレポみると残置ハーケンありとの事。そのつもりで見てなかったなー。
シャワークライムな真ん中もトライしてみましたが、こちらの方が登れそう。しかし濡れると少々震えがでる感じあり寒い。結局敗退。

9/21 12:51

セドノ右俣からクライムダウンで戻り、沖の源次郎目指して本谷を再度遡行開始

9/21 12:51

本谷は明るくて広々
セドノより暖かい気がします。

9/21 13:15

本谷F2
書籍には鎖ありになってますが、どうやら無くなっているようです。
残置スリングのある右側にロープ使って登りました。
途中嫌らしいのでハーケン追加で打ちました。

9/21 14:25

本谷F3
直登したかったけど、ハーケン不足とタイムオーバー気味のため巻きました。
こちらも書籍では鎖ありになってますが…

9/21 14:25

切れちゃってました。

9/21 14:38

やっとこ沖の源次郎F1 F2 に到着
草ぼうぼうですが、たしかにクライミング的な壁ですね。
15:00すぎている為、登るとタイムオーバーになる。しかしせっかくなのでタビのまま1段目のテラスまでサクっと。
頭がテラスまで届き支点を探したけど見つけられず、懸垂で降りられなくなりそうなので、そのままクライムダウン。
次こそは。

9/21 14:38

良い雰囲気ですね。
時間なので書策新道で戻ります。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

エイジ

こちらへのレポアップは初めてです。
この夏は丹沢戸沢に通い詰めで、前回セドノ左俣を遡行したので、今度は右俣へ。
もし時間があれば沖の源次郎の壁にも行きたいなと。
結果敗退でした。
敗退で動揺したせいかハーケン3本残置してしまいました。
次回行ったときに回収予定。
寒くなる前に研究してもう一度トライするつもり。

そういえばセドノ右を下っているときにハイカーの方が大きい岩に腰掛けておられました。
どっから降りて来たんだろう？書策以外エスケープルートあったっけ。

不安定な気圧で雨霧多く蛭が増えています。
今日は書策で左指の股を結構吸われてしまいました。まったく気がつけずビックリしました。

※ソロシステム登攀しているため行って戻っての繰り返しで時間かかってしまいます。

スタート押し忘れ。実際は戸沢9:30遡行開始です。