薬師岳から雲ノ平のつもりが無念の計画短縮…
- GPS
- 31:28
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,809m
- 下り
- 1,817m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:25
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 10:06
天候 | 1日目:小雨のち晴れ 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険と思われる個所はありません。 ただし1日目は雨後で雨も少し残る時間からのスタートとあって水溜まりや登山道が川になってるところもあって気を遣う状況でした。 それよりも今回の危険は老い始めてきた自分たちの体調管理が万全ではなかったことでした… |
その他周辺情報 | 有峰林道内や飛騨側東谷料金所付近を含めても近くにはぱっと見何も見つけられず。 結局松本方面の帰り道となるR158の梓川対岸にある竜島温泉「せせらぎの湯」さんにお世話になりました。520円/人でした。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具(1)
ヘッドライト(1)
auスマホ(1)
モバイルバッテリー(1)
シングルバーナー(1)
山フライパン(1)
コーヒーセット(1)
非常食兼行動食(1)
食事(5)
ウォーターバッグ
手袋(2)
タオル(2)
テーピング(1)
絆創膏(1)
トイレットペーパー少々(1)
ビニル袋(1)
水1500ml
サングラス
シェルター
シュラフ
サーマレスト
防寒具
着替一式
バーボン
ワイン300ml
ビール350ml
ウインドブレーカー
ダウンジャケット
ダウンパンツ
|
---|
感想
ここ数年毎年1,2回の恒例登山ですが、今年2回目は昨年ひとりで行った雲ノ平に皆が行ってみたいということで2泊3日で計画し、そのつもりでここへやってきました。
初日午前中まで雨が残りそうな予報の中実際さほど激しくはないものの時折パラパラッと降ったり止んだり、また雲の中のような霧がかった雰囲気の中の登山スタートとなり、自分のような濡れたら濡れたでいいやといった不真面目でない他の3人は雨具やハードシェルをしっかりと着込んで歩き始めました。
先頭を歩く自分は意識してゆっくりと歩いていたのですが、それでも後続がついてこないではないですか。そもそも自分含めてではありますがほぼほぼ一睡もせずに移動してきてスタートしていることもあって、どうも湿度の高さとハードシェルを着込んだことで約2名が軽い熱中症になってしまったようです。アラレちゃんポイントや1870mポイントで早くも下山を考えましたが本人たちはゆっくりなら行けるだろうとのことで、この段階で今日の薬師岳登頂や明日の雲ノ平への移動は難しいだろうと薬師峠キャンプ場から直下山か調子が戻ったとして薬師岳登頂のみに切り替える計画変更を決定したのでした。
結果コースタイムを大幅に超えながらも無事太郎平小屋まで到着してコーラを飲んで景色を楽しんだら何とか調子を取り戻すことができたので、翌日は朝から薬師岳山頂まで行くことに。
ただ翌日は天気はよかったものの薬師岳山荘を越えたところからの登りで風が非常に強く前日の熱中症とは逆の低体温症を恐れるような状況にも。まぁ雨で濡れたりした訳ではないし他に着るものもあったのでその心配までは実際にはありませんが、火山でもないのに山頂手前になぜシェルターがあるのかを身をもって理解いたしました(笑)
「雲ノ平!雲ノ平!」と言っていた3人がシェルターを越えたところでやっと見える赤牛岳から水晶岳へつながる稜線やカール(圏谷)を見た瞬間に感動して声を上げ、「薬師岳もいいね!」なんて話してた様子は見ていておもしろかったです。
なお、今回来られなかったgreencurryにも雲ノ平は残してあげられたので、今度は新穂高から雲ノ平を目指しましょうかね?
久しぶりに覗かせてもらってます(笑)
雲ノ平、是非とも歩いてみたい場所なんです。
今度、話を聞かせて下さい
いろいろあってお話する機会が増えそうですのでよろしくお願いします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する