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記録ID: 2587013
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沢登り
大峰山脈

大峰 矢納谷

2020年09月21日(月) [日帰り]
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ktn92 その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
08:06
距離
14.0km
登り
2,572m
下り
2,567m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:07
休憩
0:00
合計
8:07
7:27
487
スタート地点
15:34
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上多古林道のダート手前の路肩に駐車。
アスファルト道終点のところに駐車スペースがありますが、途中に落石や倒木があるので入らない方がいいかと思います。
コース状況/
危険箇所等
巻道は不明瞭なところが多い。
その場その場で判断が必要。
下山途中の朽ちた梯子は使えません。要注意!!
ガイドブックや過去の遡行記録をそのまま鵜吞みにしてはいけません。
ロープ出して懸垂で下りましたが、ロープがないと下山できないと思いますので注意してください。
その他周辺情報 道の駅「杉の湯 川上」のホテル杉の湯に入ろうと思いましたが、日帰り入浴は連休中の混雑で閉鎖されており入ることができませんでした。
なので、「大宇陀温泉あきのの湯」に立ち寄りました。
大人800円
林道終点の駐車地
林道終点の駐車地
本谷を詰めると山上ヶ岳
本谷を詰めると山上ヶ岳
林道脇にも大きな滝
林道脇にも大きな滝
ここが登山口
この小滝を登っても矢納滝を巻くので、まだ入らない
この小滝を登っても矢納滝を巻くので、まだ入らない
初の大峰ですが、いい雰囲気
初の大峰ですが、いい雰囲気
水が綺麗です
透き通る水
岩の大きさがデカい
岩の大きさがデカい
昇竜の滝
巻道から
ゴルジュっぽいところも
ゴルジュっぽいところも
なるべくへつって行く
なるべくへつって行く
左から巻く
さあここどうする?
さあここどうする?
大釜の中に流木があり、ちょうどそれを伝って行けた
バランスを取って進む
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大釜の中に流木があり、ちょうどそれを伝って行けた
バランスを取って進む
後はシャワー
何やら奥に見える
何やら奥に見える
これも素晴らしい滝
これも素晴らしい滝
落ち口から
赤ナメクチキ滝手前の左岸から流れ落ちる滝
赤ナメクチキ滝手前の左岸から流れ落ちる滝
こんな枝沢がいくつもある
こんな枝沢がいくつもある
ここが赤ナメクチキ滝のようだ
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ここが赤ナメクチキ滝のようだ
確かにこの辺りは赤い岩肌ばかりだった
確かにこの辺りは赤い岩肌ばかりだった
巻いて落ち口へ
大釜を持った滝はまだ続く
大釜を持った滝はまだ続く
深いゴルジュが出てくる
深いゴルジュが出てくる
滑りそうでもそこそこフリクションあり
滑りそうでもそこそこフリクションあり
赤っぽいナメ肌
まだまだ滝は続く
まだまだ滝は続く
癒しの森みたいだ
苔がいい雰囲気を醸し出している
癒しの森みたいだ
苔がいい雰囲気を醸し出している
大きな滝が出てきた
大きな滝が出てきた
コウリン滝だ
ルンゼの大巻道の途中から
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ルンゼの大巻道の途中から
日が差すと美しい
日が差すと美しい
植林小屋が出てきた
植林小屋が出てきた
植林小屋横にも見事な滝があった
8mはあるだろうか
植林小屋横にも見事な滝があった
8mはあるだろうか
朽ちた植林小屋
釜の中の水がすごく綺麗
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釜の中の水がすごく綺麗
まだ上に進むと釜を持った滝が点在する
まだ上に進むと釜を持った滝が点在する
ここの水も綺麗だった
ここの水も綺麗だった
へつって進む
左岸は50m以上切り立っている
左岸は50m以上切り立っている
まだまだ滝は続く
まだまだ滝は続く
これも素晴らしい
これも素晴らしい
スケールがでかいね
スケールがでかいね
ここも大釜
変わった釜を持つ
この辺りで遡行中止にする
変わった釜を持つ
この辺りで遡行中止にする
白いトリカブト
この梯子使えない
ロープ持参してないと下りられない
この梯子使えない
ロープ持参してないと下りられない
下山時に見た矢納滝
下山時に見た矢納滝
登山口見えた
床板の金網がしなって怖い
床板の金網がしなって怖い

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ レインウェア(ノースフェイスレインテックスフライト) 日よけ帽子(カブー) 着替え 渓流シューズ(カモシカ渓流保温タビ) スパッツ(キャラバンケイリュウスパッツ) ザック(マウンテンハードウェアスクランブラーRT35アウトドライ) 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ(ペツルアクティック) GPS ファーストエイドキット スマホ 時計 タオル ナイフ カメラ ハーネス(ロックエンパイアアルペンライト) ヘルメット(クライミングテクノロジーイクリプス) 確保器(BD ATC-XP) カラビナ各種 クイックドロー(BDホットワイヤー) 補助ロープ(8.0mm×30m) マスリング各種 ゴルジュハンマー(ロックテリクスゴルジュライト) アプローチシューズ(ノースフェイスウルトラエクイティー) ココヘリ

感想

前日にアワイチ完全燃焼して体力が持つのか?と思いつつ、初の大峰遡行です。
淡路島から移動して道の駅で前泊し、朝目が覚めるとそれほど筋肉痛もなく、何とかなりそうだった。
登山口からスタートするが、N田さんは夏道を歩いたことがあるようで、結構不明瞭とのこと。下山にも時間が掛かりそうだったが、慎重に進んでいく。
最初の矢納滝を巻いてから沢へ入渓する。
前夜は寒さを感じたが、朝起きるとそれほどでもなかった。しかし、流石に泳ぎやドボンは遠慮して進んでいく。
大峰は初だが、一つ一つのゴーロがデカい!岩というより大岩だらけ。なので、登るのも下るのも大変そうであるが、登れる滝も多く、飽きさせない。
大きな滝の矢納滝、昇竜の滝、赤ナメクチキ滝、コウリン滝はやはり見ものである。
そういった登れないところは総じて高巻くことになるが、これまた悪い。
不明瞭な道、急なルンゼ、ガレ場など初心者では苦労するところも多い気がした。
多くの方は植林小屋で引き返すパターンらしいが、そのすぐ脇にも立派な滝があり、その上まで進んでみると、どれも立派な釜を持った滝がまだ点々とあった。
流木が目立つところまでで引き返すことにし、巻いて作業道に脱渓するよりも植林小屋までは沢を下ることにした。
そこからは右岸、左岸を行き交いながら、朽ちた梯子のところに出た。
ここは巻かずに登ったところだったが、大岩だらけで下るのはちと無理がある。
残置のトラロープで梯子の上まで下って覗くと梯子の踏板の最上部が半分外れてるじゃないですか!これは無理でしょと右往左往したが、結局ロープで懸垂しましょうとロープを出した。
ここはロープなしでは絶対に危険です。間違いなく怪我します。必ずロープを持参しましょう。
後は比較的明瞭な踏み跡を辿って行くと矢納滝が見えるようになり、登山口に戻りました。
N田さんお付き合いありがとうございました。何とか無事に登って下りてこれました。
大峰もいいところですね。今度は夏の盛りに泳ぎを交えて登りたいですね。











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