大峰 矢納谷
- GPS
- 08:06
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 2,572m
- 下り
- 2,567m
コースタイム
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:07
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
アスファルト道終点のところに駐車スペースがありますが、途中に落石や倒木があるので入らない方がいいかと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
巻道は不明瞭なところが多い。 その場その場で判断が必要。 下山途中の朽ちた梯子は使えません。要注意!! ガイドブックや過去の遡行記録をそのまま鵜吞みにしてはいけません。 ロープ出して懸垂で下りましたが、ロープがないと下山できないと思いますので注意してください。 |
その他周辺情報 | 道の駅「杉の湯 川上」のホテル杉の湯に入ろうと思いましたが、日帰り入浴は連休中の混雑で閉鎖されており入ることができませんでした。 なので、「大宇陀温泉あきのの湯」に立ち寄りました。 大人800円 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
レインウェア(ノースフェイスレインテックスフライト)
日よけ帽子(カブー)
着替え
渓流シューズ(カモシカ渓流保温タビ)
スパッツ(キャラバンケイリュウスパッツ)
ザック(マウンテンハードウェアスクランブラーRT35アウトドライ)
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ(ペツルアクティック)
GPS
ファーストエイドキット
スマホ
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ハーネス(ロックエンパイアアルペンライト)
ヘルメット(クライミングテクノロジーイクリプス)
確保器(BD ATC-XP)
カラビナ各種
クイックドロー(BDホットワイヤー)
補助ロープ(8.0mm×30m)
マスリング各種
ゴルジュハンマー(ロックテリクスゴルジュライト)
アプローチシューズ(ノースフェイスウルトラエクイティー)
ココヘリ
|
---|
感想
前日にアワイチ完全燃焼して体力が持つのか?と思いつつ、初の大峰遡行です。
淡路島から移動して道の駅で前泊し、朝目が覚めるとそれほど筋肉痛もなく、何とかなりそうだった。
登山口からスタートするが、N田さんは夏道を歩いたことがあるようで、結構不明瞭とのこと。下山にも時間が掛かりそうだったが、慎重に進んでいく。
最初の矢納滝を巻いてから沢へ入渓する。
前夜は寒さを感じたが、朝起きるとそれほどでもなかった。しかし、流石に泳ぎやドボンは遠慮して進んでいく。
大峰は初だが、一つ一つのゴーロがデカい!岩というより大岩だらけ。なので、登るのも下るのも大変そうであるが、登れる滝も多く、飽きさせない。
大きな滝の矢納滝、昇竜の滝、赤ナメクチキ滝、コウリン滝はやはり見ものである。
そういった登れないところは総じて高巻くことになるが、これまた悪い。
不明瞭な道、急なルンゼ、ガレ場など初心者では苦労するところも多い気がした。
多くの方は植林小屋で引き返すパターンらしいが、そのすぐ脇にも立派な滝があり、その上まで進んでみると、どれも立派な釜を持った滝がまだ点々とあった。
流木が目立つところまでで引き返すことにし、巻いて作業道に脱渓するよりも植林小屋までは沢を下ることにした。
そこからは右岸、左岸を行き交いながら、朽ちた梯子のところに出た。
ここは巻かずに登ったところだったが、大岩だらけで下るのはちと無理がある。
残置のトラロープで梯子の上まで下って覗くと梯子の踏板の最上部が半分外れてるじゃないですか!これは無理でしょと右往左往したが、結局ロープで懸垂しましょうとロープを出した。
ここはロープなしでは絶対に危険です。間違いなく怪我します。必ずロープを持参しましょう。
後は比較的明瞭な踏み跡を辿って行くと矢納滝が見えるようになり、登山口に戻りました。
N田さんお付き合いありがとうございました。何とか無事に登って下りてこれました。
大峰もいいところですね。今度は夏の盛りに泳ぎを交えて登りたいですね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する