野坂岳
- GPS
- 03:42
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 760m
- 下り
- 724m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 3:34
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車場−野坂少年自然の家・キャンプ場無料駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・道の状況 積雪は40-50cmと少なく道は良く踏み固められいるので歩きやすい。 ワカン、アイゼンは使用しなかったが準備は必要。 |
写真
感想
京都駅7:00集合。
この冬にしては比較的暖かい朝、京都より湖西道路、161号線を北上し福井県敦賀市へ。
敦賀市内にはいると左手に敦賀富士と言われる野坂岳が輝いている。
少年自然の家をめざし9:30頃、野坂岳登山口駐車場に到着する。
駐車場には数台の車が駐車している。
今年はまだ積雪が少ないようだ。
持ってきたスノーシューは車に置いていくことにする。
9:45
野坂岳登山口より、少しぬかるんだ雪を踏み杉林に覆われたいこいの森を進む。
ジグザグの坂道を登るに従い積雪が増し、雪道は踏み固められている。
登山口から約1時間位登ると、杉林から自然林の背の低い灌木の林に変わり視界が開けてくる。
10:50
暫く進むと一の岳に到着する。
振り返ると敦賀市の街並みや敦賀湾が眼下に広がっている。
前方に見える峰が二の岳だ。
休むことなく尾根筋をひたすら登る。
11:20
二の岳に到着する。
その先に最後の峰、三の岳が見える。
雪に覆われた美しいブナ林を軽快に進む。
11:30
三の岳に到着する。
最後の坂道を見上げると山頂の避難小屋が見える。
11:45
約2時間で野坂岳山頂に到達する。
2年前に登ったときに比べ積雪が2m以上少ない。
山頂は雪に覆われているが、灌木も見えるし山頂標識も丸裸に立っている。
空には雲が広がり360度のパノラマは見ることが出来ない。
シャッターチャンスを窺いながら写真を撮る。
2年前は屋根しか見えなかった避難小屋に入ることが出来る。
なかには野坂権現の祠が祀られている。
地元の登山者と談笑しながら昼食をとる。
12:15
30分の休憩後、山頂を後にする。
下るに従い空は明るくなり、時々太陽の光が差し込む。
雪を添えた青白色の敦賀市内の田園風景や街並みや敦賀湾が輝いている。
そして時々、敦賀三山の一つ西方ケ岳などの山脈が垣間見える。
13:15
予定より1時間早く下山する。
2月に入れば本来の厳しい雪山に会えるかも知れない。
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