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Yamareco

記録ID: 259144
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光白根山

2013年01月05日(土) 〜 2013年01月06日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:23
距離
11.4km
登り
1,492m
下り
1,477m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

■1/5(土)
6:45 湯元スキー場入口 〜 10:00 外山分岐 〜 11:30 前白根山山頂 〜 12:00 五色沼避難小屋
〜 避難小屋にてアタック準備 〜
12:40 五色沼避難小屋 〜 13:50 白根山山頂目前(隊都合により撤退) 〜 14:30 五色沼避難小屋
■1/6(日)
7:20 五色沼避難小屋 〜 8:10 前白根山山頂 〜 9:10 外山分岐 〜 10:10 湯元スキー場入口
天候 5日:晴れ 6日:くもりのち晴れ(強風)
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯元駐車場
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト
日光湯元スキー場入口に有り

■道の状況
スキー場‐外山分岐間の急坂には凍結箇所あり。
五色沼避難小屋‐前白根方面稜線間は柔らかい雪。
五色沼避難小屋‐白根山間はフィルムクラスト。

外山尾根上はリボン、マーク有り。
リボンは色あせて見えにくくなっているものも多い。
スキー場内をリフトに沿って登ります。
スキー場内をリフトに沿って登ります。
稜線に出るまでは急坂が続きます。
所々凍っているので、アイゼンを付けて登ります。
稜線に出るまでは急坂が続きます。
所々凍っているので、アイゼンを付けて登ります。
稜線に出ると男体山が見えてきました。
リボンやマークはありますが安心できるほどではありません。
周囲の地形を見ながら適切な箇所に竹竿を立てておきます。
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稜線に出ると男体山が見えてきました。
リボンやマークはありますが安心できるほどではありません。
周囲の地形を見ながら適切な箇所に竹竿を立てておきます。
前白根山に到着です。
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前白根山に到着です。
前白根山山頂
白根山アタック開始です。
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白根山アタック開始です。
急坂をキックステップで直登します。
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急坂をキックステップで直登します。
山頂目前で撤退です。
冬山はすんなりといかないところが面白い。
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山頂目前で撤退です。
冬山はすんなりといかないところが面白い。
五色沼避難小屋です。
我々5名の他、6〜7名が利用していました。
意外に大賑わい。
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五色沼避難小屋です。
我々5名の他、6〜7名が利用していました。
意外に大賑わい。
予報に反して早朝から吹き荒れる地吹雪の中を帰ります。
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予報に反して早朝から吹き荒れる地吹雪の中を帰ります。

感想

shironekoが以前から登りたかった日光白根山。
積雪期に挑戦できることになり、気分は最高です。

1/5(土)【湯元スキー場入口 〜 白根山山頂目前 〜 五色沼避難小屋】

誰もいない静かなゲレンデを登ります。
2本目のリフト降り場を過ぎると山登りらしくなってきます。

外山尾根の稜線に出るまでは急坂です。
ここからはアイゼンを付けた方が楽に登れます。

稜線に出ると男体山、中禅寺湖、遠くには富士山が見えます。

今回も翌日の天候悪化が見込まれるので、下山時に支尾根に迷い込まないよう、竹竿を立てながら進みます。

前白根山から五色沼方面への下りは風で磨かれて雪が固くしまっており、アイゼンを引っ掛けて転ばないよう、慎重に行動します。

12:00五色沼避難小屋に到着。誰もいないようです。
入口をふさいでいる雪をスコップで取り除き、小屋内でアタック準備をします。

必要な装備のみをサブザックに入れ、いざ出発。
急坂をキックステップで直登していきます。
namenekoはキックステップ2度目の挑戦。
あまり上手にできません。

13:50白根山山頂目前ですが、風が強くなってきました。
気象、時間、隊員の状態からここで下山することになりました。

今回はnamenekoが食当です。
献立は【ごはん(生米)、ゆでウィンナー、ミネストローネ】
このミネストローネはshironekoの大好物。


1/6(日)【五色沼避難小屋 〜 湯元スキー場入口】

夜中から小屋の周辺でも風が強くなってきました。
5時に起床するも、再アタックはあきらめます。

朝食は【たまご雑炊】。
またしてもshironekoの大好物。

荷物をまとめて帰路につきます。
前日も通った前白根山周辺は、強風で地吹雪となっています。
軽量なnamenekoがフラついてしまうので、隊員総出でnamenekoをサポートし、なんとか前白根山を突破。

外山尾根から下るとようやく風も落ち着きます。

スキー場はたくさんのスキーヤーやボーダーで賑わっています。
邪魔にならないよう、コースの縁をのんびり談笑しながら下ります。

10:10 湯元スキー場入口に到着。
今回も無事に下山できました。

ピークを踏んでいないので、またいつか再挑戦ですね。
できれば同じ厳冬期に。

とても楽しい山行でした。

隊員の皆様、お疲れ様でした。

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