魚沼スカイライン スキーハイク


- GPS
- 02:58
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 322m
- 下り
- 518m
コースタイム
12:00 六日町スキーリゾート 第三ペア 上部
天候 | 曇/小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回はまだガードレールが埋まりきっておらず、道幅が確認できましたが ガードレールが埋まりきると道幅が判らないので、雪庇に注意が必要 崖を切り開いた箇所は随所で全層雪崩れていました 雪が落ちきっていない場合は注意が必要 夏は車道で迷うことは無いと思いますが 冬季は林道と車道の区別が付かなくなるので 視界があれば電波塔目指せば良いのですが 視界が無い場合は分岐では地形図やGPSで確認が必要 |
感想
上越国際美奈ゲレンデの駐車場着
準備をして、リフト券を一人二枚買います
曇り空に雨がポツポツ
今日は午後より雨降りの予定なので
午前中にはゴール地点である六日町スキーリゾートに着く事が希望です
六日町スキーリゾートでは兄と合流して一緒に滑る予定です
リフトを二台乗り継ぎ、尾根に上がります
パノラマリフトトップからスカイライン入口はすぐそこです
スカイライン入口でシールを貼って準備します
スキーが無ければ湿雪膝ラッセルとなり
我々2人では、午前中に着く事は難しいと思いますが
最新のファットスキーセットであればくるぶしまでのラッセルなので問題無い筈です
到着地点の六日町スキーリゾートの電波塔がよく見えます
前日は一寸先も見えないガスでゲレンデスキーですら大変でしたが
今日は雨さえ降らなければ視界も良く
風も弱いので、ハイクには申し分無い天候です
父は最初はファットスキーとTLTビンディングに戸惑って居ましたが
だんだん慣れてきて、問題なく歩いています
時折、風紋や吹き溜まりのギャップでは苦労しますが
それなりのペースで歩いて行きます
クロカン競技もやっていたので問題無いとは思っていましたが
文句を言いながらもすんなり順応しています
緊急時の非難ルートに定めた栃窪の分岐を過ぎ
神社で一寸ショートカットして小休止
雨が少し強まった気がしたので、休憩もそこそこに先を急ぎます
電波中継所を過ぎ護国観音に到着します
護国観音から鉄塔までヘアピンをショートカットしながらシールで滑り降り
下りきると道程の約半分との事です
ここからが登り基調で道もちょっと複雑になります
魚沼スカイラインはかなり細い道で
夏に車で走るのはなかなか怖そうです
冬季はもちろん通行禁止です
橋を渡る時は、雪庇に注意します
崖の横は所々雪崩れていて、横を通る時は素早く通過します
途中、何回か十日町方面への分岐の林道が出てきて
場所によっては、雪に埋もれてる状態だと林道のほうが広く見え、視界が悪い時は
判っている人か、GPSで確認するか地形図を見ないとうっかり迷い込みそうです
六日町スキーリゾートの電波塔が間近に迫り
雨が強く降っても30分も歩けば到着出来る距離になって、ようやく大休止
眼下には魚野川を湛えた魚沼の盆地が広がります
六日町市街から見ると手の届きそうな魚沼スカイラインの稜線も
魚沼スカイラインから見るといくつも沢を従えた山で
無闇に迷い込むと中々抜け出すのが大変そうです
程無く六日町スキーリゾートに到着
兄に電話して滑降準備をし、リフト上部で待つ兄と合流します
なんとか12:00丁度の鐘が鳴る頃に到着出来ました
予定より早くも遅くも無い感じです
レストハウスで父と持ってきたおにぎりとキノコ汁を食べ
その後、兄とゲレンデスキーを楽しみました
山の自然地形を滑走する楽しみは得られませんでしたが
誰のトレースも付いていない
なかなか山深い雪の道を散歩出来て
少し山スキー気分を味わえましたし
年明けからのシール歩きの練習になりました
住んでいた頃には見過ごしていた地元の魅力に
山スキーを始めてからどんどん気付かされています
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