記録ID: 2592614
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
御嶽 御岳ロープウェイ利用
2020年09月21日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:58
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 979m
- 下り
- 984m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 3:59
14:11
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
非常に歩き易い登山道です。 登山者がかなり多くすれ違いも多いのですが、下り時に上りの登山者に道を譲らずに我が物顔のマイペースでどんどん下山するマナーの悪い登山者が異常に多いです。 何度かザックなどをぶつけられました。 |
その他周辺情報 | 鹿の瀬温泉が近いので行ってみましたが、混雑の為に待ちが発生していたので入りませんでした。 (駐車場は15台くらい停まっていました) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
6年ほど前の噴火による大惨事。
しばらく行くことが出来ないと思っていたが、2018年に山頂までの規制が一部解除になり、行く機会があれば慰霊登山をしたいと考えていた。
そして今回、急遽登れることに。
連休登山の3座目なので、往復御岳ロープウェイ利用の楽々登山計画に。
前日までの疲れで出発も遅め。
ゆっくりと準備をし、ロープウェイ(6人乗りゴンドラ)へ。
検温の行列に並ぶこと数分、券売機で往復券を購入しゴンドラ乗り場へ移動。
ほんの少しだけ待ってすぐに乗車。
スキー場で乗り慣れたタイプのゴンドラであった。
十数分の乗車で飯森高原駅に到着。
そこから遊歩道を進み七合目、行場山荘へ。
ここからようやく本格的な登山となる。
登りやすい登山道を進みほどなく八合目女人堂へ。
そこも素通りし登り続ける。
斜度が上がりキツくなる。
久々の3000m峰で心なしか息が苦しい気がする。
九合目、石室山荘付近になると斜度もかなり急になる。
ここで持参したヘルメットを被り、山頂を目指し再び登り始める。
この辺まで来ると、周りに雲はあるものの青空も覗き、火山の荒々しい山容も良く見える。
気分も高まり、山頂剣ヶ峰まで一気に登る。
周辺には6年前の噴火の痕跡が沢山残っていた。
ニュースなどで見た噴火の映像が脳裏に浮かぶ。
慰霊碑に向かい亡くなった方のご冥福、行方不明の方の早期の発見をお祈りする。
ここではゆっくりと休まずに下山を開始し、石室山荘まで一気に下る。
ようやくヘルメットを脱ぎ、少し休んでバッジを購入し再び山麓を目指す。
歩き易い登山道をどんどん進みあっという間に飯森高原駅へ。
記憶に残る慰霊登山となった。
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