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Yamareco

記録ID: 2594347
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

雲上の剱岳 早月尾根ピストン

2020年09月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
19.7km
登り
2,834m
下り
2,834m

コースタイム

日帰り
山行
9:08
休憩
1:34
合計
10:42
4:40
180
7:40
8:10
55
9:05
9:10
59
10:09
10:09
29
10:38
11:19
101
13:00
13:18
120
15:18
15:18
4
15:22
ゴール地点
天候 雨のち晴れのちガス
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
連休中で馬場荘キャンプ場駐車場はほぼ満車、一番遠い所に駐車する事になりました。
コース状況/
危険箇所等
ほぼ整備されていたが、稜線に出てから岩稜トラバースはやはり要注意。特に登山者が多いルートのため、危険箇所はお互い譲り合い、声かけしながら通過が必要でした。
その他周辺情報 馬場荘はコロナで入場制限です。
ガスの中、登山口発見。夜道を不安で車で走って行ったが駐車場にはわんさか登山者が居てホッとした緊張していた自分に反面肩透かし。
2020年09月21日 04:36撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 4:36
ガスの中、登山口発見。夜道を不安で車で走って行ったが駐車場にはわんさか登山者が居てホッとした緊張していた自分に反面肩透かし。
ガス
2020年09月21日 05:28撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 5:28
ガス
1400m辺りで本降りの雨。前後の登山者の方々と口々に予報とv違いますね!晴れるの信じて登りましょう!と声を掛け合う。
2020年09月21日 07:22撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 7:22
1400m辺りで本降りの雨。前後の登山者の方々と口々に予報とv違いますね!晴れるの信じて登りましょう!と声を掛け合う。
早月小屋手前、やや空明るくなってきて
2020年09月21日 07:22撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 7:22
早月小屋手前、やや空明るくなってきて
日が一瞬さしてきて、テンションアップ
2020年09月21日 07:40撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 7:40
日が一瞬さしてきて、テンションアップ
一瞬ガスが晴れて、周りの方々とやった!と言い合う
2020年09月21日 07:43撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 7:43
一瞬ガスが晴れて、周りの方々とやった!と言い合う
ザックを下ろしたら湯気
2020年09月21日 07:47撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 7:47
ザックを下ろしたら湯気
強力のようにー水食料衣類を担ぎ上げ、多分13kgくらい。
2020年09月21日 07:49撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 7:49
強力のようにー水食料衣類を担ぎ上げ、多分13kgくらい。
小屋に大量の水と食料をデポして、やや軽くなっていざ剣岳へ。青空が見えてきた!
2020年09月21日 08:18撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 8:18
小屋に大量の水と食料をデポして、やや軽くなっていざ剣岳へ。青空が見えてきた!
雲をぬけると雲海が!
2020年09月21日 08:19撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 8:19
雲をぬけると雲海が!
雲上には北アルプスが広がっていた。
2020年09月21日 08:31撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 8:31
雲上には北アルプスが広がっていた。
稜線にでたら剣岳! と剣岳に続く長い早月尾根
2020年09月21日 08:41撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 8:41
稜線にでたら剣岳! と剣岳に続く長い早月尾根
立山?
2020年09月21日 08:42撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 8:42
立山?
2020年09月21日 09:04撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 9:04
北方稜線 生で観ると凄い迫力。登って来た甲斐があった。
2020年09月21日 09:04撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 9:04
北方稜線 生で観ると凄い迫力。登って来た甲斐があった。
もうしばらく、この光景を楽しめるなと思いました。
2020年09月21日 09:05撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 9:05
もうしばらく、この光景を楽しめるなと思いました。
イワヒバリ かわいい。
2020年09月21日 09:05撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 9:05
イワヒバリ かわいい。
一昨年一日中ガスの中登った大日岳、山頂では視界5mの雨だった事を思い出し、今日の天候に感謝しました。
2020年09月21日 09:06撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 9:06
一昨年一日中ガスの中登った大日岳、山頂では視界5mの雨だった事を思い出し、今日の天候に感謝しました。
ありがちですが、チングルマと北方稜線?
2020年09月21日 09:13撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 9:13
ありがちですが、チングルマと北方稜線?
もう一枚
2020年09月21日 09:13撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 9:13
もう一枚
岩がすごい
2020年09月21日 09:27撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 9:27
岩がすごい
南アルプスと少し景色が違いますね。
2020年09月21日 09:40撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 9:40
南アルプスと少し景色が違いますね。
下界は曇りか雨です。
2020年09月21日 09:41撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 9:41
下界は曇りか雨です。
岩がルートでたのしめます。
2020年09月21日 10:04撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 10:04
岩がルートでたのしめます。
ここが有名な岩ボルト箇所。
2020年09月21日 10:09撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 10:09
ここが有名な岩ボルト箇所。
これがカニの横這いですね。初めてみました。人がたくさん貼り付いてる。しかし凄い人の数。
2020年09月21日 10:29撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 10:29
これがカニの横這いですね。初めてみました。人がたくさん貼り付いてる。しかし凄い人の数。
とうとう山頂
2020年09月21日 10:29撮影 by  X10, FUJIFILM
1
9/21 10:29
とうとう山頂
100人くらいの賑わいで、少し興ざめしてしまった。
2020年09月21日 10:38撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 10:38
100人くらいの賑わいで、少し興ざめしてしまった。
でも、景色はホントに間違いなく素晴らしいです。
2020年09月21日 10:38撮影 by  X10, FUJIFILM
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9/21 10:38
でも、景色はホントに間違いなく素晴らしいです。
あの稜線を登って来た強者達
2020年09月21日 10:40撮影 by  X10, FUJIFILM
1
9/21 10:40
あの稜線を登って来た強者達
早月尾根と別山尾根の分岐
2020年09月21日 11:19撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 11:19
早月尾根と別山尾根の分岐
これから降りる早月尾根。最初の人よくここに道を作ったな!TRAJはここをよく超えるな!しかしこんなとこにいっぱい人がいるな、と思いました。
2020年09月21日 11:22撮影 by  X10, FUJIFILM
1
9/21 11:22
これから降りる早月尾根。最初の人よくここに道を作ったな!TRAJはここをよく超えるな!しかしこんなとこにいっぱい人がいるな、と思いました。
登ってくる人と違いに譲り合い、自動的に渋滞、前後の人たちとの一体感。よくも悪くもこれは南アルプスにはないですね。
2020年09月21日 11:40撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 11:40
登ってくる人と違いに譲り合い、自動的に渋滞、前後の人たちとの一体感。よくも悪くもこれは南アルプスにはないですね。
前の方と一緒に早月小屋までお話しながら楽しく下る。山好きの方との話は尽きない。先輩待って下さい!
2020年09月21日 11:49撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 11:49
前の方と一緒に早月小屋までお話しながら楽しく下る。山好きの方との話は尽きない。先輩待って下さい!
剣岳さんありがとうございました。
2020年09月21日 11:49撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 11:49
剣岳さんありがとうございました。
ゴロゴロ岩場
2020年09月21日 11:53撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 11:53
ゴロゴロ岩場
剣岳さんありがとうございました。また来るかも知れません。これが本日最後のお姿。
2020年09月21日 11:56撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 11:56
剣岳さんありがとうございました。また来るかも知れません。これが本日最後のお姿。
ガスの中に
2020年09月21日 12:02撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 12:02
ガスの中に
入り込む
2020年09月21日 12:02撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 12:02
入り込む
高度感ないですね。
2020年09月21日 12:03撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 12:03
高度感ないですね。
2020年09月21日 12:26撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 12:26
まだこのポイント
2020年09月21日 12:30撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 12:30
まだこのポイント
小屋につきました。もう真っ白。これから登って行った方々の無事をお祈りします。ここからはトレランダッシュで下ります。
2020年09月21日 13:18撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 13:18
小屋につきました。もう真っ白。これから登って行った方々の無事をお祈りします。ここからはトレランダッシュで下ります。
行きは見えなかった遠い沢。
2020年09月21日 14:30撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 14:30
行きは見えなかった遠い沢。
遥かに沢の音
2020年09月21日 14:30撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 14:30
遥かに沢の音
有名な巨木。らしいです。
2020年09月21日 14:46撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 14:46
有名な巨木。らしいです。
ブナ林がひろgsる。
2020年09月21日 14:55撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 14:55
ブナ林がひろgsる。
ブナ林
2020年09月21日 14:55撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 14:55
ブナ林
もう少し
2020年09月21日 14:56撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 14:56
もう少し
ここで一礼
2020年09月21日 14:56撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 14:56
ここで一礼
登山口到着
2020年09月21日 15:15撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 15:15
登山口到着
心身共に鍛錬した人来れ!
きました。
2020年09月21日 15:18撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 15:18
心身共に鍛錬した人来れ!
きました。
行きは真っ暗だった。ぶじかえってこれてよかった、と改めて思う。
2020年09月21日 15:18撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 15:18
行きは真っ暗だった。ぶじかえってこれてよかった、と改めて思う。
いつかとまりたい。
2020年09月21日 15:22撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 15:22
いつかとまりたい。
駐車場遠い。
2020年09月21日 15:25撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 15:25
駐車場遠い。
無事でした。
2020年09月21日 15:28撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 15:28
無事でした。
富山市は晴れてました。
2020年09月21日 16:09撮影 by  X10, FUJIFILM
9/21 16:09
富山市は晴れてました。

装備

MYアイテム
neoyoshi
重量:0.35kg

感想

自分の登山記録を見ると2016年から剣岳にのぼる計画を立てていた。2018年には大日岳にトライするも終日霧で剣岳の姿を見ることは出来なかった。今年はコロナで山登りもだいぶ自粛して来たが、先々週仕事で富山に来た時に朝日に光る剣岳を見たときにいても立っていられなくなり、天気さえ良ければ無条件に登ろうと心に決めていた。週間天気は晴れだったのに登り始めたら弱雨、2時間ほどしたら本降り、心が折れた。こんな時同じ境遇の登山者が多い山は楽しい、皆口々に天気をたたりつつも励ましあっていた。早月小屋以降は晴天で、南アルプスとは違う壮大な岩稜が広がっていた。ただ頂上には辟易、静かに風音を聞きながらコーヒーを飲む場所ではなかった。南アルプスとは登山のよくも悪くも質がだいぶ違う。
 今回の失敗は荷物多すぎた事。最近トレランばかりだからガッツり登山スタイルと思って装備を過剰に持ちすぎた。飲料水系6リットル、防寒着、食料5食、ガスこんろ(ってどこ行くねん?) と言う量だった。約13キロ。登山部の時の半分か、でも年齢倍以上でだいぶキツくなってしまった。でも達成感はこの方があってよかったかも、と後から感じている。今回はいろいろな方とお話させていただきとても励みになった事は確か。(金沢からこられた方、剱岳や地元白山のお話、関西の大峰、六甲山のお話など話題が尽きず、おかげさまで山頂から小屋まであっという間に下ってこれてありがとうございました。) 早月尾根ルート登山者は、何かに書いてあったが猛者が多かった。これまであまり登りで抜かれることは無かったが、今回はそこそこ抜かれてしまった。トレランもベテランもカップルも其々、それなりの経験者の方々がいろいろな楽しみ方ができる山なんだなと実感した。

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
剱岳/早月尾根ルート/馬場島起点早月小屋経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [日帰り]
馬場島〜三ノ窓〜剣岳〜早月尾根〜馬場島
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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