やっぱり遠い光岳

2020年09月21日(月) 〜 2020年09月23日(水)

• GPS: 25:08
• 距離: 41.7km
• 登り: 4,380m
• 下り: 4,375m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:51

6:15 畑薙ダムゲート前
6:39 6:39 畑薙大吊橋
7:19 7:19 ヤレヤレ峠
8:21 8:26 ウソッコ沢避難小屋
10:03 10:52 横窪沢小屋
14:06 茶臼小屋

2日目

• 山行: 9:54
• 休憩: 0:57
• 合計: 10:51

6:16 茶臼小屋
6:44 6:53 茶臼岳
7:06 7:06 仁田池
7:23 7:31 希望峰
8:36 8:45 易老岳
9:36 9:41 三吉平
10:57 10:58 県営光岳小屋
11:13 11:20 光岳
11:30 11:31 県営光岳小屋
12:57 12:57 三吉平
14:11 14:14 易老岳
15:39 15:44 希望峰
16:04 16:09 仁田池
16:32 16:36 茶臼岳
17:07 茶臼小屋

3日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:00

8:36 茶臼小屋
10:32 11:00 横窪沢小屋
12:31 12:31 ウソッコ沢避難小屋
13:42 13:43 ヤレヤレ峠
14:10 14:11 畑薙大吊橋
14:28 14:28 畑薙ダムゲート前
14:36 ゴール地点

天候

9/21：晴れのち曇り
9/22：晴れのち曇り
9/23：雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

畑薙第一ダムの沼平ゲートから折りたたみ自転車で大つり橋へ

コース状況／危険箇所等

ヤレヤレ峠まで斜面が崩れて危ない箇所があります。
今年は登山道が整備されていないからかと思われます。

その他周辺情報

帰りに寄った接阻峡温泉会館が渋くてよかったです。

写真

30年ぶりの畑薙大つり橋。次男とは3年前の荒島岳以来の登山です。

昔はもっと細い板が交互にあるだけで、むっちゃ怖かった記憶があります。

ヤレヤレ峠に到着。途中何カ所か斜面が崩れてました。
やはり今年は整備されてないですね...

ウソッコ沢の第1吊り橋は落ちたまま。仮設の橋が架かってます。

大学4年生の次男。
来年は就職なので無理を押して登りに来ました。

第2吊り橋は健在。滝の落ち口の真上に架かってます。

第3吊り橋は仮設の丸木橋。
最後の第4吊り橋は健在でしたが、湿った踏板がしなって怖かった。

さすが若いとバランス感覚いいですね〜

横窪沢小屋に到着。ウソッコ沢から離れて尾根に取り付きます。

だいぶお疲れのご様子。

もう死にそうらしい...
4年前はムキムキのラガーマンだったのに、ギタリストに転向してしまったので以前の面影なし。足もほそーい。

ようやく茶臼小屋に到着しました。

さっそくテントを建てて酒盛りです。今回の品ぞろえは、
ビール4本
ワイン（サンジョベーゼ）
日本酒（ラピスラズリ）
となってます。笑

2日目の朝。富士山が大きい。
今日は空身で光岳を往復します。

稜線に上がると聖岳が聳えてました。ひさしぶりです！

光岳は遥か彼方。

これは途中の仁田池。

付近は高層湿原になってます。

歩きやすい登山道。さくさく進みます。

樹間には富士山。

こちらは仁田岳。

ところどころ気持ちのよい道がありますが、
いつ終わるとも知れない登山道を登っては下って、三吉平からは涸れ沢を一気に登ります。

ようやくセンジュガ原に到着しました。
静高平の水場は2カ所とも出てました。
事前情報で涸れていると聞いてたのでビックリです。

木道の向うに光岳山荘。遠かったー

次男の名前は光岳から1字頂きました。

こちらになります。

嫌がる次男にお願いしてポージングしてもらいました。

帰りは疲れ果てて写真がない^_^;

3日目は朝まで降っていた雨が上がり、無事ウソッコ沢まで戻って来ました。

たいへんおつかれさまでした。

装備

備考

頭痛薬を忘れた（これで２回目）

感想

RFT

私の子供は3人とも百名山から字を頂いています。
次男の名前は光岳から1字を頂いてるのですが、この山だけ登ったことが無く、いつかは次男と一緒に登りたいと願っていました。
3年前から易老渡から入山しようとしては、林道が閉鎖されたりして延期してたのですが、来年は就職ということもあり、このコロナ禍の中を強行することになりました。