御池岳【ガスと青空の競演】鞍掛東口より

2020年09月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 11.1km
• 登り: 928m
• 下り: 926m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:29

6:19 鞍掛トンネル東登山口
6:39 6:44 鞍掛峠
7:50 7:51 鈴北岳
8:02 8:02 日本庭園
8:06 8:07 真の池
8:11 8:12 鈴北岳分岐
8:32 8:38 御池岳
8:58 9:08 奥の平
9:19 9:22 ボタンブチ
9:25 9:29 天狗の鼻
9:36 9:38 御池岳
10:01 10:16 御池岳・鈴北岳分岐
10:48 10:52 鈴北岳
11:30 11:34 鞍掛峠
11:48 11:48 鞍掛トンネル東登山口
11:48 ゴール地点

天候

☆ガス時々晴れ、強風がガスを吹き飛ばしてくれました。鈴鹿も秋の風が吹き始めています。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

☆鞍掛トンネル東口（三重県側）駐車場、朝6時の時点で半分の入りでした。下山時には路駐発生、間もなく紅葉シーズンです。御在所岳の旧鈴鹿スカイラインと同じように、きっと三重県警は駐車違反の取り締まりに着手すると思いますよ。

コース状況／危険箇所等

☆鞍掛峠に着いた時にズボンを這っているヒルを一匹発見しました。もう少しの間、ご注意ください。
☆全般的に道迷いしやすい御池岳です。今日の様にガスが出ると、特に初めての方には難易度が上がります。

写真

9/27 6:14

4時スタートで鈴北岳でご来光を仰ぐつもりが、まさかの雨。たっぷり2時間車中仮眠しました。

9/27 6:39

地蔵さんに着いた時にヒルチェック！！一匹、ズボンを這ってました。

9/27 7:07

今日は晴れで無かったの？〜と文句を言いながらとりあえず登ります。

9/27 7:14

鞍掛橋との合流点を越えて、ガスガス。

9/27 7:14

ホワイトアウトの御池岳でも楽しみましょうか〜と。

9/27 7:20

トリカブト

9/27 7:29

天は我を見放さ無かった、青空だ。

9/27 7:30

お気に入りの鞍掛尾根が見えました。

9/27 7:32

霧氷尾根が待ち遠しいですね。

9/27 7:32

少し色付き始めています。

9/27 7:32

年内3回は歩くだろうな。

9/27 7:39

鈴北岳山頂への最後の登りをクリアして。

9/27 7:46

鈴北岳、晴れました。

9/27 7:46

御池岳方向も青空が見え始めました。

9/27 7:49

西のボタンブチ、強風でガスの動きが速いです。

9/27 7:56

日本庭園

9/27 7:58

元池分岐に向かいます。

9/27 8:05

真の池

9/27 8:13

オオイタヤメイゲツ、少し色付き始めています。

9/27 8:20

光が射しこんで幻想的。

9/27 8:22

御池岳！！ですね。

9/27 8:26

草紅葉は本番

9/27 8:29

登山者にほとんど会いません。

9/27 8:37

山頂！！

9/27 8:39

山頂に咲くアケボノソウ、間に合って良かったです。

9/27 8:43

この1枚を取っても、何度訪れても飽きがこない山、御池岳です。

9/27 8:44

そろそろキノコの季節？

9/27 8:46

鬱蒼とした原生林からいきなり視界が開けます。

9/27 8:54

奥の平手前から養老山地

9/27 8:55

ボタンブチと天狗の鼻

9/27 8:57

奥の平

9/27 8:59

いつもテントを張る所です。

9/27 9:00

牛が寝そべったような藤原岳、そして伊勢湾。

9/27 9:05

御池岳ブルーの始まり

9/27 9:20

ボタンブチから天狗の鼻

9/27 9:20

御池岳を代表する風景の一つですね。

9/27 9:23

ボタンブチ、また来ますよ。

9/27 9:24

御池岳ブルー、堪能させていただきました。

9/27 9:30

御池岳山頂に戻ります。

9/27 9:57

山頂からリスを探しに。

9/27 10:10

三差路到着、苔むしているエリア。

9/27 10:12

今日はリスには会えませんでした。

9/27 10:15

幻池を経由して、県境稜線で帰ります。

9/27 10:47

鈴北岳に戻ってきました。

9/27 10:51

御池岳山頂も。

9/27 10:57

鞍掛尾根を下ります。

9/27 10:58

琵琶湖

9/27 11:00

霊仙山が見えました。

9/27 11:55

下山しました。トンネル横の水場、大変冷たく美味しいです。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SH-3 オリンパス

HUAWEI P20 Pro HW-01K docomo HUAWEI

感想

よしくん

今日の登山で御池岳は今年9回目、過去レコを振り返るとずっと毎年10回以上登っています。よく飽きもせずに登れるもんだなぁ〜との声が聞こえてきそうですが、本当に御池岳は(お隣の鈴北岳と合わせて)飽きない山域なんです。
紅葉の御池岳は勿論素晴らしいです。オオイタヤメイゲツが紅葉し、全山が真っ赤に染まる様は何とも言えません。でももう気持ちはその次の季節に移っています。若狭湾からの季節風で山全体が霧氷に覆い尽くされる【全山霧氷祭り】が待ち遠しくて。今年は少し雪が多いとの長期予報が出ていました。待ち遠しいです。

強風でガスが飛ばされて、ガスと青空の両方を楽しむことができました。本当は鈴北岳山頂からのご来光狙いで鞍掛東口駐車場に4時に到着しましたが、強い雨も降ってきて2時間ほど車中仮眠。無理して登ることも無いかな〜と登らずに帰ることが何度か頭をよぎりましたが、結果登って正解⭕でした。快晴の御池岳も素晴らしいですが、ガスが入ると本当に幻想的になりますね。

オオイタヤメイゲツ等、幾分紅葉が進み出した感があります。ヒルもまだ頑張っていますが、鈴鹿も確実に秋モードに入ってきています。