雨予報なのに降らなかったなあ。 竜ヶ崎駅〜牛久駅〜土浦駅 霞ヶ浦の風景
- GPS
- 05:56
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 42m
- 下り
- 43m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自宅最寄り駅→戸塚駅→上野駅→龍ケ崎駅 〈帰り〉 土浦駅→上野駅→戸塚駅→自宅最寄り駅 |
その他周辺情報 | 霞浦の湯 |
写真
感想
この日は雨予報だった、午前はまだ30%だが午後は60%。しかも前日も雨が降っており(前日は傘さしレコだった)、本日の山に行くには多分ぬかるんでいたり滑りやすかったりするのではないかと思ってしまった。
そういうわけで、道路歩きに徹することにしたのだが、結局雨は全く降らなかった。しかしながら、笠間方面から水戸・勝田・瓜連まで伸びる赤線と接続するためには歩かなければならない道だということも理解している。雨が降るかどうかわからないこの日をそのコースに充てることにしたのである。
スタートは竜ヶ崎駅だ、かつてここの駅にたどり着いたときに朝から食べられる駅そばがあるのを発見していたので、今回はそれを朝食に食べようと他の食べ物には一切目を向けずに、自宅最寄り駅4:53始発に乗ってやってきた。
結局乗り継ぎを含め、7時直前位に竜ヶ崎駅にたどり着いた。ホームでもうGPSを入れるが、その後朝食で20分以上使うことになる。生そば+ごはん+卵+そのほか数品=朝ごはんセットを600円で注文した。
泣かせるのは付け合わせに出てきた青唐辛子の三升漬、私の地元ではこう呼んでいるし、実家ではこう漬けている。青唐辛子スライス+米麹+醤油を均等な割合で漬ける、数日たったころがよい。ご飯にかけてもOKだし、チャーハンの具にしてもよい。豆腐に乗せてもうまい、結構な調味料として使えるのだ。
そして、懐かしかった。札幌の実家では毎年のように漬けていて、朝食の度にガンガン食べていた味だ。その味を久しぶりに思い出した。今は一人暮らしなので作る気にはならない・・・。
そして、どこまで歩けるかわからないまま竜ヶ崎駅をスタートするのであった。
国道6号線に合流してガンガン北上する。牛久沼を越えていくと竜ヶ崎市を越えて牛久市に入る、牛久と言えば大仏だが今日は行かない。そのうち牛久駅から歩いて大仏に行きバスで戻ってくるか、その逆かを計画したいと思う。
牛久市を越えていけば次は土浦市になる、なんの変哲もない道を進んでいく。そんな道を進んでいくと一里塚がありここがかつての街道であったことが偲ばれる。そう、この街道は徳川御三家水戸藩に繋がる道なのだ。きっと、街道沿いの宿場なども残っているのではないかと思うがそれらしきものはほとんど見当たらなかった。
荒川沖駅近くからは国道6号線を外れ、県道を進んでいく。国道は土浦駅からかなり外れたところを北上していくのだ。自分の足ではさらに北上することは考えられなかった。土浦駅をゴールとしよう、と決めたのである。
そして、霞ヶ浦の景色を少し楽しみたいと思ったのである。なので、土浦港付近の半島をぐるりと回ることにしたのである。
そして、霞ヶ浦の風景、日本で2番目に大きい湖だ。遠くに対岸が見えたり、見えなかったりする。「浦」という漢字を使っているので、昔の人はここを海と思ったのかもしれない。かつては汽水であったそうですし、海跡湖であるし。
釣りをしている人が多かった、いったい何を狙っているのかわからないが、キンブナなどであろうか。
霞ヶ浦から土浦駅まではすぐだった。一応東口から入り西口でGPSを切った。次は土浦駅からの北上を狙うが西口でも東口でも赤線の繋がりが保証される。その赤線を岩間駅まで伸ばすことができれば、岩間駅から水戸駅・勝田駅・瓜連駅まで繋がる赤線と接続する。2回くらいで行けるだろうか、笠間十名山の残り4座とともにこの秋から冬に行きたいと思っている。
その後温泉に入り、土浦駅からの電車酒場で帰宅したが、電車酒場の写真を撮ろうとしたところでタブレットと携帯電話の電源が落ちてしまった。
読んだ本は瀬尾まいこさんの「夏が君を走らせる」とても爽やかな本で暖かい本だった。文章がトマトコンソメスープみたいに体の中に染み込んでいくような本だったことを記しておく。
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