小津権現山 〜スノーシューで奥美濃の展望台へ
- GPS
- 07:00
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,121m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
天候 | 晴 ほぼ無風で穏やかな天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口までの路面に雪なし ・高屋山から小津権現山まではトレースなし、一人でラッセル ・山頂の積雪100cm程度 |
写真
感想
午前中ほど天気が良さそうだったので、早朝スタートで小津権現山を目指しました。登山口付近では、少し雪がある程度で林道終点まで急な植林地の道を進みました。カケスやカラ類の囀りが聴こえていましたが、その姿は確認できませんでした。しぼらく緩やかな上りが続き、その後高屋山まで急な上りとなりました。途中から雪が深くなってきたのでスノーシューを装着しました。高屋山で小休止後、その先トレースがない柔らかい雪面をラッセルしながら前衛峰を目指しました。山頂方面に雲が湧いたり、切れたりしていました。前衛峰の下りが難所のため、ここでスノーシューを外して、アイゼンを装着しました。今年は雪が少なそうだと思って、前衛峰にスノーシューをデポすることにしましたが、結果的には失敗でした。前衛峰の急勾配を下った先は、ズボ足状態となることが多かったので、スノーシューを使用した方が良さそうでした。最後の急な上りを過ぎると山頂に到着。今年まだ誰も小津権現山に登っていないのかと思っていましたが、藤波谷のルートから登頂したと思われるトレース跡がありました。山頂に着くころには、山頂付近の雲が無くなり、諦めていた北側の絶景が望めました。北アルプスもばんやりと望むことができました。
上りではラッセルのためペースが上がりませんでしたが、下りは楽でした。前衛峰でスノーシューに履き換えた後は、雪面を駆け下りるように進み、雪が少なくなったところで靴のみで下りましたが、雪の量が中途半端で歩きにくくなってしまいました。
途中でコガラの群れに遭遇しましたが、動きが速くカメラを準備しているうちに移動していって、思ったように撮影させてくれませんでした。その後首からカメラをぶら下げて下っていきましたが、全くシャッターチャンスが訪れませんでした。
先週小津権現行ったものです。
1週間で随分雪解けて、権現の鳥居の所、地肌見えてますね。
1週間遅らせれば良かったかな〜。
頂上まで行けて羨ましいです。
tsuka-ponさん おはようございます
山行記録を比較してみましたが、雪解けがかなり進んだようですね。
予想していたように積雪量はあまり多くありませんでした。
2011年2月8日に登った時には、麓の集落が豪雪地帯の雪国のような風景でした。
山頂の神社の祠は完全に雪に埋没していました。↓林道終点のゲートの様子。
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