タカンボウ山
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fyp8ee28b053b69ee5.jpg)
- GPS
- 04:55
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 542m
- 下り
- 853m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
リフト終点のすぐ裏、送電線鉄塔の小山から山頂まで尾根通しでルートは解り易い。1030mピークは東側から登り放しにもできる。第1鉄塔から第2鉄塔までの間はやや尾根が狭く、灌木がうるさい。 |
写真
感想
リフトを使えば残り標高差400m、山スキー入門コースのタカンボウ山にDちゃんと出かけた。
朝8時の営業開始とほぼ同時にタカンボースキー場の駐車場に到着。リフト券売り場で登山届を提出し、一人当たり2本分400円のリフト券を買い、ゲレンデトップへ。視界は良好、北にはこないだ登った猿ヶ山1448m、東には今度行きたいと思っている大滝山1498mが良く見える。
シールを付けて出発、リフト終点すぐ裏の送電線鉄塔の小山に取り付き、直ぐちょっと下り、第2鉄塔まで尾根筋を登って行く。やややせ気味で灌木も多く、ジグザグで登って行く。スキーでのラッセルはくるぶし位。第2鉄塔942mの辺りから斜面はなだらかになり、殆ど直登できる。地図を気にせずに高い方へと登って1030mのピークに着いた。東に逃げて登り放しにもできたが、このピークを越えても大した損ではない。ほどなくブナ林の山頂に到達。未だ時間が早いので、Nishidenは平たい山頂付近を奥へと進み、タカンボウ山の南に落ちる尾根を滑り、978mの標高点手前から登り返して山頂に戻った。この尾根の滑り出しは木がややうるさく、堅雪斜面もあったが、後は気持ちよく滑れ、桂湖方面の景色が良かった。
山頂では二人で宴会昼食、ビールと焼酎を飲み、鶏肉・青梗菜・しめじ・餅巾着とラーメンの鍋を食した。実は北陸定番の出し味噌鍋の計画だったのだが、出し味噌を忘れ、急遽インスタント塩ラーメンの粉スープ1人分で2人分の鍋の味付けに使ったが、心配した超薄味でもなく、結構行けた。良かった、良かった。
暖かめの良い天気で、もっと沢山の人が登ってくるものだと思っていたのに、誰も来ない独占状態だった。腹一杯で一服してから、いよいよ滑降。今日の雪質は良く、サラッと曲がり易い。1030mを右に避ける辺りは少し歩いたが、第2鉄塔まで快適斜面が続く。その下のやや急斜面は木の間も混んで来るが、今日の雪なら楽勝、最後は尾根を外れてゲレンデ途中に飛び出す。一般スキーヤーに交じってゲレンデ下まで、これで行動終了し、くろば温泉に立ち寄って帰宅した。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する