☂マーク無い「湯の丸・烏帽子」は有名マラソンランナーと遭遇

2020年09月27日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.3km
• 登り: 673m
• 下り: 657m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:30

6:45 烏帽子岳登山口
7:21 7:21 鐘分岐
7:54 7:54 湯ノ丸山
8:10 8:11 湯ノ丸山（北峰）
8:30 8:30 湯ノ丸山
8:51 8:51 小梨平分岐
9:13 9:13 稜線分岐
9:24 9:24 小烏帽子岳
9:43 10:30 烏帽子岳
10:48 10:48 小烏帽子岳
10:53 0:00 稜線分岐
11:25 0:00 稜線分岐
11:39 11:39 小梨平分岐
12:01 12:01 臼窪湿原・湯の丸山方面交差
12:10 12:10 キャンプ場
12:15 烏帽子岳登山口

今週は台風・低気圧とで天候はよろしくなく、傘マークの比較的ない所を選びで、9時ころから晴れ間の得られる湯の丸烏帽子岳に、しかしそううまく運んでくれなくて下山してから山の良くある事件やっと晴れ間が出てきましたよ、今日はこんなとこでした。

天候

予報は9時ごろから晴れ・・・しかし登山中は曇りとガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅より碓氷バイパス、浅間サンライン経由で小諸より地蔵峠へ

往路は小諸より妙義まで高速利用その後は18号と17号で帰宅

コース状況／危険箇所等

岩が前日の雨で濡れていましたのでスリップ注意

その他周辺情報

今日は長野側に降りて
「あぐりの湯こもろ」へ
入浴料金　　　　　５００円
　　　　　登山口からの距離　　　　　　１９．３ｋｍ
　　　　　　　〃　　　時間　　　　　　３０分

写真

9/27 6:57

キャンプ場よりゲレンデトップを目指す道はキャタピラ（工事車両）で泥濘

9/27 7:08

ゲレンデトップとキャタピラ轍
駐車場洞スタートのグループとここで逢う、同タイムなのですねゲレンデ歩きと

9/27 7:09

期待の持てる青い空が広がってきました

9/27 7:12

そして目指す湯の丸山のガスも取れだし気分良し

9/27 7:17

湯の丸高原の登山路に
残っているノコンギクに群生

9/27 7:18

秋の花（オヤマリンドウ）と紅葉（ハクサンフウロ）

9/27 7:19

リンドウはいっぱい

9/27 7:19

ウメバチソウも咲き残っていました

9/27 7:20

高原登山路より振り返ると
雲海が広がっています

9/27 7:21

いつもの鐘分岐に到着
鐘を鳴らす妻

9/27 7:26

樹林帯が開けた所より
瑞牆山と富士山を見る事ができました

9/27 7:26

雲の海に浮かぶ
日本一高い山・・今回は見られました
後は山頂から北アですね

9/27 7:52

願いもはかなく
山頂直下はガス霧の世界へ

9/27 7:54

なんと真白な背景で山頂到着

9/27 8:10

ガス晴れを期待して北峰に
三角点タッチ

9/27 8:10

四等三角点と彫られています

9/27 8:11

多くの登山者がこの石柱（境界石中）を三角点と思っていますが5から10M角間峠へ行ったところに本物三角点は在ります

9/27 8:18

湯の丸稜線にコケモモの花とクロマメの実がありました
（和製ブルーベリー）

9/27 8:20

足元の紅葉は
ハクサンフウロの葉っぱ

9/27 8:25

まだまだ健在のマツムシソウ

9/27 8:27

黄色いイワインチンは目立ちますね

9/27 8:30

時間を遅らせて湯の丸山山頂で
ザンネン行きと同じく白い背景

9/27 8:38

下りでも
ハクサンフウロの紅葉

9/27 8:47

まさかのツリガネニンジン？
までも咲き残っています

9/27 9:09

烏帽子岳への登りになり
黄色い黄葉

9/27 9:10

マツムシソウはそこら中に咲き残っていました

9/27 9:13

稜線分岐支柱を稜線手前よりアップで
青空が期待出来た一時（だって予報の9時を回っているのだもの）

9/27 9:13

稜線に着くと
青い空と小烏帽子岳が見えてきた
☀期待アップ

9/27 9:13

北ア方面は雲海なれど青空が広がりつつあり
ますます☀期待度アップ

9/27 9:20

小烏帽子岳下に咲き残っている
シャジクソウ

9/27 9:21

烏帽子岳稜線には数多くマツムシソウが咲き残っていました

9/27 9:24

小烏帽子岳に着くとまたもやガス軍団が押し寄せてきました

9/27 9:35

稜線登山路にはマツムシソウは最後の力を出して登山者を迎えています

9/27 9:35

ガスの白い背景に
リンドウがにょっきりと立ち咲きしています

9/27 9:50

烏帽子岳山頂で休息中
青空が戻ってきました

9/27 9:55

でもやっぱり曇り空になってしまいます

9/27 10:26

同時間出発したグループの山頂に到着した姿をバックに山頂写真

9/27 10:29

下山しようとしていたら
妻がマラソンの人ではないかと言って声掛け
大正解の役所マラソンで有名な川内優輝選手
写真をお願いすると軽く受けてくれました

9/27 10:32

下山途中に
石壁に保護された石仏を拝みに

9/27 10:38

稜線の紅葉です

9/27 10:44

寄り道していると
本日初めて烏帽子岳の姿が見えはじまる

9/27 10:44

クロマメの紅葉と烏帽子岳

9/27 10:44

烏帽子岳を少しアップで

9/27 10:48

小烏帽子岳山頂はこの人だかり

9/27 10:51

ガレ場横よりの登山路より下界が見え始めた
このダム湖は？

9/27 11:00

紅葉探しで散策中
マツムシソウとヤマハマコの群生

9/27 11:05

綺麗な紅葉の木が一本
ここより戻ります

9/27 11:05

ウスユキソウもまだ綺麗に白い花を保っています

9/27 12:10

キャンプ場に到着
山の良くある天気で湯の丸山が綺麗に山頂を見せています

9/27 12:38

駐車場正面のこのお店の
下山後はキイチゴソフトが恒例に

9/27 12:40

店頭のお飾り自動車に乗って
ソフトを食べる・・・寒い（ソフトを食べる気温ではなかった）

9/27 14:54

帰りの温泉駐車場より高峰山と黒斑山と浅間山（前掛山）
入浴中ははきれいに見えた浅間山塊

9/27 14:54

見晴らし岳、三方岳、籠の塔と赤ザレ

9/27 14:54

烏帽子岳と湯の丸山
入浴中ははきれいに見えた浅間山塊もまた
湯の丸山は雲隠れ

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

yasio

　時間を見計らって歩きだし、キャンプ場よりゲレンデに登る道は工事車両（キャタピラ）が通ってぐちょぐちょで早くもズボンの裾は汚れまくり，ゲレンデトップに到着、上を見れば期待の持てる色が広がっていたのでラッキーと思いながら鐘分岐までマツムシソウ、リンドウ、イワインチン、ウメバチソウ、ノコンギクと残り少ない花を見つけながら登って行きました、

　湯の丸山山頂も見え隠れして途中富士山も見られて増々期待が膨らみました・・・・途中よりガスが張り出して早くもダウン、山頂に着いた時には真っ白な世界となり予報を信じて9時過ぎには青空が見られると思い、ゆっくり歩きとジャム作りの食材意を摘みながら北峰往復、これでも回復ならず、もう雨が降ってこなければいいやと気持ちを入れ替えますが何処かに晴れ間を期待する自分がいました、

　初秋の花は少ないので夏の残り花を見つけながら、一番多かったのはマツムシソウ、2位はウスユキソウ、3位は秋の花でリンドウの順でしたね稜線分岐手前で稜線が青い空で期待感ありましたが、やっぱりガスに飲まれていましたね、烏帽子岳山頂途中のコマクサの石で保護区域（慰霊碑先）で盗掘の跡がありコマクサが一株なくなっていました、悪い人がいるんですね、そういう俺達も和製ブルベリーを頂戴して来ましたけど…野生動物のエサを少々いただく。

　烏帽子岳を下山しかけた時に素晴らしき出会いが、似ているなと思っていたら、妻は絶対そうだよと声掛け「お役所マラソンをやっている方ですか」と「そうですよ」そこで妻とツーショット写真をお願いしたら気持ちよく受けてもらいました、有名人がまさか烏帽子岳にトレランで良い思い出となりました。

　帰りはとっとと下山です、キャンプ場に着いて振り返ると湯の丸山が見えている、山のあるある事件発生、さらに温泉に入っている時には浅間山塊がくっきりと見えていました、入浴後駐車場より写真を撮った時には湯の丸山は雲の中・・ザンネン。

コメント

いいゆ

川内選手に会えてよかったですね。
yasioさん
おはようございます。
奥様が川内選手を見つけられたのですね。
良かったですね。写真が取れて。
それによく富士山が見えましたね。
こちらも良かったです。
私は最近富士山を見てませんので。

yasio

Re: 川内選手に会えてよかったですね。
iiyuさん　今晩は。
あわよくば青空の下で北アルプスを眺める勢いで行ったのですが、予報はやっぱり予報ですね、振り回されました一日です。
期待していなかった花はまだ残っていたりしましたので良かった、最大の目玉は、烏帽子岳山頂で出会った川内選手ですね、どこかで見たようなトレランの方、妻は一目見てすぐぴ〜んと来たそうです、廻りの登山者も俺と同じいるわけないよねと、声掛けしてみればと尻を叩いて正解でしたよ。
下山後の温泉ではスッキリとした青空の下の浅間山塊を見ながら温泉入浴ができましたよ。

ぐろさん

晴れ間を探す苦労
　こんばんは、yasioさん。
晩秋に近い浅間連峰。カラマツの色付きには早いのですが、上越県境は雨予報でしたからね、西への山行に晴れ間の期待をもたれます。

　写真51申し訳ないですが、どうしても失笑してしまいます。もう少し何とかなりませんでしたか？

　

yasio

Re: 晴れ間を探す苦労
growmonoさん　今晩は。
ご指摘の写真、遊園地の車に美味しくなさそうにソフトを食べる妻、
もう寒くて半分俺によこそうとしていましたのですよ、俺は即座に車まで戻ってしまいましたが、アイスの陽気ではなかったですよ、マーマー笑ってください。
山は雨に降られないで済んだのでこれも良しですね、前回調べもしないで寄った温泉も今回は調べて入浴できることが解って行って浅間連山を眺めながらゆっくり温まってきましたよ。