奥山温泉登山口から篠井山／山頂から富士山をのんびり眺める
Non-Day
体力度について
- GPS
- 03:56
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 833m
- 下り
- 825m
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※奥山温泉側の登山口より
(0934)不撓不屈の滝
(0954)名源の滝
(1017)渡り場の頭
(1054)篠井山南峰山頂／標高1394.4m
(1105)篠井山北峰山頂
※周囲を偵察
(1129)再び南峰山頂
※昼食（〜1212）
(1217)篠井山北峰の奥山温泉分岐
(1243)渡り場の頭
(1308)名源の滝
(1324)篠井山登山口（駐車場）
| 天候 | 快晴（遠望あり） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
「道の駅とみざわ」付近から県道801号線に入り、 “奥山温泉”の看板を頼りに直進すると802号線となる。 途中右折し、断崖絶壁の福士川渓谷を通り、福士川渓谷青少年旅行村 （福士 グリーンロッジ）を抜けると奥山温泉の篠井山登山口となる。 グリーンロッジまでの舗装道は問題ない（離合は辛うじてOK）が、 その先の林道剣抜大洞線はコンクリート舗装となり離合も注意。 また林道では落石が頻繁におきている模様。 トイレは、「道の駅とみざわ」もしくは県道801号線沿いの公園に3箇所ある。 福士川渓谷青少年旅行村（キャンプ場）のトイレは冬季閉鎖。 また奥山温泉登山口の東屋のトイレは破損し利用不可能な状態になっている。 �￣�山温泉登山口（駐車場約12台程） ※掲示：3.4km、2.0h ※東屋利用不可にためトイレも利用不可 ��御堂口登山道（上級）（通行止め詳細不明） ※掲示：3.2km、2.？h �Ｇ蝋�新道登山口（通行止め詳細不明） ※掲示：4.8km、3.0h �だ�島登山口（廃道？詳細不明） ・路線バスなし |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポスト ・なし。 危険な箇所 ・登山道プチ崩壊場所数か所（トラロープあり） ・渡渉箇所の丸太橋の滑り 登山口〜渡り場の頭 ・滝だらけの沢にそって登り、丸太橋の渡渉が多数ある。 ・名がある滝は“不撓不屈の滝”、“名源の滝”がある。 ・渡り場の頭が最後の渡渉箇所。 渡り場の頭〜篠井山南峰山頂 ・急登な杉林の尾根をただひたすらつづら折りに登る。 ・大きな谷にぶつかると後15分の道標がある、更に登りきると山頂。 篠井山南峰山頂〜北峰山頂 ・南峰山頂は展望良く、山梨百名山標識、方位版、登山者ノートBOX、 鐘、二等・三角点がある。 ・南峰山頂と北峰山頂の間は切れこんだ谷になってる。 ・北峰山頂は三つの社と満願寺跡の広場があるが、木々が生い茂り全く展望はない。 ・その北側にあすなろの大木が並ぶ“あすなろ道”がある。 ・更に奥の“月夜の段”に下る成島方面の道は廃道になっているようだ。 ◆展望 ・篠井山南峰山頂のみ 東側は開けており、富士山全景、愛鷹山、富士宮、富士川、駿河湾、伊豆の山々 西側は枝が邪魔になるが、白根三山、塩見岳、荒沢岳、聖岳も見える ◆山バッチ なし ◆日帰り温泉（立寄りの湯） ・奥山温泉（町外でも現在500円／大人） http://spa.sound-f.com/kyonan/okuyama.html ◆南部町ハイキングコース案内 http://www.town.nanbu.yamanashi.jp/kankou/hiking.html |
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感想
・とにかく山ヒルが沢山いる山なので、スリーシーズンには行きたくない。
冬場の好天が続く日（凍結で林道通行に支障がない日）に選んでみた。
・結果から言うと、林道も完全なドライで凍結もなく、登山道も積雪が
全くなかったので、雪山を想定していたのに拍子ぬけをした。
・渡渉箇所で一部凍結もあったが、ドライな足の置場もあるので大丈夫。
・好天時なら距離も短いため、中級者ならのんびり登ることができます。
ただし、雨天時の渡渉、積雪時のプチ崩壊箇所の通行はグッと難易度が
上がりそうな登山道だと思います。
・登山道の脇は滝だらけの沢が続きますが、惜しむらくは夏は山ヒル天国である
事である。地形的にはこれほど沢登りに適した沢はめったにないと思います。
・登山コースとしては、前半が滝だらけの渡渉コース、後半が杉林のつづら折り
急登コースと言えます。
・南峰の山頂は狭いが、陽当りも良く展望があるためのんびりと富士山全景や
駿河湾や奥の伊豆を堪能できます。
・また今回は冬だったので、西側の3000m級のジャイアント達の各ピークも
青空の中白くくっきりと見えました。枝が邪魔にならなかったら写真撮影
でもできたのに残念です。
・一方北峰山頂は、3つも社があるが樹木が生い茂り、薄暗く風も抜けて寒かった。
・北側を偵察登山したが、他の登山道は通行止めになっており、また踏み跡もなく、
廃道の様になっていた。
・下山後、奥山温泉（500円）を利用。本日は駐車場が満車だったが、10人程度
なのでのんびり入ることができました。
・奥山温泉前は田代峠に抜ける林道（車両通行禁止）があり、温泉前に駐車すれば
青笹山の登山ができるようです。
・帰宅途中、福士川渓谷の『七ツ釜の滝』を見に行ったが、ここの吊り橋が今回一番怖かった。
・吊り橋からは確かに絶景の滝を堪能できるが、標高が高くゆらゆら揺れて、渡ろうとすると床の古い羽目板がミシミシ音をたて今にも抜けそうである。更に対岸側の藪からは今にも熊が出てきそうな雰囲気である。ソロだったのでビビりながら戻ってきました。
・これで南部地区の山梨百名山の探訪が終わりました。
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ヒルに合わなくて良かったですね。
青笹山は笹原の山頂で、360度展望良く、とても良い所ですよ。晴れた日は最高ではないでしょうか。
ここで両足がつって歩けなくなり、
死ぬかと思いました
Hikaruさんこんにちは。
今度、青笹山の登山ルートを教えてください。
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