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Yamareco

記録ID: 261120
全員に公開
山滑走
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山

2013年01月13日(日) 〜 2013年01月14日(月)
 - 拍手
GPS
25:56
距離
8.5km
登り
741m
下り
738m

コースタイム

1月13日
9:40あだたら高原スキー場−12:20くろがね小屋(昼食)−13:10くろがね小屋
−13:40峰の辻に至るルート上(撤退判断)−14:20くろがね小屋
1月14日
7:10くろがね小屋−8:40安達太良山頂−10:00薬師岳−11:00あだたら高原スキー場
天候 1月13日 晴れ後曇り
1月14日 雪
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
あだたら高原スキー場の駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
あだたら高原スキー場−くろがね小屋
道もわかりやすく危険箇所は特になし

くろがね小屋−峰の辻
数メートルおきに竹のボールが立っているためルートはわかりやすい
矢筈森の斜面の最上部に雪庇があった。雪崩の危険性あり?

峰の辻−安達太良山頂
ルート上に竹のボールあり。
雪に石や氷が混ざっていた。

安達太良山頂−薬師岳
マーキングがありルートはわかりやすい。
ゴンドラを利用する場合は、薬師岳展望台まで行くと、薬師岳からはゴンドラに直接行けないので一度と戻ってゴンドラへのルートへ戻ること。
あだたら高原スキー場レストハウス前で準備開始
あだたら高原スキー場レストハウス前で準備開始
風のためゴンドラは運休・・・
風のためゴンドラは運休・・・
林道を進む
馬車道分岐
まだまだ元気なSL
2
まだまだ元気なSL
一日目の午前中は良い天気
一日目の午前中は良い天気
スキーなのに一番遅れてます・・・。
スキーなのに一番遅れてます・・・。
くろがね小屋までもう少し。
天気は少し怪しくなってきました
くろがね小屋までもう少し。
天気は少し怪しくなってきました
くろがね小屋に荷物をデポし、登れる所まで登りいざ滑走
1
くろがね小屋に荷物をデポし、登れる所まで登りいざ滑走
くろがね小屋
岩とハイマツを避けるのが難しくて面白いです
岩とハイマツを避けるのが難しくて面白いです
小屋内部。他にもお客さんがいっぱいでした
小屋内部。他にもお客さんがいっぱいでした
髪がサッカー選手のヘアバンドみたいに・・・
髪がサッカー選手のヘアバンドみたいに・・・
くつろぎ中
2日目開始
試しにアイゼン装着中
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試しにアイゼン装着中
峰の辻からピークへ
峰の辻からピークへ
あとちょっと!
もうひと頑張り
到着!YY
下りの準備
薬師岳展望台より
余裕がなくて滑りのシーン撮れませんでした。。
薬師岳展望台より
余裕がなくて滑りのシーン撮れませんでした。。
打ち上げのソースカツ丼
肉厚で美味でした。
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打ち上げのソースカツ丼
肉厚で美味でした。

感想

今回はバックカントリー用のスキー板及びブーツを使用する、初めての山行でした。
行く前から期待と不安が入り混じっていましたが、山行が始まってみるとやはり色々と問題が発生しました。

ビンディングの切り替えやシールの付け外しに手間取ったり、
慣れないスキーブーツでの歩行と重いファットスキーの足枷によって足が痛み出したり、
開始早々にストックのリングが片方無くなるアクシデントがあったりと、
時間と体力をかなりロスしてしまいました。
山行前のイメージではトップを歩き道を均していくつもりでいましたが、
蓋を開けてみれば一番遅れを取っていました。。

しかしスキーで斜面を登って行ける感覚はとても新鮮で、疲れはしたものの感動を覚えました。

くろがね小屋は布団、毛布、食事、飲み水に温泉まで有りと至れり尽くせりな小屋でゆっくりくつろげました。
相部屋となった岩手から来たお客さんと飲むことになり、
早池峰の山開きに誘われたり飯豊のガイドを頼まれたりして夜が更けていきました・・・

翌朝は雪は降っていたものの風やガスは無く、行けないだろうと殆ど諦めていた安達太良のピークを踏むことができ、
また頂上からのふかふかな新雪斜面を好き勝手に滑ることもでき、バックカントリーの醍醐味を味わうことができました。

今回は様々な課題が浮き彫りとなり、チーフとサブには大変迷惑をかけてしまいました。
反省点を一つ一つ改善していき、更なるバックカントリーの楽しみを味わえるようレベルアップを目指したいと思います。

2日間ありがとうございました。お疲れ様でした!

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