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ハイキング
奥多摩・高尾
シモバシラを見に高尾山へ
2013年01月11日(金) [日帰り]



- GPS
- 06:20
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 597m
- 下り
- 612m
コースタイム
8:40稲荷山登山口ー10:00紅葉台巻道(シモバシラ撮影)紅葉台ー110:00高尾山山頂−12:00ーみやま橋ー浄心門ー蛇滝ー湯の花梅林ー駒木野ーJR高尾駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稲荷山コースは尾根に出ると所々、霜が解けてぐちゃぐちゃになって箇所がある。 今年の干支と同じ名の蛇滝は信者の方のみ、一般の人は近くに行けないので見ることは叶わなかった。 下山に選んだ4号路を過ぎて浄心門から2号路、梅林とトイレがなかったが(工事中だった為か)、甲州街道に出て駒野木亭に綺麗なトイレがあった。 |
写真
感想
以前友達のブログで見たシモバシラを見たいと、高尾山に出かけてきました。
ここ数日晴れが続いた為か、少々小ぶりかとも思いましたが、十分に美しく自然の不思議な力に感動しました。
下山には使ったことがない4号路、2号路で湯の花梅林まで行きましたが寒い時期でもあり日差しがいっぱいの甲州街道を歩いてJR高尾駅にと戻りました。
今年初のハイキングは天気最高、見たかったシモバシラにも会えて十分堪能しました。(^^)/
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「しもばしら」きれいですね。高尾山には何回か行ったけどこんなの
があるなんて全く知りませんでした。ところでどうやって出来るのか
答えを教えてください。ビジターセンターまで自分で見に行けってこ
とですか
harappasan、こんにちは
お答えは、ネットでの解説を引用させていただきます。
シソ科の多年草にシモバシラという植物があります。花も目立たないありきたりの草です。しかし、それが初冬に大変身をするのです。
よく冷え込んだ朝、枯れたこの草の根元を見ると、茎から鰭状に氷が張り出し、まさしく、霜柱となって氷の彫刻を作っています。これは茎の維管束の中の水が凍って茎の外へと伸びだしたもので、持ち上げているのは小石ではなく、茎の表皮です。それがこの植物の名の由来です。一度これが出来ると茎の構造は壊れるので一年にたった一度だけ、シモバシラが咲かせる冬の花というわけです。それも、見事なものが出来るには、初めての寒波で急激に冷え込んだときに限ります。
ということらしいです、今年の冬に綺麗な氷のリボンをぜひ見てください。
へー そういうことだったんですか。すごいですねー!ぜひ見に行きたいと思います。
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