北八ッ・スノーシュートレッキング



- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 900m
- 下り
- 518m
コースタイム
※歩行時間 3時間25分(小休止含む) 休憩50分
13日 高見石小屋7:40〜(25)〜白駒池8:05〜(15)〜青苔荘8:20〜(40)〜麦草ヒュッテ9:00/9:10〜(1時間25)〜五辻東屋10:35/11:05〜(50)〜ピラタスロープウエイ山頂駅11:50/12:15〜ピラタス駅12:25着13:15発のバスで茅野駅
※歩行時間 3時間35 休憩40分
天候 | 12日晴れ・西風強い 13日晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
13日: ピラタスロープーウエイ駅からバスで茅野駅(\1200) |
コース状況/ 危険箇所等 |
※渋ノ湯から黒百合ヒュッテまでは難しいところはありません。 ※中山峠から中山展望台までは一部凍っているところがありました。 ※展望台から高見石に行く登山道はガスていたり吹雪いていると分からなくなるので注意 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
今年の登り初めは八ヶ岳に詳しいsarasawaさんに計画してもらい北八つを歩いてきた。当初の予定では茅野発のバスで渋ノ湯に行く予定でしたが、それだと黒百合ヒュッテ経由で高見石行くと着くのか4時頃になってしまうので、やっぱり雪山は余裕をもって歩きたいから奮発してタクシーで行くことにした。タクシーだとバスより1時間早く歩き始めらるこの差は冬山では大きい、後で聞いたところ10時25分発のバスは超満員で増発便も出たらしいタクシーにして正解。今回もう一つ気になったのが天候、3連休で天気の良い2日間にしようと決めていてたが、今年の天気は直前まで分からないので前日まで天気予報を見て、14日は荒れるという予報だったので12と13日に登ることに決まり〜。
1/12
茅野駅に着きタクシーで渋ノ湯に向かう、タクシー乗り場も登山者でいっぱい、天気がいいので赤岳方面も混みそうだねとsarasawaさんと話す。50分で渋ノ湯に到着支度をして黒百合ヒュッテを目指します。今回は軽量化を心がけ28リットルのザックに詰めました。大きいザックだといつもはあれやこれや入れてしまい結局重くなってしまうのよね。渋ノ湯から唐沢鉱泉との分岐まで急登をひと登りほぼコースタイム通りに歩けた、北八つは雪があった方が歩きやすい。分岐からなだらかに登り黒百合ヒュッテに着きました。この時期の黒百合ヒュッテは天狗岳に登る人たちで混んでいる、私たちも中で一休み〜私はうどんを食べた。
黒百合ヒュッテから中山峠までは10分足らずでつきましたがやっぱり峠に出ると風が強い、ここからは尾根筋を歩くのでアイゼンをつけて中山に向かいました。途中凍っていたので早めにつけておいて正解、これから行く中山展望台は風の強いところなので中山峠で目出帽をかぶった。雪山ではなんでも早め早めに判断していく事が大切ですね。風は強いけど天気がいい中山峠からは稲子岳もきれいに見え中山山頂手前で視界が開けて浅間山も見えました。今回唯一のピーク中山に到着〜展望がないのでそのまま中山展望台に向かいますがこちらは風が強く写真2枚撮っただけで高見石向かいました。高見石小屋まではトレースも着いていてあっという間に高見石小屋に無事到着、小屋で手続きをすると今日はほぼ真満員とのことこの時期にしては珍しい。聞くと黒百合ヒュッテが満員でお客さんが高見石小屋に流れてきたそうで小屋さんも大変そうでした。前回高見石小屋に泊まったときは寒い小屋だな〜と思ったけど今回たくさん人がいるからか寒さは感じずに眠れました。
1/13
7時30分にゆっくりと小屋を出発、白駒池に下り白駒池の上を横断して青苔荘から森の中を通って麦草ヒュッテに出た。ここで縞枯に登るか検討しましたが二人とも何回か歩いているので今回はこのまま五辻に向かうことにしました。麦草ヒュッテから五辻に向かうコースはいろいろとありますが、まだ歩いていないコースを歩いてオトギリ平に出て出会いの辻経由で五辻の東屋に到着ここでまったりコーヒータイム、このコース歩くのは二回目ですが一回目の時は吹雪かれて大変だったことを思い出した。雪山は天気次第で豹変するからほんと怖い、今回は風もなく最高の登山日和で展望を楽しみながらピラタスロープウエイ駅に着きました。今季初めての雪山、天気に恵まれて楽しく歩けましたつきあってくれたsarasawaさんさんありがとう〜14日は天気予報通り南岸低気圧が通り関東も大雪だった。
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