塔ノ岳


- GPS
- 05:48
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,482m
- 下り
- 1,468m
コースタイム
08:01 見晴茶屋
08:35 駒止茶屋
08:55 堀山の家
09:38 花立山荘
09:52 金冷し
10:11 塔ノ岳山頂 〜 10:40出発
12:01 駒止茶屋
12:22 見晴茶屋
11:36 観音茶屋
13:08 大倉到着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■途中からは雪道になっていたのでそれなりの装備が必要だと思います。 |
写真
感想
これまではストックなんぞ年取ってから使えばいいんだ、と自分の足、たまに手を使ってガシガシ歩いてたのですが、さすがに膝痛を抱えた状態ではそんなことも言ってらんないなぁ、ということで年明けに買ってきて、せっかくだから、ということで膝痛からの本格復帰を目指して塔ノ岳へ行ってきました。
7時15分頃に大倉を出発。行きは今まで通りでいいか、とストックを使わずにじりじりと登っていくと標高800mくらいから雪が目立つようになってきて、やがてアイスバーン状になった登りが出てきたのでさっさと軽アイゼンを装備しました。
去年の2月に来た時は花立山荘から上だけだったのが、今回は月曜に降ったのがまだ大量に残っていて、途中からは階段がほとんど埋まって結構な斜面になっていました。
3時間弱で山頂に到着。膝やる前の去年のタイムと比べてもほぼ同じで、膝の状態も悪くなっていないので登りはストック無くてもまあ大丈夫そうということで一安心です。
で、下り。ここでようやくストック登場。使い慣れていないのでストックの運びに注意しながらソロソロと降りていくのですが、時間的にまだ登りが多い時間。基本上り優先だからとちょっと脇によけるとすぐ膝くらいまでズブズブと雪に埋まっていきます。ストック無かったら体制立て直しが大変だった気がします。
あと登りの時は気にならなかったのですが、下りになると斜面になった階段が結構角度があって、4本爪の軽アイゼンでは加重が分散されないのか結構滑りやすくて、ストックが無かったら結構慎重に行かないと危なそうな感じでした。
結局下りはいつもより少し掛かって2時間半。でも降りてきても膝が痛むようなことはなく、その代わり上腕と大腿に疲労感があったので、復帰の目処はなんとか立ちそうです。
☆高所恐怖症ポイント
あまり気にはならなかったのですが、積雪があるのですれ違いで変に避けるとヒヤッとするかもしれません。
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