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Yamareco

記録ID: 262304
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雪山ハイキング
奥秩父

漸く冬本番の金峰山にヘロヘロ

2013年01月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:55
距離
11.2km
登り
1,174m
下り
1,171m

コースタイム

6:30瑞牆山荘前登山道入口-7:20富士見平小屋(休憩)-8:20大日小屋(休憩)-8:55大日岩-11:35砂払いの頭(休憩)-12:45山頂(休憩)-13:00山頂出発-14:45大日岩(休憩)-15:05大日小屋-15:55富士見平小屋-16:25瑞牆山荘前到着
天候 終始快晴
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道須玉ICから増冨ラジウム温泉を目指す。
コース状況/
危険箇所等
瑞牆山荘手前6〜7Km辺りより路面凍結しており登山道入口の無料駐車場までの坂は2本の轍を頼りに4WDのステップワゴンでやっと登りきった感じです(スタッドレスがツルツルで用を足してないのも理由の一つですが、、(笑)
これからの時期はチェーン又はスタッドレス必携。
瑞牆山荘手前7Km付近の道路状況。
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瑞牆山荘手前7Km付近の道路状況。
無料駐車場での6:00頃の気温。
無料駐車場での6:00頃の気温。
駐車場にはこの他にもう1台の計3台のみでした。
駐車場にはこの他にもう1台の計3台のみでした。
登山道入口付近です。
登山道入口付近です。
大ヤスリ岩ですかね。
大ヤスリ岩ですかね。
モルゲンロートの八ヶ岳、もう少し標高を上げたかった、、
モルゲンロートの八ヶ岳、もう少し標高を上げたかった、、
トレースはあるものの柔らかい雪質に足を取られる。
トレースはあるものの柔らかい雪質に足を取られる。
通常の倍近く時間掛かり富士見平小屋に到着。
トイレ休憩5分
通常の倍近く時間掛かり富士見平小屋に到着。
トイレ休憩5分
大日小屋ここでも休憩10分程度。
大日小屋ここでも休憩10分程度。
正にツボ足
先行者は2名くらいかな。柔らかいので踏み抜き多し。
先行者は2名くらいかな。柔らかいので踏み抜き多し。
結構腰にきます。
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結構腰にきます。
やっとの事で砂払いの頭に到着。
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やっとの事で砂払いの頭に到着。
南アが綺麗に見える。
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南アが綺麗に見える。
岩の間から覗く富士山。
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岩の間から覗く富士山。
さてもう一息。
寒々しい五丈岩。13時で-15度、風も穏やか。
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寒々しい五丈岩。13時で-15度、風も穏やか。
本当の山頂標撮り忘れた。
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本当の山頂標撮り忘れた。
雲ひとつ掛かってない。
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雲ひとつ掛かってない。
あれこっちはどっちだ。
あれこっちはどっちだ。
八ヶ岳には雲が掛かってる。
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八ヶ岳には雲が掛かってる。
浅間山。
今登ってきた稜線を引き返す。
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今登ってきた稜線を引き返す。
自分と五丈岩。
あまりに綺麗な富士山なのでしつこいショットが。
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あまりに綺麗な富士山なのでしつこいショットが。
南アも風が出てきたみたい。
南アも風が出てきたみたい。
八ヶ岳、今赤岳山頂にいる人は残念だなー。
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八ヶ岳、今赤岳山頂にいる人は残念だなー。
あとちょっとで砂払いの頭。。
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あとちょっとで砂払いの頭。。
ズボズボです。
ここか、切れ落ちているのでバランス崩すとやばそう。
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ここか、切れ落ちているのでバランス崩すとやばそう。
一気に下る。
大日小屋まで漸くたどり着く。
大日小屋まで漸くたどり着く。
日のあるうちに車に戻りたい。
日のあるうちに車に戻りたい。
朝全くなかったテントがたくさん。
今度はテント持ってこよ。
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朝全くなかったテントがたくさん。
今度はテント持ってこよ。
富士見平小屋でなんか食って行こうかと思ったら買い出しで閉まってた。
富士見平小屋でなんか食って行こうかと思ったら買い出しで閉まってた。
瑞牆山荘に到着。
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瑞牆山荘に到着。
これが無料駐車場までの坂。
行きはエンジン唸らせて登って行きました。
これが無料駐車場までの坂。
行きはエンジン唸らせて登って行きました。
到着。車は4台。テントの人達の車は下に駐車したのかな。
到着。車は4台。テントの人達の車は下に駐車したのかな。
凍結した道を下る。
凍結した道を下る。

感想

爆弾低気圧前の13日までのレコーディングを見る限り、雪もまだまだの様だったので見送っていましたが、あの大雪で奥多摩や奥秩父など殆どが冠雪したとの情報を得たので行ってみた。
地図上の歩行時間の倍は掛かると思ってはいたが、雪上登山のトレーニングも考え無駄に荷物を積んだザックで望んだのが失敗した・。
先週スノボで痛めた腰にも悪影響を与えた様だ。

休憩差し引いて登りで約6時間。
下山で約3時間15分

帰りはヘロヘロで帰途に着いた。
自身の体力の無さを再認識できた山行だった。

全体的に凍結箇所も少なく柔らかめの雪だった為、アイゼンなくても登れそうでしたが、足を取られる事が多かったので無駄に滑って体力を失う為、大日岩辺りからアイゼンを付けて登りました。
大日岩の先で引き返すトレースとそのまま登って行く2名のかなり前からモンベルのチェーンスパイクを装着している先行者のトレースが残りその後を辿る。
こういう雪でこういう斜度だとアイゼンよりチェーンスパイクの方が断然良さそう。帰途に着くその2名の方と砂払いの頭の先で会ったのが初めてすれ違った登山者でした。
正直、砂払いの頭辺りで引き返そうかと心が折れそうな時に山頂から戻ってきたお二人を見てモチベーションを取り戻した感じです。。

時間的13時に山頂到着が僕の中のリミットだったのでそれが出来なければ引き返す考えで進みました。
そして山頂に到着。
気温はマイナス15度程度で風もなく時間があれば1時間程ゆっくりしたかったのですが、リミットも近いのでそそくさと下山する。

砂払いの頭までもうちょいというところで本日2組目の登山者2名に遭遇。
若い感じだったので多分これから山頂でも帰ってこれるだろうなと思い、二言三言言葉を交わしてすれ違った。
しかし一応百名山でしかも終始快晴の土曜で山頂目指したのが5名だけとは何とも寂しい。
下山はいちいちアイゼンが引っ掻かるので大日岩のずっと手前で外し半グリセードで降りる。
富士見平小屋に着くと結構な数のテントが設営されてたのでなんかホッとした。
何か食べて帰ろーかと思ったら買い出しだか荷揚げだかで閉まってたので休憩せず車に向かった。
車に着く頃にはかなりへばってましたが半分シャリバテもあるかもと
着替えて残りのおにぎりと買っておいたコーラをワイルドに一気飲み。
一息着いて帰路に着きました。

体力の底上げが必要で当分ジム通いしなければと思いました。

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