中山道その6（前半のハイライト確氷峠越え）

2020年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 28.9km
• 登り: 977m
• 下り: 535m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:07

8:37 横川駅
9:03 9:03 みんなのトイレ
9:12 9:13 坂本宿
9:24 9:25 旧中山道口
9:45 9:45 覗
9:53 9:53 碓氷坂の関所跡
10:21 10:21 めがね橋分岐
10:39 10:39 山中学校跡
10:50 10:50 陣場が原
11:52 11:52 旧碓氷峠遊覧歩道入口
12:04 12:05 旧軽井沢
12:10 12:11 四等三角点南散水
14:38 14:38 御代田の一里塚
14:46 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往路；横川駅
復路；御代田駅

コース状況／危険箇所等

峠越えは良く整備されたハイキングコース、危険箇所はありません。ただし雨上がりは泥濘があるかもしれません。峠から先の散策路は九十九折が多く、所々、ショートカットしました。

その他周辺情報

途中休まずどこにも寄らず

写真

10/4 8:37

横川駅からスタート

10/4 8:42

先ずは確氷関所跡

10/4 8:43

この門は現存　明治政府から焼却するように言われたが・・・

10/4 8:45

燃やし始めに、地元の名士が引っ張り出して隠したそうな。そのため柱の頭が黒焦げになっています。

10/4 8:45

門の説明

10/4 8:47

資料館に入り和宮降嫁の説明

10/4 8:48

堂峯番所の説明、峠の登り途中にあります

10/4 8:48

関所模型

10/4 8:50

鎮魂碑

10/4 8:50

アプトの道、こちらへ行く人が多い

10/4 9:00

蕎麦の花

10/4 9:06

坂本宿

10/4 9:08

10/4 9:11

佐藤本陣跡

10/4 9:12

屋号一覧

10/4 9:13

旅館かぎや跡

10/4 9:13

若山牧水宿泊のつたや

10/4 9:14

小林一茶の定宿たかさごや

10/4 9:15

行く方向

10/4 9:16

宿場の外れで振り返り

10/4 9:17

芭蕉句碑、もとは峠道の途中にあったとある

10/4 9:20

一旦、国道から外れて。この先、野獣除けの電線で道を塞がれ難儀。

10/4 9:24

国道に戻ると直ぐに本格的な山道へ

10/4 9:28

堂峯番所跡がありました

10/4 9:29

先行者あります。都内から始発で来ましたが、埼玉あたりから来て一本早く着いたのでしょうか。

10/4 9:41

柱状節理

10/4 9:41

そのそばに石碑多数

10/4 9:44

10/4 9:45

坂本宿を覗けるところ

10/4 9:46

馬頭観音

10/4 9:46

風穴、風は出ていなかった

10/4 9:49

弘法の井戸、言われは怪しいと思います。

10/4 9:51

四軒茶屋跡、石積が残っています

10/4 9:52

峠の関所跡

10/4 10:03

堀切、秀吉の小田原攻めに抗するために松井田城主が造ったとのこと

10/4 10:05

南向馬頭観音

10/4 10:06

北向馬頭観音

10/4 10:29

また先行者あります。結局のところ13人抜きました。今回まで中山道ウォーカーにあったことはありませんでしたが、この間のみを歩く方は多いようです。

10/4 10:34

馬頭観音

10/4 10:38

明治期に学校があったようです。

10/4 10:43

どうやって運んだのでしょう？

10/4 10:43

昭和中期の別荘か？

10/4 10:49

新田と足利、上杉と武田の争いがあったようです。

10/4 10:50

万葉集に歌われている子持山は巻きます

10/4 11:17

安中遠足の看板に誘われて進んだら、子持山の先から旧中山道の脇道（和宮道）を来てしまいました。ここで合流です。

10/4 11:17

仁王門跡

10/4 11:17

思婦石　安政年間
ありし代に　かへりみしてふ　碓氷山

10/4 11:20

舗装路に出ました。峠の力餅は有名？

10/4 11:21

熊野皇大神社

10/4 11:21

上信国境にあります

10/4 11:27

舗装路を外れて軽井沢へ、ただし旧中山道は消失し、ただのハイキングコースのようです。

10/4 11:55

下界に降りてショー記念礼拝堂

10/4 11:56

芭蕉句碑

10/4 11:56

馬をさへながむる雪のあした哉、読めません

10/4 11:59

喧騒とした俗世界を暫く

10/4 12:00

軽井沢宿の意識は限定的

10/4 12:25

喧騒を離れて離山

10/4 12:46

近衛文麿別荘跡

10/4 13:01

沓掛宿の脇本陣跡

10/4 13:02

創業安政年間の十二屋

10/4 13:20

中間の古宿の馬頭観音

10/4 13:21

直ぐそばにまた、馬頭観音

10/4 13:31

女街道入口

10/4 13:34

遠近神社　おちこちぐう

10/4 13:36

黄壁

10/4 13:39

大きな馬頭観音

10/4 13:49

追分一里塚

10/4 13:52

追分常夜燈

10/4 13:53

追分浅間神社の芭蕉の句碑

10/4 13:57

堀辰雄文学記念館、本陣門を移築

10/4 13:59

追分宿高札場

10/4 14:01

追分宿を振り返り

10/4 14:04

追分の北国街道との別れ

10/4 14:07

閉館のようです

10/4 14:30

秋桜

10/4 14:50

御代田でギブアップ

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

ひじり

秋の快晴を期待するも今週末は優れず、久しぶりの中山道ウォーク、いよいよ前半戦のハイライト、確氷峠越えです。道が悪いとのネット情報もありましたが、山家から見れば非常に良く整備されたハイキングコースでした。峠までは高度感より距離感の方がありました。誰にも会わないだろうと思っていましたが、このコースは隠れたチャレンジャーが結構いました。追い抜いた方は13名、逆向きが2名でした。峠までの史跡は多く人気があるのも合点がいきました。軽井沢宿、沓掛宿は、完全に観光地化されて面影はゼロ、追分宿は国道から外れる分、雰囲気を残していました。その後、帰りの駅が至便な御代田まで進みリタイアしました。