3ヶ月半ぶりの一切経山・東吾妻山

2020年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 12.7km
• 登り: 636m
• 下り: 632m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:44

8:06 浄土平
8:56 9:03 酸ヶ平避難小屋
9:37 9:51 一切経山
10:28 10:28 酸ヶ平避難小屋
10:54 10:55 姥ヶ原分岐
11:46 11:46 東吾妻山
12:03 12:48 展望台
14:06 14:06 景場平
14:44 14:44 鳥子平
15:26 15:26 吾妻小舎
15:36 15:36 桶沼
15:50 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

東吾妻山から景場平へ下る道に，少しだけ歩きにくい箇所がある。

写真

10/4 8:00

栗駒に行くつもりだったが，てんくら予報では微妙な様子だったので，東吾妻に決定。ナビが狂っていて1時間近く迷走してやっと浄土平に到着。人気の山なので，こっちも人出が多い。駐車場から吾妻小富士をみる

10/4 8:09

一切経山に向け浄土平を出発

10/4 8:10

ヤマハハコが多く咲いていた

10/4 8:13

シラタマノキも多かった

10/4 8:14

良い色付きだ

10/4 8:31

写真をとりつつ進む。栗駒のような全山真っ赤な紅葉も素晴らしいが，ここのようなモザイク模様も素晴らしい

10/4 8:34

10/4 8:48

酸ケ平の木道に出る

10/4 8:51

草紅葉が綺麗だ

10/4 9:02

木道分岐を一切経山へ。振り返って避難小屋，鎌沼を眺める

10/4 9:09

さらに登って，鎌沼をのぞむ

10/4 9:23

山頂へ

10/4 9:25

吾妻小富士が下に見えるようになる

10/4 9:34

山頂到着

10/4 9:34

多くの人が座って眺めているのは五色沼

10/4 9:35

今日の五色沼も美しい

10/4 10:28

山頂から分岐まで戻り，鎌沼へ進む

10/4 10:28

草紅葉と笹原の色合い

10/4 10:29

前大巓

10/4 10:30

10/4 10:30

酸ケ平避難小屋を振り返る

10/4 10:32

木道を進む

10/4 10:32

10/4 10:33

鎌沼

10/4 10:35

10/4 10:35

10/4 10:39

鎌沼と東吾妻山

10/4 10:40

先に見えるのは高山かな

10/4 10:46

鎌沼を振り返る

10/4 10:47

分岐を東吾妻山へ

10/4 11:15

林の中の東吾妻の登り。3ヶ月半前に比べてはるかに快適だ。3ヶ月半前は「川」だった

10/4 11:32

林を抜けると，間もなく山頂

10/4 11:38

一切経山と鎌沼を振り返る

10/4 11:38

山頂付近も綺麗な紅葉だ

10/4 11:38

山頂到着。10数人の登山者が昼食をとっていた

10/4 11:39

猪苗代湖

10/4 11:39

裏磐梯

10/4 11:57

山頂を過ぎ，15分ほど林の中を下ると，小さな湿原があり，木道の分岐を右折すると1分ほどで展望台に着いた

10/4 11:59

展望台からの眺め。山頂の眺めとさほど変わらなかった。
ここで昼食タイム。展望台で会ったのは4人だったかな？　うち1人と話をすると，鳥子平登山口から登ってきたそうで「景場平の紅葉がいいよ」と教えてくれた

10/4 12:46

昼食後，分岐を景場平へ。木道はすぐ終わり，林の中の下り道になる

10/4 12:58

下り道の林が少し開けた箇所から景場平湿原がのぞめた。少しテンションが上がる

10/4 13:57

景場平に着く頃には青空が見え，光が射してきた

10/4 13:57

景場平にくるのは初めてだったが，予想を超えていた

10/4 13:58

10/4 13:58

10/4 13:58

東吾妻山を振り返る

10/4 14:00

10/4 14:02

10/4 14:05

最大の池塘。名前はついているのだろうか

10/4 14:06

10/4 14:14

景場平から鳥子平登山口へ

10/4 14:36

鳥子平登山口に着く。車道を渡りすぐ向かいの道を鳥子平へ

10/4 14:39

鳥子平湿原。小さな湿原だった。

10/4 14:46

浄土平へ向けて進む。車道のすぐ近くを歩くことになるので，車の音が聞こえるが，音さえ無ければ，まったくの山の中の道という感じだ

10/4 15:20

30分ほど進むと，吾妻小富士が見えてきた

10/4 15:23

吾妻小舎の前を通る。スカイラインができる前は，この山小屋が登山基地の役割を担っていたらしい。評判のよい山小屋のようだ。

10/4 15:27

さらに進む

10/4 15:32

桶沼にちょっと立ち寄る

10/4 15:40

桶沼からまた車道を横切り，浄土平湿原へ。
登ってきた一切経山と東吾妻山を望む

10/4 15:43

浄土平湿原。3ヶ月半前はワタスゲが素晴らしかった。
数分後に浄土平Pに到着

撮影機器：

EOS M10 ボディ CANON

感想

fushimiy

10月3日山形で墓参り。息子bと落ち合って翌4日に栗駒山に登る予定だった。けれど，てんくらの予報は微妙。そこで終日「A」予報だった一切経山・東吾妻山に変更した。

4日朝，東北中央自動車道のICを降りたあたりで，カーナビの道案内がヘンテコになり，同じところを2周して，やっと浄土平へ。1時間ほどのロスをしてしまった。
ということで出発予定時刻のほぼ1時間後の8時に浄土平を出発。
（ロスがなければ家形山の方にも行けたかな? そっちから見る五色沼はなかなか良いという話も聞いていた）

いつ来ても絵になるところで，人気があることが納得できる。登山道も特段危険箇所はないし，標高差も400mぐらいなので，無理なくハイクできる山だ。

東吾妻への登りは，これまで5月と6月にしか経験していなかったので，その時に比べて，はるかに登りやすいことに驚いた。5月は雪道，6月は川道だったのに，今回はちゃんと乾いた道だった。

五色沼はいつも通り素敵だった。太陽が顔を出していればさらに素敵だっただろう。
鎌沼の紅葉も何年かぶりだったが，やはりいい。

予想以上だったのが景場平湿原だ。ちょうど日が射してきたこともあって，鮮やかな色彩がさらに目立っていた。

吾妻小舎の佇まいに惹かれた。今晩泊まるであろう若者2人が散歩に出て来たが，「ゆったりとした宿泊」がちょっと羨ましかった。

浄土平に戻り，炭酸と塩味の焼き鳥。とっても美味しい焼き鳥だった。浄土平で息子bと分かれ，夫婦2人で茨城へ帰還。

ちなみに以前の記録は，，
2020.6.17.
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2396715.html

2017.5.19.
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1922495.html

コメント

ぶじ

紅葉の山、最高でしたね
初夏とは違った色づいた山と湖、青空、登ってみたからわかりますねえ。東吾妻山から先は未知の登山道だったので情報助かります。登りたくなっています。

fushimiy

Re: 紅葉の山、最高でしたね
コメントありがとうございました。
景場平，それほど期待していないせいもあったかもしれませんが，それを差し引いても素敵なところでした。ちょうど日が射してきて，紅葉の色彩が鮮やかでした。
まだ谷地平にも行ったことがないので，今度は谷地平（できたら東大巓）まで足を伸ばしたいと思っています。