蕃山〜干支の山Part2、君の名は蛇台山?
- GPS
- 04:06
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 403m
- 下り
- 406m
コースタイム
11:34萱ヶ崎山-12:06西風蕃山-12:31開山堂-13:12大梅寺-13:50陸前落合駅
天候 | 雪後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所:危険というほどではないが、萱ヶ崎山〜西風蕃山の送電線巡視路で沢床に降りるところが短いが急で要注意 |
写真
感想
初登りの干支の山を反則なほど楽したばちか、年初から風邪で体調を崩していた。というわけではないが、病み上がりは仙台の干支の低山蛇台蕃山から。先月登ったばかりだが、前回積み残しの頂上直下に見えた池?を確かめること、購入したてのチェーンスパイクの試履きも兼ねて。
天気予報は晴れのはずだが、朝ラーを済ませ、弥勒寺前に来た時も雪が結構ふっている。墓地を抜け山道に入ると今朝2、3人と思われるトレースに薄く雪が積もっている。黒滝不動の鳥居も雪を被り水場の水はまだピチョンと出ている。尾根の登りになると20cm程度の雪の下が落ち葉で滑り結構歩きにくい。登ると次第に晴れ間が出てくる。290m付近の鞍部から右にそれて藪を抜けると、池に見えたのは造成地の中の窪地の様で、なーんだ。しかも雪なので水面も確認できない。コースに戻り、チェーンスパイクを装着。簡単装着というが、立ったままの装着は結構力が要る。一登りで蛇台蕃山。干支の山2つ目ゲット・・・・とよく見ると山頂標識は「蛇台山」になってる!3度目だが、普段は人工物に関心薄なので気がつかなかったのか?標高366mももう少し東のピークだし、やや怪しげな標識?
萱ヶ崎山へ向かうが、西風蕃山下までは笹に乗った新雪が道に張り出し厄介で、ストックで払いながら進む。西風蕃山下の分岐まで行くと前方は突如くっきりしたトレースに。萱ヶ崎山に着くと20人ほどの大グループが丁度食事中。早々に辞して送電線巡視路を西風蕃山に向かう。2、3人のトレースに5cm程の雪が載っている(金曜の降雪前?)。沢床を横切る所への下りは急でちょっと気を使う。登り返した鉄塔からトレースは巡視路に続いているが、左の尾根道に上がる。ここから西風蕃山まではトレースなし♪西風蕃山は相変わらず工事中で、即蕃山に向かうと蕃山手前の鞍部は風の通り道なのか尾根上の雪面が少し盛り上がっている。もう少し成長すればミニ雪庇?超低山なのにちょっと得した気分。蕃山開山堂は、珍しく誰もいない。ここで食事をとる。下りは帰り道がちょっと長いが大梅寺へ下って行った。
チェーンスパイク。軽いし、歩くのもアイゼン程気を使わないが、効き方もそれなり。でも、それなりの山歩きしかしない自分には結構重宝するかも。
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