【横須賀16葉山14】安針塚駅から逸見駅まで 謹慎中につき安全遊歩低空飛行のみ65 横須賀市自然・人文博物館「よこすか大地と生命の歴史」 + 山王山 ( 撤退 ) 権現山 ( リベンジ )
- GPS
- --:--
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 643m
- 下り
- 650m
コースタイム
6:53安針塚駅6:55→7:00コモンヒルズ安針台海の手錨の広場→7:03▲長浦海の手山(海の手公園)7:08→7:08安針台公園7:14→7:22吉倉公園入口交差点→7:22吉倉町交差点7:23→7:24階段下7:25→7:28階段上7:30→7:30西逸見第二陸橋7:37→7:39西逸見第一陸橋→7:40▲軍港ノ頭7:50→7:53西逸見第二陸橋そばの下り口に戻る7:57→8:05逸見駅入口交差点→8:15逸見駅入口交差点に戻る→8:19逸見駅ガード下→8:30立入禁止テープ→8:56逸見子育地蔵8:57→9:01山王大日神社鳥居→9:04鳥居に戻る→9:07社→9:14立入禁止テープ9:18→9:31逸見第1踏切→9:41汐入駅9:48→10:02立入禁止テープ10:05→10:07社→10:15立入禁止テープ→10:30汐入駅→10:36諏訪公園→10:45諏訪大神社→10:47肩の広場10:49→10:51▲大神山10:52→10:55肩の広場11:08→11:29緒明山公園→11:32▲緒明山11:33→11:39横須賀自然・人文博物館12:10→12:15▲三角点峰中央公園12:34→13:24不入斗3丁目公園→13:57中央斎場入口交差点→14:03逸見が丘第3公園14:07→14:08階段下→14:09階段上→14:16▲三角点峰坂本14:17→14:19立入禁止標→14:23階段上に戻る14:31→14:37逸見が丘公園→14:42五叉路→14:56横須賀市水道局施設ゲート→15:01路肩15:07→15:23右折路入る→15:24右手の尾根に直登→15:37▲高祖坂権現山15:43→15:44横須賀線42号鉄塔15:45→15:48横須賀線41号鉄塔→15:59舗装路を合わせる→16:01県道27の大楠山登山口交差点すぐそばに下る→16:02馬頭観音16:17→16:30池上十字路交差点→16:57逸見駅17:04→
(寄り道24分)→帰宅18:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【帰り】京急 逸見駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 三角点峰「長浦」は、てっきりコモンヒルズ安針台海の手の敷地内かと勘違いしていて、集合住宅の経路を上ったけど、一番館の切れ目から続いている海の手公園との境目あたりにあった。 道路をはさんだ向かい側の安針台公園も海が眺められて乙。 はたして、吉倉公園入口交差点へと下り、16号にわたって吉倉町交差点で左折して少し進んで右手の階段を上ってゆくと、横横に分断された悲惨な丘陵地の仮想尾根上へといざなわれる。 西逸見第二陸橋をわたったところで挨拶をくださった住民の方から展望ポイントをおしえていただいたので、それに従い、西逸見第一陸橋をわたった先の小高いピークを目指すと、薮につつまれた山頂下の肩のところから眼下に横須賀軍港が大迫力でせまってきた。 敬意をこめて軍港ノ頭と呼称する。 西逸見第二陸橋そばの下り口に戻り、逸見駅入口交差点へ。 山王山(三角点峰「汐入」)を目指したが、東への尾根に入るポイントに、事故現場によくある警察庁の黄色いテープが張られていたため断念して汐入駅へと下る。 ここより大神山を目指すも、いったん緑が丘高校に阻まれて下り、鞍部より鳥居をくぐって上り返し、階段を上って諏訪大神社の敷地内より、肩の広場経由で山頂へ。 はたして、東へと進める経路はなく、いったん神社下までおりて69m峰方面へと登り返したのだが、袋小路だらけでピークを踏むのは時間に余裕があるときに回した。 ここより横須賀市役所敷地内にあると思しい三角点峰「泊」に向かい、龍本寺山経由で中央公園に向かう腹積もりであったが、相当にタイムロスしていたので緒明山経由に切り替えた。 中央公園からは、坂元町一丁目の69m峰〜坂元町三丁目の79m峰〜三角点峰「坂本」とつなげる予定だったのだが、ショートカットを試みた、うえまち病院の袋小路にはまりこみ、結局のところタイムロスを大きくしてしまい、大人しくバス通りより、中央斎場入口交差点にて右手の新坂本隧道をくぐり、逸見が丘第3公園を回り込んで、階段を上って薮道へと突入し、坂本の三角点へ。 はたして三角点付近から竹林となり南へと下る道は歩きやすかったため進んでみると程なく「私有地につき立入禁止」となり、とりつきへと引き返す。 さて、くだんの高祖坂権現山であるが、逸見が丘公園より信号のある五叉路へと下り、池上七丁目より尾根にとりつき池上トンネルを高巻きたかったのだが、候補にあげていた道は横須賀市水道局施設のゲートでふさがれていて、敢無く断念。 第二候補は鉄塔巡視路だったのでそちら方面へと向かう途中、老人ホーム興寿園の裏手から作業経路っぽい道がのびていたのでわずかばかり進んで、境界杭のところから右手の尾根に直登してみた。 あとは薄い薮もあるけど踏み跡のしっかりした尾根をひたすら上り詰めると、突然目の前に空間が出現し、そこが山頂であった。 さて、権現山山頂からは、道形明瞭な太い道が北と西にのびており、少し迷ったが鉄塔のある西への道を選択するとすぐに横須賀線42号鉄塔下に出た。ここで写真を撮っていたら5名くらいの少年ハイカーの御方々がおいでになったので、訊ねてみると葉山方面まで30分もかからない安全な道ということでそのまま下ることにする。 南西〜南へとゆるやかに下ると横須賀線41号鉄塔に出て、ここよりUターンするように鉄塔巡視階段の急な下り坂を北東〜東へと進み、さらに南東へと谷線を通って池を右手に見ながら南下すればやがて舗装路へと合流することになる。 ここより南西への細道を下ると県道27号で、右手すぐのところに大楠山登山口交差点があった。 左折してすぐの馬頭観音で一服しながらしばし考え、新倉山は断念して、池上十字路交差点で左折して一路、逸見駅へと下山した。 長浦海の手山には、三等三角点「長浦」がある。 山王山には、四等三角点「汐入」があるはずだが、たどり着けなかった。 53m峰には、四等三角点「中央公園」がある。 78m峰には、四等三角点「坂本」がある。 高祖坂権現山には、四等三角点「権現山」がある。 【 危険箇所 】 皆無。 ただし、三角点峰「坂本」へは、短いけど薮がけっこう深いので注意。 また、高祖坂権現山は、高祖坂のとりつき付近に「私有地につき無断立入禁止」とあったので留意。 【 トイレ 】 汐入駅・中央公園・などなど。 【 休憩所 】 安針台公園・汐入駅・大神山・緒明山・中央公園・などなど。 【 飲食・買い物 】 汐入駅付近のの自販機にて、コーンポタージュ(120円)をいただく。 セブンイレブン横須賀坂本店にて、ジューシードッグとこしあんドーナツとカフェオレ(387→347円)をいただく。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000地図 鎌倉(国土地理院) 1/25000地図 横須賀(国土地理院) 1/25000地図 秋谷(国土地理院) 都市地図 神奈川県3 横須賀市(1/12000 昭文社) 都市地図 神奈川県9 逗子市 葉山町(1/12000 昭文社) 葉山の山歩きコース(葉山山楽会) 葉山を歩こう 散策マップ9枚セット(NPO法人葉山まちづくり協会) 【 失せ物 】 都市地図(引き返して回収)。 メモ帳(引き返して回収)。 【 ゲットしたオタカラ 】 なし。 【 my初登頂かながわ 】 442 長浦海の手山(仮称) 31m 443 軍港の頭(仮称) 60m圏 444 大神山(仮称) 40m圏 445 緒明山 ?m 446 三角点峰「中央公園」 53m 447 三角点峰「坂本」 78m 448 権現山(高祖坂) 138m 【参考にさせていただいたサイト】 横須賀市ホームページ(観光情報) http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/kankou/kankou/index.html Take4's 悠々知的生活 http://take4-san.cocolog-nifty.com/blog/ 【 周辺の寄り道情報 】 鎧摺、戸根山、丸塚、箆塚、雲上山、新倉山、丸山、日影山、宝金山、仏塚山、仁田ノ峰、馬の背山、峯山、蛇塚山、大塚山、台の山、花立山、観音山、明神山、川間伊勢山、野比山、富塚山、かろうと山、岩戸山、などなど。 |
写真
感想
【 反省 】
相当に道を間違えたり右往左往したりもしたが、まぁ、都会山はこんなものだろう。
行きたかったところをかなり食い遺してしまったが、お楽しみが残っているうちが華と割り切ることにしよう。
予定ルートと異なる道を進んだら、また行きたい山が増えてしまったが、それこそ贅沢な悩みというものだろう。
山王大日神社は門が閉ざされていて、鳥居まで戻って脇道より崖を登ったが、そのときポケットに突っ込んだはずの都市地図の上半分を汐入駅手前で落としたことに気づいた。まぁ半分にちぎれていてそろそろ買い替えなきゃと思っていたのでそのまま汐入駅まで進んだところでメモ帳も無いことが判明する。
駅前の休憩所で一服しながら思案に耽る。
時間も相当にロスしてしまっていたし、コンビニでメモ帳を買うのがベストといったんは結論を出したが、
ダメじゃん???
これでは目的のためには手段を選ばない、「神々の山嶺」の面々と同じになってしまうだろ。どこで落としたのかわからないのならともかく今回は、あの崖か、その先の道へのわずかな距離の薮の可能性が大なワケで。
遣り遂げたいという使命感は、危険思想への罠だ。
それに気づいて、すぐに他人にとってのゴミを回収すべく神社へと戻ったが、薮には見つからず、はたして先ほどは閉ざされていた社が開帳されていたので合掌し、崖を下る途中で、地図とメモ帳を無事発見し、保護回収した。
もうすこしで最悪の極悪人になってしまうところであった、と大いに反省した。
【 教訓 】
目標の達成はあくまで結果であり本当に大切なのは過程である。
【 感想 】
本日の第一目標は、横須賀市自然・人文博物館の特別展「よこすか大地と生命の歴史」の最終日に滑り込むことだったので、あとは高祖坂権現山のリベンジを次なる目標に据えて、適当につないでみたのだが。
ともあれ、「よこすか大地と生命の歴史」がとてもすばらしかった。
ナウマンゾウにも触れて、よかったね。
少年ハイキング隊の皆皆さま、ありがとね。
ほかの皆皆さまも、ありがとね。
MVPは軍港ノ頭。
準MVPは、中央公園山と長浦海の手山と大神山。
よかったね。
ありがとね。
【 蛇足なわたくしごと 】
アンドロメダ ロバート・ワイズ ★★☆ (1/16 再見3回目)
非常におもしろいSFなのだが、やはり映画としては古臭いかもしれない。
サイボーグでも大丈夫 パク・チャヌク ★★★☆ (1/18 再見2回目)
アイデアはとても斬新で鮮烈であり、とっかかりとラストシーンがとても好きだ。
ただ中途半端にきれいごとになってしまっているのと、全体的なエンタメ感が再見ではちよっと鼻についてしまったかも。
基本的にはサイコなファンタジーだけど、もっと内面的なグロをダークに映像化してほしかったと切に感じる。
いい作品だけに、ちょっと惜しい。
ふたりのベロニカ クシシュトフ・キェシロフスキ ★★★★★ (1/19 再見23回目)
この映画のもつ感性がとても好きなのだと思われる。
コメント
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