奥多摩駅から九龍山・江戸小屋山と登り、中尾根を下降、神戸岩入口まで


- GPS
- 08:00
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,153m
- 下り
- 1,176m
コースタイム
7:39〜7:45 慈眼寺
8:05 林道
10:10〜10:17 九龍山
11:04 江戸小屋山
12:10〜12:25 鞘口山
12:58 クロノ尾山
13:25 大ムレノ山の神
14:50 ウッディハウス村裏(下山)
15:20 神戸岩入口バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR青梅線 奥多摩駅 06:35 青梅 - 07:17 奥多摩 帰り 西東京バス 15:46 神戸岩入口 - 武蔵五日市駅行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 [慈眼寺-九龍山-鞘口山] 赤テープ多い。九龍山の先の岩場、左手が切れ落ちている箇所あり、要注意。 [鞘口山-クロノ尾山] 一般登山道、特に問題なし。 [中尾根] 道は明瞭、地形図見ながら歩けば迷うところはなく、危険箇所もない。 【積雪量】 [慈眼寺-九龍山-鞘口山] トレースなし。九龍山付近で約30cm、鞘口山付近で30〜50cm、吹き溜まりで約1m。 [鞘口山-クロノ尾山] 30〜50cm、トレースあり。 [中尾根] トレースなし。大ムレノ山の神付近で30〜50cm。 |
写真
感想
先週と同じく、奥多摩駅前を7:20に歩き始める。
奥多摩病院の前までバスに乗っても良いのだが、準備運動をかね青梅街道を歩く。
集落の中、高台にある慈眼寺が本日の起点。
本堂の前で、スパッツ巻いてストック出して身支度。
裏手の斜面、右上方に赤い鳥居が見えるので、墓地の中、鳥居を目標に登る。
鳥居の先で尾根道に乗るので、そのまま登る。
「ドコモの森」として、桜などが植林されているが、まだ育っていないので見晴らしがよい。
林道を横切り、鉄梯子で尾根の続きに登る。
林道までは下りのトレースがあったが、林道から先はトレースがなくなった。
すぐに小さな送電鉄塔があり、その先から急な登りになる。
雪が多くなってきたのでアイゼンを着ける。
急な登りが続き、伐採された跡ではヤブにストックが引っかかって歩きにくい。
標高900mあたりからカラマツの林となり相変わらずヤブっぽいが、登っていくと上の方が明るくなってくる。
九龍山の直前で西側が大きく伐採され、目の前に小河内ダム、奥は大菩薩方面、、右手に石尾根、左手に御前山と、大展望が広がる。
前回、2007年に登った際とは大違い、展望は期待していなかったので最高のプレゼント。
伐採地の先、鳥獣保護区の赤い看板があるところが九龍山の頂上。
九龍山から岩混じりの尾根を一度下って、細かいアップダウンを数回、登り返すと江戸小屋山である。山名標はなく、ここも赤い看板が目印。
江戸小屋山を下るところ、左側が伐採されており、鋸尾根がよく見える。
しかし、ヤブが濃い。
急な広い尾根を登り切ると、道はだんだん緩やかになるが、雪がどんどん深くなる。
所々、膝上まで、ペースが上がらない。
お昼前に鞘口山へ到着できなかった。
鞘口山・クロノ尾山間も、所により膝上までの積雪があるが、奥多摩メインストリートなのでトレースがあり、歩きやすい。
この間で4人とすれ違う、これが今日山の中で会った人たち全員。
クロノ尾山から急斜面を滑り降りる。
すぐに緩い下りの広い尾根になる。だらだらとアップダウンがあり、明るく広く気持ちの良いところ。
広い尾根の途中に、大ムレノ山の神の立派な祠と、かわいいオオカミの狛犬。
広い尾根は雪に埋もれて道がはっきりしない、尾根を外さないように歩いて行く。
984m標高点を過ぎるあたりから、しっかりとした道になる。
赤テープも随所に付いている。
植林の中をどんどん下って、常緑樹が増えてくると尾根が細くなり、檜原ウッディハウス村の裏手の広場に出る。
神戸集落の中の舗装された道を下っていくと檜原街道、神戸岩入口バス停は右手の橋の上。
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