記録ID: 262659
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雪山ハイキング
丹沢
大山三峰
2013年01月20日(日) [日帰り]


- GPS
- 05:02
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,034m
- 下り
- 1,093m
コースタイム
煤ケ谷登山口(10:21)-物見峠分岐(11:40)-三峰山(13:00/13/25)-尾根引返し(13:48)-不動尻登山口(14:35)-広沢寺温泉入口バス停(15:23)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1/20時点: 雪は締まっており、ラッセル及び踏み抜きはない。トレースは明瞭。 不動尻への下り口は、気をつけていれば見落とさないが、尾根を追いすぎると通り過ぎてしまう。 不動尻コース下部は部分的に凍っており、沢沿いのトラバースが少々気疲れした。 |
写真
撮影機器:
感想
本厚木から登山口までのバスは、途中、飯山温泉とか別所温泉などという停留所に止まって行くので、間近に見える白く雪を被った山を眺めながら乗っていると、ふと自分がどこにいてどこに向かっているのかわからなくなるような瞬間があった。
歩き始めて暫くは陽を浴びてのんびりとしたものだったが、標高を上げるにつれ、登山道もあたりも雪に覆われてしまう。流石に降ってから1週間がたち、かつ先行者達のトレースがしっかりついているのでラッセルするようなことはないが、吹き溜まりではひざ上以上までの深さのある踏みあとが。最初に辿った人は面白かったかもしれないが、さぞ大変だったことだろう、こちらは有難く使わせていただく。
尾根に出ると所々細い箇所があり、変に踏み抜いたりしたくないので少々気を使った。加えて微妙な登り下りが続いて、三峰山頂までは思いのほか時間がかかった。先行者が誰も居なかったため、テーブルを広々と使って昼食。暖かいものを腹に入れて一息つく。それにしても見渡す景色がすべて雪景色、自分が丹沢の東端にいるとは思えない。
下山時、いちど不動尻への下り口を見落として暫く尾根を辿ってしまった(こちらにも複数のトレースあり。まさか大山まで続いているのか??)。また、林道が近づき、ルートが沢沿いをトラバースする辺りで、地面が雪から氷に変わってしまった。滑ると沢に落ちそうなところが何箇所かあり、よもやのゴール間近になって軽アイゼンのお世話になった。
正味4時間にしては歩き甲斐を感じた山だった。
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