錦秋の栗駒山(産沼コース往復) 山頂動画あります


- GPS
- 04:10
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 550m
- 下り
- 549m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
途中に泥濘んだ場所が所々にあります。 |
その他周辺情報 | 登山口近くの須川高原温泉、栗駒山荘で入浴可能(営業時間等は、その都度確認してください) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
時計
サングラス
ストック
カメラ
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感想
前日は船形山に登り、山王山温泉瑞泉郷に宿泊しました。
朝食をパパッと済ませて出発するつもりでしたが、美味しかったのでついつい欲張って食べ過ぎ、出発時刻が予定していた時刻よりも40分近く遅くなりました。
須川温泉までの道中、高度が上がるに従ってガスが濃くなり、視界が約50m程度になりました。これでは、登っても楽しくないから登山を止めようかな、などと思いながら須川温泉まで行くと突然ガスが切れて視界が広がりました。広い駐車場にまばらに車が駐まっている状況でしたが、何組かの登山客が登山の準備をしていたのを見て気持ちが切り替わりました。直ぐさま着替えなどをして身支度を調えて出発しました。
駐車場からは、何処が上り口なのか分かりませんでしたが、先客が向かう方に行ってみると登山口がありました。
計画時は、昭和湖を通って登り、産沼経由で下りたいと考えていたのですが、事前調査の段階で昭和湖を通る須川コースが閉鎖されていることを知り、産沼コースを往復することにしました。
登り始めの登山道はよく整備されていて名残ヶ原までは登山靴で無くても十分ですが、その先は、泥濘んだ場所も所々にあり、歩き難い部分もありました。
「三途の川」と言う沢を渡りますが、何故にこの様な名前が付いたのか不思議です。
沢を渡ると登りがキツくなりますが、難しい場所はありません。
産沼から少し登ると視界が一気に開けて緩い登りとなります。緩い登りがしばらく続きますが、その後、標高差約100mの急登を頑張ると山頂に到着します。
山頂は、広くて平ら。ガスで周囲の展望が無いのが残念でした。
山頂付近の紅葉はほぼピークではないかと思いました。日が照っていれば、紅葉が映えて見事なのだろうと思いましたが、あいにく曇天でくすんだ感じになってしまいましたが、赤、橙、黄と見事なまでの錦が広がっている様は圧巻でした。
前日の船形山よりも4、5倍の登山客がいましたが、紅葉も栗駒山の方が圧倒的に見事です。
この様な見事な紅葉が観られる山が自宅から日帰り圏内にあったとしたならば、毎年必ず訪れたい山です。
須川温泉駐車場
栗駒山 標高1470m付近にて
栗駒山山頂
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