雪の高尾山（ソリを持って山登り編）

2013年01月19日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 580m
• 下り: 582m

コースタイム

6号路登山道入口7：56〜高尾山頂上9：40〜一丁平11：00
〜高尾山頂〜6号路登山道入口14：40
※登り、休憩、下りいずれもソリで遊びながらなので、
普通の登山のコースタイム参考にはしないでね

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

高尾山口より登山開始

コース状況／危険箇所等

6号路琵琶滝コースは全体の80％が雪または凍結なので、
アイゼンはあった方が良い。
でも登山者の半分はアイゼン無しで登っている感じ。

というかアイゼン付けていない人は、スニーカーなどで
登っている人なので、普段から山に登っている人は
アイゼン使用率高いです。

写真

今日の主役【ヒップソリ】です。アルペンにて購入

登山道までは除雪されて雪はありません

6号路の入口。すこしだけ雪あり。

登り始めてすぐに、この状態です。
子供もアイゼン着用。

父アイゼンは6爪

予想通り6号路は沢筋（谷）が中心なので雪がしっかり残っています。

ちょっとここで休憩します。とたんにソリ遊び開始。「落ちるなよ〜」

時期的なものと雪の影響で登山者少ない。

沢を登って行く所もこの通り雪景色。

さてもうすぐ山頂です。氷をみつけてきました。

はい。お疲れさん。山頂です。

富士山ばっちり快晴です。

登ったらこんどは一丁平まで下ります。
人の少ない裏道を行きます。
落ちても心配なさそうなところを選んで、
ソリで下りて行く。

さてこれはなんでしょう？

花粉症の人なら卒倒しそう。
たわわに実った杉花粉。
もうそろそろ花粉が飛びそうな時期ですな。

一丁平は地形的にも雪がたまりやすく、
適度な斜面があるのでソリ遊びには最高な
場所でした。雪は25cmは残っていました。

屋根の雪をつっつく長女。

寒い日のカップラーメンは最高です。

ソリ遊びのあとは、かまくらを作ります。

最後はトンネルにして。つぶして。おおはしゃぎ。

帰りもあえて雪の残る琵琶滝コースで下りてきます。安全な場所を見つけてはソリで遊ぶ。

あくまでも落ちても問題なさそうなところで、そり遊び。

お疲れさまでした。ケガなく下りてきました。

感想

Nicolas

1/13に降った雪を目当てに高尾山に雪山ハイキングしてきました。

雪が降ってから6日たっているので、たぶん稲荷山コース（尾根道）は
雪が無くなっていると予想。あえて琵琶滝コースに行ってきました。

予想は的中して登山開始すぐに登山道は雪に覆われた状態になっており、
まずはお手軽なアイゼン練習ができました。

目指すは一丁平。高尾山と小仏城山の中間地点で、立派な水洗トイレが
あるところです。

ここに木製のテーブルがたくさんあり休憩場所として最適なところですが、
ここは昨シーズンの雪山登山でも、遊ぶのにちょうど良いところだなと
目をつけていたところだったのですが、

一丁平はやはり踏まれていない新雪の状態の雪がしっかりとあり、
雪遊びには最適な場所でした。

都心の雪はすっかり溶けてしまいましたが、高尾山とはいえまだまだ
奥に行くと雪はしっかり残っていますんで、アイゼンなど雪山登山の
準備はお忘れなく。

またソリ遊び特に遊ぶのは子供ですので、滑る場所はしっかり大人が
見極めてあげる必要があります。くれぐれも落ちてケガするようなところでは
やらせないように。

さて今回持って行ったヒップそり。アルペンで500円くらいで買ったのですが。
なかなか面白い。これから冬の雪山登山のお伴になりそうです。

さて今夜からまた関東地方は雪の予報。
また積もったらどこかに出動したいですな。