那須岳 紅葉ハイキング&鹿の湯&餃子


- GPS
- 03:35
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 565m
- 下り
- 546m
コースタイム
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:33
天候 | 高曇り 風強め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※最初にバスに乗る時、2日間使える那須高原フリーパスを買うと便利です(運転手さんもフリーパスがあることを案内していました)。片道を2回買うよりお得とのことで、指定エリア内での途中下車も出来ます。 帰り:那須ロープウェイバス停より乗車、那須湯本温泉バス停にて途中下車(温泉利用の為)。那須湯本温泉バス停より再度乗車し、黒磯駅で下車。 黒磯駅より宇都宮線利用(始発)、終点の宇都宮で途中下車(食事の為)。以降も普通列車利用で帰宅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
開けた場所は風が吹きさらしになる。日が陰ったり風が強いと大変冷える為、防寒着必要。 姥ヶ平〜ひょうたん池の間は木道設置あり。待避スペースが少な目なため、すれ違い時に多少道を戻ってから譲ったりした。テント泊等大きいザックの場合は(今回はすれ違わなかったが)、姥ヶ平にデポしておいた方が、自他共に安心して歩けるように思う。 |
その他周辺情報 | 温泉は鹿の湯を利用。勧められてかぶり湯をした後、温度の違う湯船に休み休み浸かりました。 |
写真
感想
新たな台風の知らせに、早朝から普通列車を乗り継ぎ、那須塩原へ。那須岳は紅葉が始まっているとのこと、散る前に今年も眺めておきたい。コース取りの選択肢は2つ。姥ヶ平で茶臼岳と紅葉のコラボを眺めるか、もしくは煙草屋旅館で日帰り入浴をするか。
ロープウェイ行バスの運転手さんから、現在ロープウェイが強風により動いていない旨説明あり。ひとまず避難小屋まで上がった時点で、その先の行動を選ぶこととする。
その避難小屋に至る前から、強風が吹き付ける。煙草屋旅館の温泉は早々に諦める(下山中の汗冷えを恐れて)。目的地は姥ヶ平に決定。速やかに下山後、バスを途中下車して鹿の湯でゆっくり温まることにする。
太陽が雲に隠れ、光の彩りは不足したものの、紅葉はなかなか鮮やかであった。同じような写真を何枚も撮ってしまう。ホシガラスも居てびっくり。茶臼岳のトラバース路で、硫黄臭のする蒸気は今日も元気に吹き出していた。
鹿の湯では勧められてかぶり湯をした後、温度の違う浴槽へ。空いている順に44℃→46℃→44℃→42℃と浸かってみた(46℃以降はクールダウンのつもりで入ってみた)。44℃は熱いかと思ったが、体感としては想像したよりもずっと入りやすく、しばらく浸かった。
気さくなおじさんと話しが弾み、46℃を試してみることに。浸かる前に「静かに入るように」「浴槽内では体を動かさず、じっとしているように」とアドバイスを頂く。なるほど、少しでもお湯が揺れると、肌を刺激して痛い!微動だにせず、2〜3分我慢してひと休みする。
46℃は計3回浸かってみた。48℃は控えておいた。挑戦した人がいたが、とにかく「痛かった」とのこと。いつか自分も挑戦してみたい!
浸かったりクールダウンしたり、まったりとしている内に1時間が過ぎる。次のバスまで、引き続きまったりする。着替えて寛いだのち、温泉神社を参拝。殺生石の賽の河原?を眺めて、バス停に戻る。
黒磯駅で宇都宮行きに乗り込み、お楽しみの餃子夕食。そして普通列車で帰途へ。小分け休みの、のんびりハイキング、今年は色々ガマンしたから、自分へのささやかなご褒美としたい。
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