行くぜ,東北。紅葉の焼石岳
岩手県
mamepyon
体力度について
- GPS
- 08:27
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 983m
- 下り
- 964m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 8:21
| 天候 | 強風＆雨 下界の天気は晴予報だったが冬型で山は荒れてました。 昼には回復すると読んだけど思ったよりも回復は遅く下山するころにようやく晴れ間が出るっていうね… |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
国道から登山口までの尿前林道は悪路との評判ですがやはりあまりよくなかったです。5〜6キロダートが続きます。 慎重に運転しないと下回りやサイド擦ります。 運転には注意を。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＜登山口〜銀明水（避難小屋）＞ 登りは石沼ルート下りは中沼ルートから歩きました。 全体的によく整備されており歩きやすい登山道です。 登りで使ったルートはで使った石沼のルート一部で踏み跡やや薄め。 ちょっとドロドロのところがありましたが迷うような感じはないと思います。 ブナの森がきれいで標高差もそこまで大きくなく癒しの樹林帯歩き。 雨後で木道が濡れていたので滑らないように注意したぐらい。 つぶ沼、中沼のルートと合流するとすぐに広い休憩場所みたいなところに出ます。 そこが銀明水。 すぐ上に避難小屋があります。 ＜銀明水〜山頂＞ 登山道はわかりやすい一本道でちょくちょく沢を横切ります。 雨後だからかもしれませんが登山道自体も沢みたいになってました。 おそらく水の量は変わるでしょうが晴れていてもこんな感じじゃないかな？ 姥石平の分岐を過ぎ最後の一登りで登りで山頂へ。 足元は岩がゴロゴロです。 山頂から東焼石岳方面は九合目の焼石神社付近で岩場が少しありますが急なところなどはありません。こちらもよく整備されておりわかりやすいルートですが岩場はマークを見失わないように。 九合目からは南本内岳分岐、夏油温泉方面への分岐を経て姥石平の分岐へ戻りました。 草紅葉が綺麗なところや、この時期にハクサンイチゲが見られました。 |
| その他周辺情報 | 登山口には何もありませんがこの界隈は温泉地がいくつもあります。 |
写真
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300名山281座260座の方達とおしゃべりしながらのんびり下る
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
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コンパス
笛
計画書
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予備電池
GPS
筆記用具
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ロールペーパー
保険証
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時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
|---|
感想
昨日の続きhttps://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2628651.html
ここ数年毎年この時期は東北の紅葉を見に来ています。
年々メジャーどころは混雑が著しいので少しでも情報少ないとこへ。
今回は焼石岳に行ってきました。
先に言っておくと紅葉の色付きやボリューム感は過去に名所と名高いお隣栗駒や三ッ石なんかと比べても遜色ないどころか上回っているぐらい素晴らしいものでした。
この天気でそう思うぐらいだから晴れてたらさぞかし美しい景色なんだろうな。
悪路と名高い尿前林道を進み登山口へ。
下界の天気予報は☀️マークだけど冬型が強いので山の上はすっぽり雲の中。
で、登山口ですら風がびゅーびゅー吹いてます。昼ぐらいには回復すると思うんだけどどうだろな？
駐車場には車が5台程。
紅葉の最盛期だから混んでるかと思いきやそうでもないね。同じタイミングで駐車場についた方も何名か。
さて、一応ゲイター着けて合羽着て荷物をまとめて出発。
登山道は良く整備されていて分かりやすい道。
ブナの森が綺麗で、それだけでも気持ちがいいです。
あっという間に中沼に到着。
一息ついて先に進みます。
中沼の湖畔を歩き、分岐が出てきたので登りは石沼方面のルートへ進みました。
湿原があり、ブナの大木があり、綺麗な森で静かなルートでした。
で、途中から雨が降り始めました。
中沼とのルートと合流したらすぐに銀明水。
すぐ上に避難小屋がありますが帰りに立ち寄るとして登りではスルーしました。
徐々に樹木の背が低くなり見通しはよくなります。
紅葉は自分がこれまでいろいろな山で見てきたどの景色よりも色づきもボリューム感も見事ですが、なにせこの天気...ガスがすごくて離れたところは全然見えない。
風が強いので時折視界が開けると、おおっ！
ってなるけどそれもつかの間。
風は強いし雨粒もバチバチ当たるし…
登山道は一本道で沢を横切ったりするけど足元は岩ゴロで沢というか小川みたいになってて防水のない靴はちょっときついかな。
ゲイターしてきて正解。
上に行けば行くほどモロに風の影響を受けるので寒い。
奥羽山脈の冬型は甘く見ちゃいけないよな。
姥石平の分岐を過ぎると傾斜がついて山頂まではあと一息。
しかしここから更に風が強まり飛ばされそうになりながらの登りでした。
冬山みたいな視界と強風。
山頂で写真とか撮ってると急に震えが来ました。
こりゃぁ長居はまずいかな？と思い風を避けられる斜面で着替えて湯を沸かし、暖かい食べ物、飲み物を飲み体温を上げます。
滞在中後続の方が来たけどすぐに降りてゆきました。
晴れ待ちは諦めて下山開始。
焼石神社の方へ下り、姥石平へ戻る道を行きます。
途中、朝林道で自分の前を走っていた方が登ってきていたので晴れないかねぇ？
なんておしゃべりして、一息ついてから先に進みました。
景色を惜しみながらちょっと雲が切れたら写真撮って…を繰り返しながら時間をかけて下山。
銀明水辺りから300名山も達成間近という方達とお話しながらのんびり歩き、中沼ぐらいまで戻ってきたところで晴れ間が出てきてあ〜もう少し早くこの空が見たかったよ。なんて思いながら下山。
この山は登山道の雰囲気も植生も良かったからまた晴れた日に訪れたいな。
さて、問題は明日の仕事に間に合うように800�匐瓩て擦里蠅鮖�故なく帰ること。
頑張って運転します。
また来るよ✋
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