御嶽山

2020年10月07日(水) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,639m
• 下り: 1,634m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:59

距離 16.1km 登り 1,639m 下り 1,645m

8:35 黒沢口六合目・中の湯
8:53 8:57 日野小屋跡
9:09 飯森小屋(八海山支店)
9:17 黒沢口七合目・行場山荘
9:57 10:01 黒沢口八合目・女人堂
10:46 10:52 石室山荘
10:55 覚明堂休泊所
10:59 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
11:16 11:34 御嶽頂上避難シェルター
11:42 11:43 黒沢十字路
11:47 11:54 二ノ池山荘
12:06 12:07 賽ノ河原
12:13 白竜教会避難小屋
12:17 三ノ池乗越分岐
12:25 摩利支天乗越展望台
12:34 12:40 摩利支天山
12:48 12:49 摩利支天乗越展望台
12:53 12:54 摩利支天乗越
13:06 飛騨頂上
13:26 13:28 継子岳
13:45 13:46 五の池小屋
13:55 巻道の三ノ池分岐
14:10 白竜教会避難小屋
14:15 賽ノ河原
14:25 二の池ヒュッテ
14:29 二ノ池山荘
14:35 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
14:42 石室山荘
15:03 15:04 黒沢口八合目・女人堂
15:22 黒沢口七合目・行場山荘
15:26 飯森小屋(八海山支店)
15:33 日野小屋跡
15:41 黒沢口六合目・中の湯
15:43 ゴール地点

天候

ずっと雲海を楽しめた！上は秋空、下は雲海！
終盤であられ混じりの小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車で中の湯登山口に停めましたが、08:00で下の駐車場が満車

コース状況／危険箇所等

中の湯駐車場から女人堂まではぬかるみ混じり。
女人堂からは整備されていて快適

その他周辺情報

中津川駅で、毎年の栗きんとんめぐりがおすすめです。18:00閉店です

写真

10/7 8:39

08:00に中の湯駐車場に着きましたが、上の駐車場は満車。下の駐車場の最後の一枠をいただきました。頂上までは一昨年行きましたが、今年は継子岳まで目指します。
安全登山をお祈りします。

10/7 8:51

紅葉第1号！
テンションが上がります。

10/7 9:15

紅葉第2号。
まだまだ上を見上げても緑一色です。

10/7 9:39

これこれ、これですよ！
大好きな紅葉の赤！
これを見たくて来たのです！

10/7 9:44

森林限界も近づき、振り返ると中央アルプスと背後の南アルプス。
そして雲海がきれい！

10/7 9:55

大好きな森林限界を超えるとこの景色！
本当にきれい！
写真では伝わらないくらいきれい！

10/7 10:02

紅葉と秋の空
きれいきれい

10/7 10:19

天気にも恵まれて、飽きるくらい雲海を見ていられました。

10/7 11:20

頂上から北方面。
北アルプスがくっきり！
左からなだらかで大きな薬師
その右のとんがった笠ヶ岳
遠くに霞んだ立山
黒い山様が特徴の水晶
手前の乗鞍
とんがった槍ヶ岳
すぐ右に見えるけど、実は手前の奥穂高
スプーンですくった感じの釣り尾根と
尾根の右端の前穂高
その右に見えるけど、尾根違いの常念山脈と表銀座

通りがかりの人に言ってみたら喜ばれました！
全て山師匠のお陰様です。

10/7 11:24

東方面
甲斐駒ヶ岳から北岳までは同定できたけど、それよりも南側は全然わからない！
出臍みたいなのが塩見かな？
写真ではわかりにくいけど、富士山も見えました。

10/7 11:27

西方面
白山！！
この方角からしか見たことがない！

10/7 12:07

さてさて、念願の継子岳に向かいます。
名前も知らない高山植物が色付いて登山道を飾ってくれます。

10/7 12:13

三の池。
時間と体力に余裕があったら、間近に行きたい。

10/7 12:35

摩利支天展望台から剣ヶ峰方面。
女人堂からの紅葉は素敵だけど、こちらも負けていません！

10/7 12:38

バテバテでどうにかタッチ！

10/7 12:50

さてさて、目標の継子岳。
左下に伸びる登山道は濁河温泉につながっているのかな？？

10/7 13:26

到着しました。
五の池小屋から継子岳まではお山を独り占め！

10/7 13:30

五の池小屋から継子岳までの途中だけど。
地獄の針山とされる剱岳よりも、針山感が凄すぎます。
何故こうなった？？
霊神碑の採石場？？
針山感が凄すぎです。

10/7 13:49

行きとは道を変えて。
枯れた紅葉が登山道を飾ってくれます。

10/7 14:07

ここの紅葉は女人堂からの紅葉より楽しめます！
目の前に広がる紅葉・・・写真だとわかりにくいけど、見るとかなり上がりますが映えます。
紅葉を眺めるだけではなく、中に入っていく！
といより、紅葉の真ん中に登山道がある
遠くから見てきれい！
近くで見てもきれい！
めちゃくちゃ楽しめます！

10/7 14:38

石室山荘付近から、本日最後の雲海。
こんなにも雲海と戯れることができた山行は初めてかもしれない。
が、ここで天気予報になかった雨天
あられ混じりの小雨！
予報では雨は降らなかったのに！
電子機器を入れるジップロック忘れたことに今気がついた！
スマホをザックに入れ、ザックカバーだけかけてひたすら下山します。

以下必死に下山したため、山中の写真はありません。

10/7 15:45

駐車場から。
結局小雨が降ったり止んだりでした。
ヤレヤレ

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

りょう

今週土日の晴れ予報が、台風でまさかの雨天になってしまったため、体力維持と紅葉狩りを兼ねて御嶽山へ行きました。

前日10月6日のヤマレコを見ると、ロープウェイ客で登山道が混雑したとありました。本日10 月7日は水曜日。御嶽ロープウェイは水曜木曜が運休のため、「蜜」ではなく「疎」な山行を期待して御嶽山へ行きました。
頂上までは時々人を見つけて挨拶をする程度で、疎な登山ができました。
頂上から五の池小屋までも疎で、人とすれ違うことがありましたが、密接は避けられました。
五の池小屋ではテラスに10名ほど歓談されているかたがみえたので避けて通りました。
五の池小屋から継子岳まででは行程中僕一人で、疎を満喫しました。

紅葉を期待し、人混みを避けて御嶽山を目指しましたが、最適解だったと思います。もちろん女人堂からの紅葉は素敵でしたが、摩利支天分岐からの紅葉は格別です。眺めた紅葉の中に入っていかれる。遠くてら眺めていた景色を間近で見られる。こんなに秋を楽しめるとは思ってもいなかったです。そして問題なく疎となっています。

継子岳、摩利支天。どうしてこんな名前がつけられたのかと知りたくなりました。
継子岳。連子？　父母はどこへ？　どうして一人離れた場所にいるのか？
摩利支天。乗鞍岳にもある、よくある名前。
名前の由来を知りたくなる山行、歴史に思いを馳せる山行になりました。