ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2632985
全員に公開
キャンプ等、その他
剱・立山

雷鳥沢キャンプ場

2020年09月20日(日) 〜 2020年09月22日(火)
 - 拍手
子連れ登山 n2sjp その他4人
GPS
56:00
距離
4.6km
登り
213m
下り
233m

コースタイム

1日目
山行
1:00
休憩
0:00
合計
1:00
15:00
30
15:30
15:30
30
16:00
16:00
0
2日目
山行
2:00
休憩
0:00
合計
2:00
10:00
10:00
120
12:00
ゴール地点
雷鳥沢キャンプ場からの帰り道は雄山方面へ。こちらのほうがすいています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅からケーブルカー。近辺には駐車場があるが、シルバーウィークで午前8時にはほぼいっぱい。
コース状況/
危険箇所等
室堂から雷鳥沢キャンプ場は整備されているので子連れでも安心。
その他周辺情報 立山駅周辺には温泉は一か所。
雷鳥沢キャンプ場はすでにテントがいっぱいである。
2020年09月20日 03:02撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/20 3:02
雷鳥沢キャンプ場はすでにテントがいっぱいである。
アーベントロート
2020年09月20日 05:41撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/20 5:41
アーベントロート
カールの中で雲が漂っている。
2020年09月20日 19:30撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/20 19:30
カールの中で雲が漂っている。
剱岳とはおもえない、牧歌的な風景
2020年09月20日 19:30撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/20 19:30
剱岳とはおもえない、牧歌的な風景
一乗越を望む。
2020年09月20日 19:45撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/20 19:45
一乗越を望む。
雷鳥沢のテントと大日岳
2020年09月20日 19:53撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/20 19:53
雷鳥沢のテントと大日岳
今日も晴れている。
2020年09月20日 20:17撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/20 20:17
今日も晴れている。
室堂乗越から雷鳥沢を覗く
2020年09月20日 21:12撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/20 21:12
室堂乗越から雷鳥沢を覗く
2020年09月20日 21:12撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/20 21:12
一乗越への途中
2020年09月20日 21:52撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
9/20 21:52
一乗越への途中

装備

個人装備
シュラフ シュラフカバー 雨カッパ ダウンジャケット
共同装備
調理用食材 調味料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 ナイフ カメラ ポール テント テントマット ランタン タープ
備考 この時期は氷が張るのでダウンジャケット必須。

感想

シルバーウィークはせっかく購入した山岳テントを利用しようと雷鳥沢キャンプ場を目指す。

立山駅には朝7時についたがすでに大勢の人で混雑。チケットを購入できたのは1時間半後であり、さらに乗車予定のケーブルカーは1時半過ぎということ。室堂到着は3時くらいになるのでなかなかぎりぎりだ。さらに雷鳥沢キャンプ場も激込みが予想される。

室堂到着までにtwitterで見ているとやはり雷鳥沢キャンプ場はこれまでにない位に混んでいるようである。とにかくテンバを確保しなければ。。。

室堂到着後とりあえず水だけくんですぐに出発する。室堂から雷鳥沢キャンプ場は道が整備されているので歩くのに不安がない。大勢の観光客、登山客が道を歩いている。
せっかくであったから噴煙も見たかったが、地獄谷側は完全に通行止めであった。活動が活発化しているようだ。当日も硫黄のにおいが強くしていた。

さてテンバにつくと予想通りの激込み。およそ800張りということ、300張り程度でも混んでいるはずなのにその2倍以上とは。それでもまだ端のほうにはテントを設営するスペースがあった。この後に到着した人は本当に苦労しているようであった。

テントを設営するとすでに時間は6時過ぎ、夕飯を作り担いできたワインを飲みながらのんびりとする。夜中にふと目を覚ましてみると3時なのにトイレが行列。前日剣沢まで入る予定の人も雷鳥沢キャンプ場にいるためか、早朝(というより夜中)にみんな準備をしているようだ。

朝方はかなり冷え込でいた。シュラフカバーだけで寝たが標高2400mはさすがに伊達ではない。今晩はしっかりシュラフに包まろう。子供はフリースとダウンが必須である。その反面昼はかなり暖かいので体温調整に気を遣う。

翌日は天気よく、新室堂乗越側から剣御前小屋を目指す。多くの人は雷鳥沢経由になるのでこちらはすいている。稜線につくと雷鳥沢キャンプ場が一望できる。それにしてもすごい数のテントだ。登山道はよく整備されているし、案外広いので子供たちも危険はなさそうである。そうはいっても東大谷側にはあまり近づきたくはない。

剣午前小屋は宿泊客以外入れない。さらに昼食もやっていないということなので持ってきたカップラーメンをみんなで食べる。ちょうど剱岳にかかっていた雲がはれたために全貌が見える。いつか子供たちも剱岳を登るのだろうか。

雷鳥沢キャンプ場に戻るとすでにテンバからいくつものテントが撤収されスペースができている。移動しようかと思ったが手間を考え、この場所にそのまま滞在。

翌日は雷鳥荘までの登り返しがしょうしょうかったるかったので、雄山方面から戻ることにする。こちらはほとんど人が歩いていない。時間があれば一乗越も考えたが、室堂からの帰りのバスとケーブルカーを考慮して直接室堂山荘に向かう。

立山駅には3時くらいに降り立った。天気もよく素晴らしい山行であった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:271人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら