楽古岳

2020年09月28日(月) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,131m
• 下り: 1,117m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:18

5:15 楽古山荘
6:18 6:26 楽古岳登山口
9:11 9:52 楽古岳
11:29 11:43 楽古岳登山口
12:29 12:29 コイボクシュメナシュンベツ川分岐
12:33 ゴール地点

楽古山荘514―(6回渡渉)―615最終渡渉点（沢靴から山靴）627―657「標高700m」標識―902楽古岳951―1129最終渡渉点（山靴から沢靴）1142―1233楽古山荘

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

楽古林道を辿り、楽古山荘（無人）まで車で入れました。山荘に前泊。

コース状況／危険箇所等

尾根取付きまで、メナシュンベツ川沿いを進みますが、6回の渡渉があります。水量が多いので、沢靴準備が順当でしょう。

写真

9/28 5:14

楽古山荘に前泊しました。9/22以降は誰も来ていないようで、この時も貸し切り状態でした。「三密」無しでありがたい。

9/28 5:54

メナシュンベツ川沿いの登山道。ところどころ標識もありますが…

9/28 5:58

荒れてしまっているところもあります。

9/28 6:13

ここが6回目（最後）の渡渉点。

9/28 6:27

沢靴をデポして山靴で再出発です。

9/28 8:35

山頂をとらえたかな？

9/28 9:11

この山名標識に会いたかった〜(笑)。日高山脈の南側（襟裳岬側）をバックに。

9/28 9:18

もう一つの山名標識でも。日高山脈の北側（佐幌岳側）をバックに。

9/28 9:21

懐かしい山々が見えます。トヨニ岳やピリカヌプリ、ペテガリに、ヤオロマップ（1839峰は雲の中）、カムエクなども。苦心して登頂した日高山脈主脈の山々を同定する至福の時間…いつまでも飽きません。

9/28 9:21

（承前）こちらは南側。

9/28 9:22

（承前）十勝側は晴れ渡り（十勝晴れ）、太平洋海岸線が綺麗な弧を描いていました。

9/28 9:40

こんな山名標識もありました。

9/28 9:51

気温のロガーらしきものも山頂にありました。

9/28 9:52

さて名残惜しい山頂を後に、下山開始。

9/28 10:21

植生の変化が楽しい。

9/28 13:14

【エピローグ】帰路、楽古林道の途中から楽古岳を振り返ってみました。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

iPhone 7 Apple

感想

nomoshin

2020年秋の北海道遠征7日目は、念願の楽古岳へ。というのも、2016年5月7日に楽古山荘までは来ていたのですが、天候が悪く下見だけに終わってしまっていたのでした。

新型コロナウィルスの影響で東京在住の身で山小屋に宿泊するのもはばかれていたのですが、楽古山荘はシルバーウィーク以後は誰も利用していないようで、貸し切り状態で前泊できました。夜、トイレに起きてみると、満天の星空でした。

今回は沢靴も準備してきていたので、メナシュンベツ川の渡渉（6回）もジャブジャブと渡ってしまい、あとは日高山脈らしい急登を楽しめば、これまた貸し切りの山頂でした。

これまで苦心して登頂した日高山脈主脈の山々が同定する楽しみは、本当に至福の時間でした。