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Yamareco

記録ID: 2637628
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

秋の尾瀬ヶ原(富士見峠〜東電小屋泊)

2020年10月09日(金) 〜 2020年10月10日(土)
 - 拍手
子連れ登山 guccigucci その他4人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:04
距離
21.5km
登り
594m
下り
619m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:55
休憩
1:16
合計
6:11
8:35
71
9:46
9:49
16
10:05
10:17
30
10:47
10:48
10
10:58
11:00
10
11:10
11:10
4
11:20
11:26
6
12:41
12:41
9
12:50
12:51
58
13:49
14:03
26
14:29
14:30
7
14:37
14:37
9
14:46
2日目
山行
2:37
休憩
0:16
合計
2:53
7:45
11
7:56
7:56
5
8:01
8:01
24
8:25
8:25
18
8:43
8:43
11
8:54
8:54
28
9:22
9:38
59
10:37
10:37
1
10:38
ゴール地点
天候 曇り雨
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
戸倉駐車場から鳩待峠へのバス時刻表https://kan-etsu.net/files/libs/2637/202007121432588377.pdf
コース状況/
危険箇所等
富士見峠〜竜宮間の一部に以前はなかった木道が設置され更にゴムの滑り止めが
設置されていたのでとても歩き易かった。、これは鳩待峠〜山の鼻間の下降部分にも
設置されておりました。恐らく滑って怪我が多い場所なんでしょう。

あと、山の鼻が見える最初の橋のところに1.5m近いツキノワグマがいました。
最近山の鼻のテン場でごみを荒らされたとの事からテン場も閉めている様です。
尾瀬の熊はある程度管理されていて、一度捕獲された熊は人間が恐ろしいとトラウマになるくらい脅されて山に返される様ですが、ここのところ目撃情報も多発しているので単独山行の方は注意が必要です。




朝8時近くの戸倉第一駐車場状況。
平日で明日は台風との予報ですが、日帰りの方含めると
結構いますね。
朝8時近くの戸倉第一駐車場状況。
平日で明日は台風との予報ですが、日帰りの方含めると
結構いますね。
乗り合いバスで鳩待峠に到着、出発に向け準備を整える。
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乗り合いバスで鳩待峠に到着、出発に向け準備を整える。
明日は台風との事から帰りを尾瀬ヶ原にして行きに富士見峠を
経由したコースに切り替えた。
明日は台風との事から帰りを尾瀬ヶ原にして行きに富士見峠を
経由したコースに切り替えた。
色づきに目を奪われる。
色づきに目を奪われる。
ガスって風も少し強い。
ガスって風も少し強い。
横田代に到着。
モグラの赤ちゃんの死骸が木道に転がってた。
人間に踏まれてしまったのか、、死因は不明。
モグラの赤ちゃんの死骸が木道に転がってた。
人間に踏まれてしまったのか、、死因は不明。
少し休憩。
中原山ピーク。
晴れていればこの向こうに燧ヶ岳が見えるのだが生憎の天気。
晴れていればこの向こうに燧ヶ岳が見えるのだが生憎の天気。
アヤメ平に到着。
アヤメ平に到着。
小さい子がいるのでトイレに寄る為、富士見峠に向かいます。
小さい子がいるのでトイレに寄る為、富士見峠に向かいます。
富士見峠に到着。暫しトイレ休憩の後、ここを登り返した
ところで昼食休憩を取った。
富士見峠に到着。暫しトイレ休憩の後、ここを登り返した
ところで昼食休憩を取った。
竜宮まであと1Kmのところまで来た。
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竜宮まであと1Kmのところまで来た。
尾瀬ヶ原に降りてきた。
尾瀬ヶ原に降りてきた。
黄金色の草紅葉が綺麗。
黄金色の草紅葉が綺麗。
ガスって遠望は利かないが、やはり尾瀬はいい。
ガスって遠望は利かないが、やはり尾瀬はいい。
竜宮小屋はコロナ禍で休業中の為、トイレも使用出来ず。
ここからヨッピ橋方向に向かいます。
竜宮小屋はコロナ禍で休業中の為、トイレも使用出来ず。
ここからヨッピ橋方向に向かいます。
オヤマリンドウ・。
オヤマリンドウ・。
ヨッピ橋に到着。
ヨッピ橋に到着。
タムラソウかな。
タムラソウかな。
ミヤマアキノキリンソウ。
ミヤマアキノキリンソウ。
東電小屋が見えてきた。
東電小屋が見えてきた。
風呂に浸かって夕食までは持ち込んだ酒と肴に舌鼓。
凍らしてきたアジの刺身でこの場で作ったなめろうと、しめさばの柚和え。尾瀬沼ヒュッテでは飲めなかった生ビールがここには売ってた。
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風呂に浸かって夕食までは持ち込んだ酒と肴に舌鼓。
凍らしてきたアジの刺身でこの場で作ったなめろうと、しめさばの柚和え。尾瀬沼ヒュッテでは飲めなかった生ビールがここには売ってた。
夕食はこんな感じ、各テーブルにおひつが用意され、ご飯が
なくなるとスタッフにおかわりを注文するというスタイル。
食事にもペーパーナプキンが掛かっていて徹底されてました。
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夕食はこんな感じ、各テーブルにおひつが用意され、ご飯が
なくなるとスタッフにおかわりを注文するというスタイル。
食事にもペーパーナプキンが掛かっていて徹底されてました。
2Fの談話室から見る景色。
談話室はコロナ禍で使用禁止になってました。
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2Fの談話室から見る景色。
談話室はコロナ禍で使用禁止になってました。
翌朝の朝食。
さて準備完了!出発します。
さて準備完了!出発します。
至仏山がうっすら。
至仏山がうっすら。
ヨッピ橋からみる紅葉。
ヨッピ橋からみる紅葉。
尾瀬ヶ原。
地糖に浮くヒツジグサ。
地糖に浮くヒツジグサ。
牛首に到着。
お、山の鼻に到着。
お、山の鼻に到着。
ここの対面に出来た立派な無料休憩所にて暫し休憩。
ここの対面に出来た立派な無料休憩所にて暫し休憩。
山の鼻から見える最初の橋のところから沢沿いを散策するツキノワグマを確認。
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山の鼻から見える最初の橋のところから沢沿いを散策するツキノワグマを確認。
これくらいの距離。
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これくらいの距離。
結構な大きさ。
暫し様子を見てましたが、登山道側に寄ってきたので追い払いをしたら対岸に逃げて行きました。
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結構な大きさ。
暫し様子を見てましたが、登山道側に寄ってきたので追い払いをしたら対岸に逃げて行きました。
カメラのレンズに雨の雫がついて微妙な絵面に。。
カメラのレンズに雨の雫がついて微妙な絵面に。。
ここを登ったら鳩待峠。
ここを登ったら鳩待峠。
無事到着。

感想

本日は以前から予約していた東電小屋に泊まるべく友人家族と一緒に秋の尾瀬を満喫しに行ってきました。
当初晴れていれば1日目は鳩待峠から山の鼻より東電小屋を目指し、三条の滝を観て
くるコースを辿り、2日目に東電小屋から富士見峠を経由して鳩待峠に戻るコースを
辿る予定でしたが、2日目に台風が接近するとの当初予報があり、どちらにしても雨に降られるので2日目のコースをまんま逆に東電小屋まで辿り、三条の滝は今回はスルーして2日目に尾瀬ヶ原を散策しながら山の鼻、鳩待峠に戻ってくるコースに切り替えた。
東電小屋はコロナ禍で談話室は使用出来ず、食事も衛生面を考えられた形を取られており、トイレや廊下、階段のそこかしこに消毒液が設置され対策されてました。

こういった形も後々にコロナの時はこうだったとか語り草に早くなればと思います。

最近至る所でツキノワグマの目撃情報が多く、ここ尾瀬でも同様で特に鳩待峠から山の鼻間や尾瀬ヶ原などで目撃されている状況の中、我々が今回確認出来たのは山の鼻が見える橋の沢沿いに1.5m近い個体1頭でした。

こちらは橋の上から30m程先の沢沿いを何やら散策している状況でしたので
今回暫く様子を伺うことが出来ました。
最近山の鼻のキャンプ場でも頻繁に出没してキャンプ場のごみを荒らしていった事からキャンプ場も閉鎖した様です。
特に単独で山に入られる方はこの辺り注意が必要です。

毎年最低でも1度は訪れる尾瀬ですが、今年はコロナ禍で当初は行けないかなと話してましたが、7月初旬と8月終わりの平ヶ岳、そして今回秋の尾瀬と3回も来る事が出来、それぞれが思い出に残る山行でした。









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