竜ヶ岳〜赤い羊、放牧中です(石榑峠ピストン)

2020年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 6.0km
• 登り: 503m
• 下り: 502m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:49

9:03 石榑峠
9:52 9:52 重ね岩
10:25 10:39 竜ヶ岳
10:54 10:58 P1053
11:04 11:05 治田峠分岐
11:13 11:13 金山尾根降り口
11:18 11:19 治田峠分岐
11:44 11:44 P1053
12:04 12:04 竜ヶ岳
12:26 12:28 重ね岩
12:52 12:52 石榑峠
12:52 ゴール地点

天候

ガスガスから青空に激変、強風も収まりました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石榑トンネルの滋賀県側入口から旧国道を延々と車で進んで石榑峠へ。対抗困難な道が続きます。譲り合って。最奥の駐車場のキャパは6台程、週末は7時位には満車になります。後は路駐です。

コース状況／危険箇所等

⭐石榑峠から山頂まで急な斜面が続きます。下山時注意です。山頂周辺は一面の笹原で、ガス時道迷い注意です。
⭐竜ケ岳もヒルが出没することで有名ですが、このルートで出たということは聞いたことがありません。花崗岩で日当たりがよいのでまず大丈夫ではないかな。
⭐急いだら、わずか一時間程で山頂に行けてしまいます。ちょっと竜ケ岳への場合は大変便利なコースです。

写真

10/11 5:58

石榑峠からのご来光も今日の大きな目的

10/11 6:01

出ました‼️

10/11 6:02

竜から流れ出るガス、まるでモルゲンロートの様でした。

10/11 9:03

三時間、車中で待機。青空がで出したので登山開始です。

10/11 9:16

キラキラ光る伊勢湾

10/11 9:22

竜ケ岳本体、山頂部はガスガス

10/11 9:49

重ね岩辺りのご来光です。えっ、意外と紅葉進んでいますね。

10/11 9:50

重ね岩

10/11 9:57

重ね岩から最後の急登、幻想的。

10/11 10:04

シロヤシオの紅葉

10/11 10:10

山頂稜線、時々ガスで消えます。

10/11 10:22

下ってきた登山者は異口同音にガスガスでしたと。

10/11 10:26

山頂、なるほどホワイトアウトです。

10/11 10:28

ここからが晴れ男の本領発揮、ガスがとれ出しました。

10/11 10:33

フワッと薄くなったかと思ったら〜

10/11 10:48

羊さんとご対面です。

10/11 10:45

続々と登ってきます。

10/11 10:49

特に羊口密度が高いエリア

10/11 10:51

お日さまが当たらないとね。

10/11 10:54

竜の本体もドーン

10/11 10:55

真っ赤な盛りはもうちょっと。

10/11 10:56

青空があって、もうこれで十分です。

10/11 10:58

この絶景を眺めながら昼飯とは(後で)、なんと贅沢なことか。

10/11 11:04

治田峠分岐方向へ下って行きます。

10/11 11:06

今年の鈴鹿の紅葉

10/11 11:06

もう十分な色づき

10/11 11:08

伊勢湾に向かって飛び立ちたくなりますね。

10/11 11:10

金山尾根分岐辺りから見た竜ケ岳。

10/11 11:11

パラグライダーで飛んでみたい。

10/11 11:13

金山尾根分岐で戻ります。

10/11 11:17

赤い‼️

10/11 11:18

治田峠分岐からは藤原岳と御池岳が。

10/11 11:21

赤と青とグリーン

10/11 11:22

青空の比率が高まってきましたよ。

10/11 11:23

もう冬が来てもよい、笑

10/11 11:53

今週末は多いだろうな。

10/11 11:55

これもザ！竜ケ岳の一枚ですね。

10/11 11:59

竜ケ岳への登りで振り返って。

10/11 12:02

再び山頂

10/11 12:03

風が収まってみなさん、昼食タイム。

10/11 12:07

下山します。ガスは取れました。

10/11 12:15

石榑峠から南へ続く鈴鹿山脈

10/11 12:27

もう一度重ね岩辺りの紅葉です。すべてシロヤシオです。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SH-3 オリンパス

HUAWEI P20 Pro HW-01K docomo HUAWEI

感想

よしくん

鈴鹿・竜ヶ岳　今年は当たり年？
赤い羊の群れがいっぱい！！

今日は全くノーマークでした。登ってビックリ！群れているではありませんか！！しっかりサンタの衣装をまとった羊さん、昨年とは比べ物になりません。
シロヤシオの赤、竜ヶ岳の緑・・・青空があってこそですね。見頃は今週末までかな、気になっていた羊ファンの皆様、お早めに。

登山口の石榑峠、実はご来光の名スポットだったことは意外と知られていないです。それも車を横付けしてそのまま拝めます。鈴鹿では他には武平峠の駐車場位でしょう。少し歩いてもよいのなら、そこから5分程登った電波塔跡地がベストですけどね。

その日は冬型の気圧配置の様で、県境稜線を境に滋賀県側は超ガスガス、三重県側は快晴となっていました。朝の内はガスが優勢だったかな。この状態で登ってもきっとホワイトアウトを楽しむだけたと思い、我慢強く6時から9時まで三時間もの間、車中で待機していました。(その内一時間半くらいは寝てました)

我慢した甲斐がありました。山頂まではガスガスだったのに、着いたとたんに一気にガスが取れて。その後には抜けるような青空と赤い羊ちゃんの群れが私を歓迎してくれました。

これからの季節の山登りには特に我慢が必要ですね。