霊仙山
- GPS
- 04:29
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 895m
- 下り
- 884m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
鍬崎山に登ろうと計画をしていたが、直前に睡眠調整に失敗。短時間の睡眠で登るには危険な山なので別の山に登ることに。天気が良さそうであった霊仙山に急遽予定を変更。
岐阜の家を0時20分に出発。2時少し前に滋賀県の道の駅せせらぎの里こうらに到着。朝5時40分まで仮眠。朝食をとるなど準備を済ませ6時10分出発。今回の出発地となる落合地区の駐車場には6時40分着。途中10匹程度の猿の集団と出会う。駐車場には先行の車が2台。7時少し前に出発。まずは登山口となる今畑まで車道を下る。今畑登山口からは急登が始まる。と同時にヒルとの戦いも始まる。足元は濡れており絶好のヒルコンディション。笹峠に到着するまで十数匹を除去した。ズボンの裾を靴下の中に入れたり、首にしっかりとタオルを巻いたりして対策したおかげで被害はなかった。西南尾根に入り本来であれば眺望が期待できるのだが、この日は予報に振られてガスで視界は30m先ほどまでしかないという最悪のコンディション。迷うほどではないものの踏み跡の分かりづらい急登が続く。風も北西から強く吹きつけてきており、完全なる修行登山となってしまった。カレンフェルトは見事であったがとても滑りやすくペースも上がらない。最高点峰には9時30分頃に到着。登山者はすれ違った人が1人のみ(落合〜今畑の車道ですれ違った人だった)。眺望は一切なし。ただ寒いだけ。すぐに三角点峰へと向かう。10分ほどで到着し、続いて経塚山へ。この辺りから登山者が増えてきた。経塚山もすぐに後にし下山を開始する。汗フキ峠までは70分ほどの道のりだが粘土質で下りにくい箇所が多数あり難儀する。すべり台のようになってしまっている箇所もあり、靴も泥だらけ。6合目あたりまで下りてくると空が晴れ上がってきた。この区間では多くの登山者とすれ違ったが、みなさんは楽しめただろうか。汗フキ峠には11時少し前に到着。ここで榑ケ畑登山口への道と分岐する。落合方面へはここから大洞谷に沿うようにして緩やかに下る。2箇所ほど渡渉あり。増水時は注意が必要。11時半少し前に落合地区の駐車場に戻る。帰りは彦根市内の極楽湯で汗を流してから国道8号と21号で15時に帰宅。
先週百々ヶ峰に登ったとはいえ久しぶりの登山。思っていたよりは歩くことができた。天気の良く、花が咲き誇る季節にまた歩きたい。ただし、その時は周回ではなく今畑から山頂までの往復にしようと思う。
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