塔ノ岳〜鍋割山


- GPS
- 06:07
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,573m
- 下り
- 1,567m
コースタイム
11:50 堀山の家
12:56 塔ノ岳山頂
13:17 金冷シ
14:07 鍋割山山頂(休憩)
15:38 栗ノ木洞
15:46 櫟山
16:41 寄BS
天候 | 晴れときどき曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:富士急湘南バス 寄〜新松田、小田急小田原線 新松田〜代々木八幡 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鍋割山はまだまだ残雪も多く、軽アイゼンがあれば安心だと感じた |
写真
感想
登山をはじめて2ヶ月、初めての登山で縦走した塔ノ岳に久しぶりに行ってきました。
日曜日のほうが天気が良さそうだったのですが、待ちきれず土曜日に。
///
心配(楽しみに?)していた雪は堀山の家あたりまでは多くなく、またその先も金冷シあたりまではアイゼンの必要はないと判断し、とにかくひたすら登り続けました。
金冷シの先で軽アイゼンを装着し、やや寝坊した分を取り戻すべく2時間ちょいでなんとか塔ノ岳山頂へ到着しました。山頂は風が強く、とてもとても寒かったです。
ほんとは山頂でお昼休憩をしようと考えていたのですが、あまりにも寒かったため写真だけ撮り、来た道を金冷シまで戻り鍋割山へと向かいました。
金冷シから鍋割山に向かう先は人が少ないためか、雪がさらに深くなっていました。
大丸への急な登りでは50cmほどの積雪があり、トレースも少なかったため雪をかき分け登ることになりました。先週の陣馬山に引き続き、なかなかの雪山(気分)を体験出来ました。
そこから鍋割山までの稜線は、南側に相模湾の広がる絶景ポイントがずっと続きます。遠くに輝く海がほんとに綺麗でした。
写真ばかり撮ってしまい、なかなか進めなくて困りましたが…。
塔ノ岳から1時間ほどで鍋割山山頂に到着しました。こちらは風もそんなに強くなく、そこそこ人もいて賑わっていました。
ようやくお昼ご飯にありつけることができました。目の前には富士山、かなりの絶景ポイントでした。
ただ、風は弱くともやはり寒かったので、ラ王(袋麺)とおにぎりの手抜きメニュー済ませ、富士山に別れを告げて下山します。
せっかくなので大倉方面に下りるのではなく、栗ノ木洞、櫟山を経由する寄方面を目指しました。
途中、後沢乗越で分岐があり栗ノ木洞・寄方面へ。
この日はそこからは終点の寄バス停まで誰ともすれ違わずでした。結構、マイナーな道なんでしょうか…?寂しかったです。
後沢乗越からは急な登りが続き、またしても雪の残る栗ノ木洞から櫟山へ。
櫟山からの眺めは最高でしたが徐々に日が傾きつつあり、じわりじわりと不安感が増してきたため、写真撮影もそこそこに下山を急ぎました。
舗装された道が出てきて勝利を確信したのですが、なんとそこからまた登山道に…。ほぼ半泣きで何度かのシカ冊を越えた先、ついに寄バス停のある集落まで下山することができました。
いやー、怖かったです。すごく不安になりました。道に迷ったわけでもなく、日が暮れたわけでもなく、なにがどうというわけではないのですが…。
来週こそはもうちょっと早く起きて、夕方には家で優雅にビアを飲んでいたい!と思いました。
無理だと思いますが。
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